緊急連絡(随時更新)
☆入試情報☆
◆令和7年度入学者選抜について
令和7年度前期選抜募集要項・特色選抜志願理由書等、外国人生徒等に係る特別枠選抜募集要項については、
統合校のホームページにアップロードしました。
令和7年度後期選抜募集要項については、統合校のホームページにアップロードしました。
詳しくは統合校のホームページをご確認ください。
☆新着情報☆
☆Information 本校からのお知らせです。
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う臨時休業について
2020年3月5日 12時52分3月2日(月)から3月19日(木)までの間、新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休業とします。
臨時休業は感染拡大をさけるための措置であり、この間は授業、部活動及び大会等への参加は行いません。
趣旨をご理解の上、下記の事項につきましてご協力賜りますよう、よろしくお願いいたします。
1 連絡体制に係る次の事項についてご協力願います。
(1)今後、本校からの連絡は、学校HP及びグルリンで行います。
学校HPを適宜確認するとともに、グルリンのメールを受信可能な設定としてください。
(2)学校やHR担任から連絡の際は、すみやかな応答に協力願います。
2 生活・学習に係る次の事項についてご指導願います。
(1)新型コロナウィルスの感染の拡大を防止するための臨時休業の措置であるという趣旨を理解し、基本的に自宅で過ごすこと。
(2)事件・事故の未然防止に努めるとともに、新年度に向けての準備を行うなど、充実した生活を送ること。
(3)各年次、教科等からの指示に従い、計画的に家庭学習を進めること。
3 健康面に係る次の事項についてご指導願います。
(1)風邪やインフルエンザへの対策と同様に、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うとともに、規則正しい生活を送ること。
(2)臨時休業中は、人混みや繁華街への外出等、不要な外出を控えること。
(3)感染拡大の防止の観点から、できる限り健康状態の確認(検温等)を行うこと。
(4)適切な環境の保持のため、自宅でもこまめな換気を心がけること。
また、空調や衣服による温度調節を含めて温度、湿度の管理に努めること。
4 感染が疑われる場合及び感染と診断された場合は次のように対応願います。
(1)自宅待機中の健康観察を厳重に行ってください。
下記のような症状がある場合は、帰国者・接触者相談センターに相談し指示に従ってください。
○ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならない場合も同様) ○ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 ※ 基礎疾患がある児童生徒が上記の状態が2日続く場合は、帰国者・接触者相談センターに相談し指示に従う。 |
(2)医療機関において新型コロナウイルスに感染していると診断された場合は速やかに学校に連絡願います。
5 その他
(1)3月20日(金)以降の予定につきましては現時点では未定です。
今後、福島県教育委員会からの通知等を踏まえ、改めてお知らせいたします。
(2)その他個別の用事などにつきましては学校に予めお問い合わせ願います。
活動の様子 本校で行われた行事等です。
1年次「産業社会と人間」 コミュニケーションワークショップ
2024年6月24日 16時45分19日は「コミュニケーションワークショップ」を行いました。「コミュニケーション・ワークショップ」とは、1年次の「産業社会と人間」の中のプログラムのひとつです。クラスの親睦を深めるとともに、集団での合意形成能力の向上を目指して実施しています。プロの講師の方をお招きしながら毎回、1時間分の授業時間を使って活動を進めています。
1組
2組
3組
4組
5組
担任の先生をはじめとして多くの先生方、そしてサブファシリテーターとして系列演劇の3年次生も参加して、各会場は終始笑顔が絶えず活気にあふれていました。ゲーム性の高いワークショップを通して、生徒たちにとって他者との距離感やコミュニケーションの取り方を知る機会となりました。
このワークショップは6月・8月・12月にわたり年3回実施します。次回は8月28日に実施する予定です。
2年次「総合的な探究の時間」 探究活動③リサーチクエスチョンを立てよう⑴
2024年6月13日 16時45分今年度初めての考査が終わり久しぶりの「総合的な探究の時間」でしたが、前回に続いて問いを深める時間とし、「すぐには答えが出ない問い(=リサーチクエスチョン)」を立てる練習をしました。
人口減少を共通のテーマとして、県外に人が流出してしまうことやそもそも子どもが生まれないことなどの視点から、各々が噛み砕いて考えました。原因を問うものだけでなく「魅力を増やすにはどうすればよいか」「地域の独自性を生かしてできることはないか」ということなど、解決策も講じました。
研究にはほかの県ではどのような取り組みをしているのか、どのような問題を抱えているかといった先行例の調査も欠かせません。話し合いながら一緒に調べたり、それぞれの問いを持ち寄ったりしてお互いの着眼点を共有しました。
調べ方や課題の捉え方のコツを掴んできたところで今回は終わりです。次も引き続き問いの立て方や事例の調査を行います。次回の授業の最後には個々人が「リサーチクエスチョン」として一つの問いを設定していきます。
2年次「総合的な探究の時間」 探究活動②問いを深めよう
2024年5月30日 16時45分29日の授業は、前回に引き続いて、新聞記事を用いて問いを立てる練習とその問いを深いものにするためのワークを行いました。若者流出への対策を講じる記事を読んで感じた最初の疑問を問いとして設定しましたが、それは少し調べるとすぐに解決してしまう、「探究によって明らかにしたい問い(=リサーチクエスチョン)」としては適していないものであることがわかりました。そこで、「すぐに答えが見つからない問い」を見つけて探究のテーマとするための方法を考えました。
問いの答えから生じた疑問を新たな問いとして設定することを繰り返してリサーチクエスチョンへと発展させるために、各自が抱いた疑問を話し合いや付箋によって共有しました。
問いの対象をより小さくしていくことがポイントであることを認識できた授業となりました。次回は今回までで立てた問いをより具体的にし、リサーチクエスチョンとして設定するための相互点検を行います。
1年次「産社」上級学校見学事前学習
2024年5月30日 14時42分1年次生は前期中間考査の最終日に上級学校見学へ行きます。今回はその事前学習を行いました。
まずは進路指導主事から、大学と専門学校の違いや上級学校見学の意義についてお話ししていただきました。
生徒のみなさん「海鮮丼」の話し、覚えていますか?
次にコースごとに分かれて、自分が訪問する学校についてまとめました。各コース2校ずつ訪問します。
訪問する学校について、初めて手にする大学のパンフレットのどこを見たら情報を見つけられるのか、苦労しながらワークシートをまとめました。まずは自分でやってみて、困ったらきちんと助けを求められる1年次生。
なりたい自分に近づくために、引き続き主体的に大学見学に参加してくれることを期待しています。
来週月曜日から、初めての考査が始まります。
そして、いよいよ一人一人が自分の履修計画(ブロック表の作成)に取り組みます。
2年次「総合的な探究の時間」 地域探究ガイダンス~問いを立てよう~
2024年5月23日 16時45分22日の「総合的な探究の時間」は、3年次で取り組む「課題研究」を見据えた探究活動の手法を学ぶための最初の授業となりました。これまでは進路講演会など、卒業後の姿をイメージすることが中心でしたが、今回からは身のまわりにある疑問や解決すべき課題に目を向けていくことになります。
LHRと合同での実施ということもあり、冒頭には修学旅行に関するアンケートや、ルーブリックによるこれまでの学習やホームルームでの取り組みを踏まえた自己評価を行いました。行事が満載なこの一年を過ごす中でも、自分自身を振り返り、糧とする機会となりました。自己評価は9月と2月にも実施する予定です。
探究活動のガイダンスとして、まず今後の予定を全体で確認しました。
全体での確認後、クラスごとにワークを進めました。動画の視聴を通して、「なぜ探究する必要があるのか」ということを中心に、AIにできないことへの挑戦や課題に全力で向き合うことの大切さについて考えました。
最後に、新聞記事を活用して問いを立てる練習を行いました。若者の県外流出への対策のために調査を行うとする内容の記事を読み、知らない言葉を抜き出したりお互いの疑問を共有したりしました。問いの種類の豊富さや自身にはなかった視点からの様々な疑問に触れ、問いは身近な場所にたくさんあるということに気づくワークとなりました。
興味や関心のある分野で研究を始めたいと考えても、その方法やコツがわかっていなければスタートを切ることはできません。6月までは研究テーマの決め方や調査方法など、知識や理論的な内容を学習します。次回は、問いをより深いものにしていくためのポイントに触れていきます。