演劇部
演劇部の下半期レポ①
令和元年12月23日(月)
演劇部
あっという間に12月ももう終わり、寒くなりました。
めっきり更新できていませんでしたので、
演劇部の下半期の様子をどどん!とまとめてご報告いたします!
最近のことから。
演劇部は、先週末12月15日(日)に、
南相馬市民文化会館「ゆめはっと」で行われた【福島県高等学校総合文化祭 活動優秀校公演】にて、
『まんまミィラ』という作品を上演いたしました!
【福島県高等学校総合文化祭 活動優秀校公演】全体のトップバッターでした!
夏休み以降のこれまでの約4か月、
秋のコンクールへ向けて、創りあげてきた作品がこの『まんまミィラ』という作品です。
「
▲「ナイトハイク」という学校行事を通して進んでいく作品となりました。
▲「平」のまちについてのシーン。夜の町並みということで、街灯が輝いています。
今考えていること」をもとに、ゼロから創りあげる、というやり方はそのままに作品づくりをしたい!
だからこそ、夏休み明けから、はじめに「既成の戯曲を、各班に分かれて稽古→みんなで観劇」という取り組みをしてみたり、研究班を作ってさまざまな表現の仕方について考えたり、自分たちの作品づくりのやり方とも向き合いながら創作活動を続けてきました。
▲秋のコンクールに向けて、演出・演出助手、各部署チーフからひとこと
▲3年生の研究班メンバーによる舞台講座
▲街灯も研究班が試行錯誤しながら作りました。懐かしの原型。
「素直」をテーマにしたいわき地区大会(10月19・20日)。
直前に台風被害があるという大変な中でしたが、なんとか『まんまミィラ』を仕上げ、
上演することができました。結果は「最優秀賞」をいただきました。
地区大会後、審査員の阿部順さん、綾門優季さんからいただいた言葉をもとに、改めてみんなで話し合いました。
特に、いわき市の「平」に関する場面について、台風を境に、作品を創りはじめた頃と現在ので観る人も、私たちにも小さな変化があること、それと向き合うことの意味を確認しました。「平」とか、自分の生まれた所を見つめる目、気持ちも、当たり前だけど、人それぞれなんだなあと感じた話し合いでもありました。
そして、「自分の世界だけでは気づかなかったこと」を新テーマとして、
大部分を見直して、県大会への新たな『まんまミィラ』の作品づくりが始まりました。
そんな作品づくりの中、
校内文化発表会(11月1日)では、裏方スタッフとして奔走しました!
舞台で輝くのも好きだけど、裏方として輝かせるのも好きな演劇部員たちです。
そして、県大会を前に部員たちへの激励として、
演劇部OG保護者の松本さんと演劇部15期生のOB・OGが、業者のケータリングを凌駕する豪華なカレーパーティーを開催してくださいました!
色んな方からのあたたかい応援をうけて、県大会へとラストスパート!
高校演劇では、「上演時間1時間」という規定があります。
一生懸命作ってきたシーンの中でも、本番直前で泣く泣く削らざるをえない部分もありました。
それでも、どうやったら観てくれる人により伝わるかを大切に、生徒たちはギリギリまで作品に向き合っていました。
▲体育館を借りての実寸稽古・通し。
さて、県大会の結果は…?
演劇部・下半期レポ②へ続く!
本校のモバイルサイトへは、下記のQRコードを読み取り、アクセスしてください。
※QRコードが読み取れなかった方は、下記のURLを入力してください。
URL:https://iwakisogo-h.fcs.ed.jp/
本校の公式noteへは、下記のQRコードを読み取り、アクセスしてください。
※QRコードが読み取れなかった方は、下記のURLよりアクセスしてください。
〒973-8404
福島県いわき市内郷内町駒谷3-1
TEL:0246-26-3505
FAX:0246-26-8273
E-Mail:iwakisogo-h@fcs.ed.jp
無断での文章・画像などの複製、転載を禁じます。
copyright©2022 all rights reserved.