第1回県立高等学校改革懇談会が開催されました

 いわき総合高校は、令和7年4月に好間高校と統合する予定となっています。

 そこで、令和4年7月21日(木)に、いわき市長の内田広之 様、県教育委員会教育長の大沼博文 様の同席のもと、第1回目となる改革懇談会を、いわき総合高校を会場に開催しました。

 いわき総合と好間のPTA、同窓会の代表や内郷地域、好間地域の地元の有識者など、14名が出席し、私もいわき総合高校を代表して参加しました。

 会議で話し合われた内容の概要は次のとおりです。

○ 委員からは、統合を前提として、統合後の高校のあり方に対する前向きな意見が多数出されました。
○ 好間高校の生徒の負担を考慮し、好間高校の生徒が卒業まで好間高校の校舎で学ぶことができる「校舎方式」を採用することが、望ましいとの意見が出されました。校舎方式を採用するかどうかは、第2回改革懇談会で確認される予定です。
○ 統合校の教育内容については、第1回目の改革懇談会で出された意見を受け、両校の教職員と県教育委員会とで協議し、第2回目の改革懇談会で御意見を頂きながら検討していく予定です。

○ また、年内に第2回県立高等学校改革懇談会を開催予定であることについて、県教育委員会から示されました。

 

第1回県立高等学校改革懇談会の様子第1回県立高等学校改革懇談会の様子