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☆Information 本校からのお知らせです。
演劇系列13期生出演!江本祐介氏『ライトブルー』MV完成!!
2017年1月27日 09時42分平成29年1月27日(金)
演劇系列13期3年次生
演劇系列13期生出演!
江本祐介氏
『ライトブルー』
ミュージックビデオ
完成!!
この度、アーティスト江本祐介さんの楽曲『ライトブルー』( 作詞:松本壮史
作曲:江本祐介)のミュージックビデオに、本校の芸術・表現系列演劇の3年次生及び本校生エキストラが出演しました。
映像監督は松本壮史さん、 演出は劇団ロロを主催する三浦直之さん、ダンス振り付けは劇団ロロ所属女優の島田 桃子さんです。
なお、ミュージックビデオは、luteというメディアで 2017年1月27日(金)16:00より公開になります。その後、順次インタビュー映像やドキュメンタリー映像が公開される予定です。
さらに、lute以外のTV・各種メディアにおいても今後MVの放映が予定されています。
MV公開先URL
http://www.youtube.com/watch?v=pHiQg00wBzI
◇平成29年1月27日16:00MV解禁◇
MV放映予定
福島中央テレビ「二畳半レコード」
平成29年2月4日(土)24:55~
▲MV撮影の様子
◇芸術・表現系列(演劇)とMV出演の経緯◇
1 本校は総合学科高校で、6系列からなっている。その一つに、芸術・表現系列があり、本系列 で美術・音楽・演劇を学ぶことができる。
2 本校の演劇(演劇部ではない)の授業は、演劇を通じたコミュニケーション能力の向上を目指している。
3 卒業公演では、第一線で活躍している演出家を7~8月に招き、卒業公演を上演している。 今年度は、劇団ロロを主催する気鋭の演出家三浦直之さんをお招きして、8月13日(土)・ 14日(日)にいわきアリオスにて作品『魔法』 を昼夜で計4回上演した。
4 上演作品『魔法』のラストシーンで流れたのが、江本祐介さんの『ライトブルー』である。江本祐介さんが『ライトブルー』のミュージックビデオを作成するにあたり、本校の卒業公演 に出演した生徒たちの出演を要請された。
5 撮 影 日 平成28年12月9日(金)~11日(日)
撮影場所 いわき総合高等学校
活動の様子 本校で行われた行事等です。
1年次「産業社会と人間」 コミュニケーションワークショップ
2024年6月24日 16時45分19日は「コミュニケーションワークショップ」を行いました。「コミュニケーション・ワークショップ」とは、1年次の「産業社会と人間」の中のプログラムのひとつです。クラスの親睦を深めるとともに、集団での合意形成能力の向上を目指して実施しています。プロの講師の方をお招きしながら毎回、1時間分の授業時間を使って活動を進めています。
1組
2組
3組
4組
5組
担任の先生をはじめとして多くの先生方、そしてサブファシリテーターとして系列演劇の3年次生も参加して、各会場は終始笑顔が絶えず活気にあふれていました。ゲーム性の高いワークショップを通して、生徒たちにとって他者との距離感やコミュニケーションの取り方を知る機会となりました。
このワークショップは6月・8月・12月にわたり年3回実施します。次回は8月28日に実施する予定です。
2年次「総合的な探究の時間」 探究活動③リサーチクエスチョンを立てよう⑴
2024年6月13日 16時45分今年度初めての考査が終わり久しぶりの「総合的な探究の時間」でしたが、前回に続いて問いを深める時間とし、「すぐには答えが出ない問い(=リサーチクエスチョン)」を立てる練習をしました。
人口減少を共通のテーマとして、県外に人が流出してしまうことやそもそも子どもが生まれないことなどの視点から、各々が噛み砕いて考えました。原因を問うものだけでなく「魅力を増やすにはどうすればよいか」「地域の独自性を生かしてできることはないか」ということなど、解決策も講じました。
研究にはほかの県ではどのような取り組みをしているのか、どのような問題を抱えているかといった先行例の調査も欠かせません。話し合いながら一緒に調べたり、それぞれの問いを持ち寄ったりしてお互いの着眼点を共有しました。
調べ方や課題の捉え方のコツを掴んできたところで今回は終わりです。次も引き続き問いの立て方や事例の調査を行います。次回の授業の最後には個々人が「リサーチクエスチョン」として一つの問いを設定していきます。
2年次「総合的な探究の時間」 探究活動②問いを深めよう
2024年5月30日 16時45分29日の授業は、前回に引き続いて、新聞記事を用いて問いを立てる練習とその問いを深いものにするためのワークを行いました。若者流出への対策を講じる記事を読んで感じた最初の疑問を問いとして設定しましたが、それは少し調べるとすぐに解決してしまう、「探究によって明らかにしたい問い(=リサーチクエスチョン)」としては適していないものであることがわかりました。そこで、「すぐに答えが見つからない問い」を見つけて探究のテーマとするための方法を考えました。
問いの答えから生じた疑問を新たな問いとして設定することを繰り返してリサーチクエスチョンへと発展させるために、各自が抱いた疑問を話し合いや付箋によって共有しました。
問いの対象をより小さくしていくことがポイントであることを認識できた授業となりました。次回は今回までで立てた問いをより具体的にし、リサーチクエスチョンとして設定するための相互点検を行います。
1年次「産社」上級学校見学事前学習
2024年5月30日 14時42分1年次生は前期中間考査の最終日に上級学校見学へ行きます。今回はその事前学習を行いました。
まずは進路指導主事から、大学と専門学校の違いや上級学校見学の意義についてお話ししていただきました。
生徒のみなさん「海鮮丼」の話し、覚えていますか?
次にコースごとに分かれて、自分が訪問する学校についてまとめました。各コース2校ずつ訪問します。
訪問する学校について、初めて手にする大学のパンフレットのどこを見たら情報を見つけられるのか、苦労しながらワークシートをまとめました。まずは自分でやってみて、困ったらきちんと助けを求められる1年次生。
なりたい自分に近づくために、引き続き主体的に大学見学に参加してくれることを期待しています。
来週月曜日から、初めての考査が始まります。
そして、いよいよ一人一人が自分の履修計画(ブロック表の作成)に取り組みます。
2年次「総合的な探究の時間」 地域探究ガイダンス~問いを立てよう~
2024年5月23日 16時45分22日の「総合的な探究の時間」は、3年次で取り組む「課題研究」を見据えた探究活動の手法を学ぶための最初の授業となりました。これまでは進路講演会など、卒業後の姿をイメージすることが中心でしたが、今回からは身のまわりにある疑問や解決すべき課題に目を向けていくことになります。
LHRと合同での実施ということもあり、冒頭には修学旅行に関するアンケートや、ルーブリックによるこれまでの学習やホームルームでの取り組みを踏まえた自己評価を行いました。行事が満載なこの一年を過ごす中でも、自分自身を振り返り、糧とする機会となりました。自己評価は9月と2月にも実施する予定です。
探究活動のガイダンスとして、まず今後の予定を全体で確認しました。
全体での確認後、クラスごとにワークを進めました。動画の視聴を通して、「なぜ探究する必要があるのか」ということを中心に、AIにできないことへの挑戦や課題に全力で向き合うことの大切さについて考えました。
最後に、新聞記事を活用して問いを立てる練習を行いました。若者の県外流出への対策のために調査を行うとする内容の記事を読み、知らない言葉を抜き出したりお互いの疑問を共有したりしました。問いの種類の豊富さや自身にはなかった視点からの様々な疑問に触れ、問いは身近な場所にたくさんあるということに気づくワークとなりました。
興味や関心のある分野で研究を始めたいと考えても、その方法やコツがわかっていなければスタートを切ることはできません。6月までは研究テーマの決め方や調査方法など、知識や理論的な内容を学習します。次回は、問いをより深いものにしていくためのポイントに触れていきます。