授業の様子

系列(演劇)東京研修レポ①

令和元年7月11・12日(木・金)

外部参加事業(東京研修)

17期生(2年次)


東京研修報告①

 

報告が遅くなってしまいましたが、

7月11日、12日の2日間、

系列(演劇)2年次生16名で、「東京研修」に行ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


11日早朝6時30分にいわき駅を出発からノンストップの2日間でした。

毎年、この研修をきっかけに生徒たちの表情が変化する大切な機会になっています。

残念ながら天気には恵まれずでしたが、今年も充実した学びの時間を過ごすことができました。


最初の訪問先は、桜美林大学。

本校卒業生もお世話になっている芸術文化学群、演劇・ダンス専修の中村一規先生、大迫菜緒先生のご案内で研修を行っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラネット淵野辺キャンパスにて、学生が学生たちだけで自由に公演も行うことができる「プルヌスホール」を見学させていただきました。

こちらのホールはパフォーミングアーツ・インスティチュート(舞台芸術研究所)という学生自らが運営・管理に携わる学内組織で、今回も学生の方が丁寧に案内してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホール内の設備の充実ぶりに"ここで自由にやれるんですか!?”と静かに興奮する17期生たち。


その後、中村先生からガイダンスを行っていただきました。

まだまだ大いに進路に悩んでいる生徒たちに寄り添った中村先生の言葉、メモをとりながら熱心に聞き入る生徒たちの表情が非常に印象的でした。

"演劇で社会とつながること”、"演劇を学ぶということ”、

これからの進路についてだけでなく、演劇の系列生として、大いにヒントを得られたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


さらに町田キャンパスに移動して授業見学、体も心も脳もフルに使った演劇・ダンス専修の授業はどれも面白かったです。

最後まで見たかったな…。

 

 

 

 

 

 

 

最後は、「後輩のために」とこの日わざわざ駆けつけてくれた本校OGからお話しをいただきました。演劇を通じて、今、社会とつながっている先輩の言葉ひとつひとつから充実感や覚悟が感じられました、同じ場所で学んだものとしても生徒たちに大いに染みたようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜美林大学の皆さま、お忙しい中にもかかわらず、

今年も本当に本当に、丁寧に対応いただきありがとうございました。

蒔いていただいたたくさんの種をしっかり育てながら、引き続き学んでいきたいと思います。

貴重な体験をありがとうございました!


1日目の観劇は「青年団国際演劇交流プロジェクト2019」『その森の奥』を観劇しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17期生も昨年1年次で実施した「コミュニケーションワークショップ」にて、

毎年講師としてお越しくださっている青年団の皆さんのお芝居を観ることができました。

日本語・韓国語・フランス語での会話が同時に展開していく作品で、生徒たちもかなり集中して日本語訳が映し出されるモニターと役者さんを必死で追いかけていました。

フランス語のリスニングなどしたこともない私ですが、途中からモニターを全部は見ずとも話について行ける!というふしぎな現象が。それぞれの登場人物のバックグラウンドからどんどん展開に引き込まれた結果の初めての感覚でした。


いつもいつも本校の生徒たちを気にかけてくださる青年団の皆さま、今回も素敵な経験をありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京研修レポ②に続きます!