前回の投稿から少し進んできました美術部作品の様子についてお知らせいたします。
・・・だいぶ作品に色が乗ってきました。
そのほか、紙の上に下絵描きをしている生徒、構想を練っている生徒も複数名おります。
皆、それぞれに自分の描きたい作品についてイメージを練り上げ、画像等の資料を検索しながら試行錯誤しているところです。
一部、ご紹介今回は主に水彩画と油彩画の作品となっております。
今後とも定期的に配信していきたいと思います。
夏休み以来の投稿となります。
夏季実技講習会も終わり、新入部員の基礎的な作品制作期間も終了となりました。
いよいよ自主制作スタートです!
大作の完成へ向けてひとりひとり取り組んでいます。
限られたスペースで制作を進めております。
こまめに換気をしながら活動して参りたいと思います。
3日間にわたって実施して参りました【校内】夏季実技講習会も本日が最終日でした。
午後の時間は作品合評会を実施しました(写真)。
粗削りながらも力作揃いの作品が並びました。
“あともう一踏ん張り”と、明日も少し手直しをしたいという部員も
デッサン(描写)についてはやった分だけ、観察した分だけ自分の力となります。
(※今回、実技講習会で描写した対象物は”1日目の様子”にて掲載しております。よろしければ、そちらも拝見していただければ幸いです)
以下、作品は1,2年部員作品。
実技講習会も2日目、折り返しとなりました。
皆、集中して制作しており、色もだいぶ紙面に乗ってきています。
明日はいよいよ最終日です!
静物の写実描写のポイント(デッサンのポイント)
■構図(形)・・・画面上への描写対象物の入れ方(位置や大きさの関係、トリミング)
※構図の善し悪しが完成作品の善し悪しを決める!
■陰影・・・描写対象物そのものの固有色+光源(光の当たり方)における陰影
■質感・・・木材、金属、布地、ガラス、、、それぞれの素材の描き分け
■上記を踏まえての空間感(奥行き)・・・遠近感をどのように描き分けしていくか ←難しい!