中間試験が終わり、一年次生の時間割作成が始まりました。
シラバスやブロック表(時間割作成のための作業用シート)とにらめっこをし、担任の先生に相談し、各教科の先生方にもアドバイスをいただきながら、自分の学びたいことと学ばなければならないことを形にしていきます。
自分の将来を左右するとても重要な高校での時間割です。どの生徒も一生懸命自分と向き合っていた二時間でした。




中間試験期間の午後を利用して、教員研修が行われました。
1年次生のコミュニケーション・ワークショップでお世話になるNPO法人「PAVLIC」のわたなべなおこさんを講師に、
先生方のコミュニケーション・ワークショップです。
ゲームや自分の体験談の共有、その体験をショートストーリーにして演じる活動を通して、同僚との距離が縮まっただけでなく、アクティブラーニング型授業へのヒントをもらったり、生徒が受講しているワークショップの意義や目的を再確認できた時間です。




1年次生はいよいよ時間割作成の時期を迎えました。
「産業社会と人間」で今までの自分を振り返り、今の自分の特徴を分析し、未来の自分をイメージする授業をしました。
イメージする自分に近づくためには、進路はどうあるべきか、どんな資格が必要か、高校で何を勉強するべきか模索してきました。
全体会で「自分だけの時間割」を作成するにあたっての心構えや基本方針を聴き、すべの科目の先生方から科目の特性や履修するうえでの注意事項を説明してもらい、いよいよ来週から時間割を組み始めます。
自分自身の将来を大きく左右する時間割ですから、どの生徒も真剣です。
「シラバス2018」を肌身離さず携帯し、後悔しない「自分だけの時間割」作成、がんばるぞ!!


一年次「産業社会と人間」で一か月間かけて取り組んできた「自分史」の作成。
今までの自分の歩みの中で特に意味のある出来事や、影響を受けた経験などを振り返ることで、自分がどのように変化を遂げてきたか、自分はどのような特徴があるかを再認識しました。
初めて作成したレポートです!レポートを提示しながらのグループ内での発表で、クラスメイトの意外な一面や新たな発見のある一時間でした。


