緊急連絡(随時更新)
☆入試情報☆
◆令和7年度入学者選抜について
令和7年度前期選抜募集要項・特色選抜志願理由書等、外国人生徒等に係る特別枠選抜募集要項については、
統合校のホームページにアップロードしました。
令和7年度後期選抜募集要項については、統合校のホームページにアップロードしました。
詳しくは統合校のホームページをご確認ください。
☆新着情報☆
☆Information 本校からのお知らせです。
新型コロナウイルス感染症に伴う卒業式への対応等について
2020年2月27日 15時00分3月1日に開催する卒業式につきましては、新型コロナウイルス感染症についての文部科学省や福島県教育委員会からの通知を受け、以下のように対応させていただきますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
1 式典時間の短縮
祝辞や来賓紹介等を紙面配付で代替するなどにより式典時間を短縮します。
2 式典出席者の限定
在校生の出席を取りやめます。
3 感染症予防の方策
伴奏を吹奏楽からピアノに代替します。
咳エチケットについて徹底を図るためマスク着用とします。
手洗いなどの衛生管理の徹底を図ります。
部活動における3年生を送る会を控えるなど、生徒同士の交流の場の設定については当面自粛することにします。
4 その他の留意事項
(1)受付は、本校第一体育館にて午前9時00分~午前9時40分に行います。
(2)下足入れ、上履きを御持参ください。
(3)駐車場については本校敷地内に準備しておりますが、台数に限りがありますので、乗り合わせや公共交通機関の利用をお願いいたします。近隣の店舗や路上への駐車は絶対になさらないよう、お願いいたします。
(4)カメラやビデオ等の利用について、お子様の様子を記録することを目的とした撮影は認めますが、三脚を利用する場合等は後ろの方の視界の妨げにならないようご注意ください。なお、個人情報保護の観点から、写真や映像等のSNS等への投稿はご遠慮ください。
(5)咳エチケットの徹底のためマスクを持参のうえ着用願います。
(6)風邪のような症状のある方は参加をお控え願います。
活動の様子 本校で行われた行事等です。
1年次「産業社会と人間」 コミュニケーションワークショップ
2024年6月24日 16時45分19日は「コミュニケーションワークショップ」を行いました。「コミュニケーション・ワークショップ」とは、1年次の「産業社会と人間」の中のプログラムのひとつです。クラスの親睦を深めるとともに、集団での合意形成能力の向上を目指して実施しています。プロの講師の方をお招きしながら毎回、1時間分の授業時間を使って活動を進めています。
1組
2組
3組
4組
5組
担任の先生をはじめとして多くの先生方、そしてサブファシリテーターとして系列演劇の3年次生も参加して、各会場は終始笑顔が絶えず活気にあふれていました。ゲーム性の高いワークショップを通して、生徒たちにとって他者との距離感やコミュニケーションの取り方を知る機会となりました。
このワークショップは6月・8月・12月にわたり年3回実施します。次回は8月28日に実施する予定です。
2年次「総合的な探究の時間」 探究活動③リサーチクエスチョンを立てよう⑴
2024年6月13日 16時45分今年度初めての考査が終わり久しぶりの「総合的な探究の時間」でしたが、前回に続いて問いを深める時間とし、「すぐには答えが出ない問い(=リサーチクエスチョン)」を立てる練習をしました。
人口減少を共通のテーマとして、県外に人が流出してしまうことやそもそも子どもが生まれないことなどの視点から、各々が噛み砕いて考えました。原因を問うものだけでなく「魅力を増やすにはどうすればよいか」「地域の独自性を生かしてできることはないか」ということなど、解決策も講じました。
研究にはほかの県ではどのような取り組みをしているのか、どのような問題を抱えているかといった先行例の調査も欠かせません。話し合いながら一緒に調べたり、それぞれの問いを持ち寄ったりしてお互いの着眼点を共有しました。
調べ方や課題の捉え方のコツを掴んできたところで今回は終わりです。次も引き続き問いの立て方や事例の調査を行います。次回の授業の最後には個々人が「リサーチクエスチョン」として一つの問いを設定していきます。
2年次「総合的な探究の時間」 探究活動②問いを深めよう
2024年5月30日 16時45分29日の授業は、前回に引き続いて、新聞記事を用いて問いを立てる練習とその問いを深いものにするためのワークを行いました。若者流出への対策を講じる記事を読んで感じた最初の疑問を問いとして設定しましたが、それは少し調べるとすぐに解決してしまう、「探究によって明らかにしたい問い(=リサーチクエスチョン)」としては適していないものであることがわかりました。そこで、「すぐに答えが見つからない問い」を見つけて探究のテーマとするための方法を考えました。
問いの答えから生じた疑問を新たな問いとして設定することを繰り返してリサーチクエスチョンへと発展させるために、各自が抱いた疑問を話し合いや付箋によって共有しました。
問いの対象をより小さくしていくことがポイントであることを認識できた授業となりました。次回は今回までで立てた問いをより具体的にし、リサーチクエスチョンとして設定するための相互点検を行います。
1年次「産社」上級学校見学事前学習
2024年5月30日 14時42分1年次生は前期中間考査の最終日に上級学校見学へ行きます。今回はその事前学習を行いました。
まずは進路指導主事から、大学と専門学校の違いや上級学校見学の意義についてお話ししていただきました。
生徒のみなさん「海鮮丼」の話し、覚えていますか?
次にコースごとに分かれて、自分が訪問する学校についてまとめました。各コース2校ずつ訪問します。
訪問する学校について、初めて手にする大学のパンフレットのどこを見たら情報を見つけられるのか、苦労しながらワークシートをまとめました。まずは自分でやってみて、困ったらきちんと助けを求められる1年次生。
なりたい自分に近づくために、引き続き主体的に大学見学に参加してくれることを期待しています。
来週月曜日から、初めての考査が始まります。
そして、いよいよ一人一人が自分の履修計画(ブロック表の作成)に取り組みます。
2年次「総合的な探究の時間」 地域探究ガイダンス~問いを立てよう~
2024年5月23日 16時45分22日の「総合的な探究の時間」は、3年次で取り組む「課題研究」を見据えた探究活動の手法を学ぶための最初の授業となりました。これまでは進路講演会など、卒業後の姿をイメージすることが中心でしたが、今回からは身のまわりにある疑問や解決すべき課題に目を向けていくことになります。
LHRと合同での実施ということもあり、冒頭には修学旅行に関するアンケートや、ルーブリックによるこれまでの学習やホームルームでの取り組みを踏まえた自己評価を行いました。行事が満載なこの一年を過ごす中でも、自分自身を振り返り、糧とする機会となりました。自己評価は9月と2月にも実施する予定です。
探究活動のガイダンスとして、まず今後の予定を全体で確認しました。
全体での確認後、クラスごとにワークを進めました。動画の視聴を通して、「なぜ探究する必要があるのか」ということを中心に、AIにできないことへの挑戦や課題に全力で向き合うことの大切さについて考えました。
最後に、新聞記事を活用して問いを立てる練習を行いました。若者の県外流出への対策のために調査を行うとする内容の記事を読み、知らない言葉を抜き出したりお互いの疑問を共有したりしました。問いの種類の豊富さや自身にはなかった視点からの様々な疑問に触れ、問いは身近な場所にたくさんあるということに気づくワークとなりました。
興味や関心のある分野で研究を始めたいと考えても、その方法やコツがわかっていなければスタートを切ることはできません。6月までは研究テーマの決め方や調査方法など、知識や理論的な内容を学習します。次回は、問いをより深いものにしていくためのポイントに触れていきます。