卒業公演 振り切った仲間の姿とダンシング!
2018年7月18日 16時44分平成30年7月12日(木)
5・6校時
演劇系列15期生(3年次生)
この日も東京から遥々、演出家・糸井幸之介さん(FUKAIPRODUCE羽衣)が稽古にいらっしゃってくださいました!ありがとうございます!
さらに!この日は振付を担当している木皮成(きがわせい)さん(DE PAY'S MAN)が初来校、生徒たちとの初対面でした。
木皮成さんは、FUKAIPRODUCE羽衣『耳のトンネル』の振付をきっかけに振付師としてデビュー。
演劇人のためのダンスサークルDAP TOKYOの企画・創設、
自身の制作ユニットDE PAY'S MAN(デペイズマン)の代表・振付プランナーを務め、MVの制作やワークショップの開催などまさに幅広く活躍しています!
極限の緊張の中で…
今回は、前回の稽古で糸井さんから出されていた「宿題」を披露しました!
「宿題」とは、
①自分の好きな曲を、
②1人で、③アカペラで(楽器の生演奏は可)、
④1曲フルで歌いきる。というもの。
「お客さんをどう煽ったりするかなど、演出も考えて…」ということで、苦悩しながら準備してきた生徒たち。
披露直前、緊張のあまり演習室を歩き回る人、壁を見つめる人、やたら笑う人、「○▼※□△●~。」、つぶやく人。
しかし、発表が始まるとみんな堂々と、選んだ歌への思いをのせてさまざまな演出で発表を行いました!
「いや~、これ毎週やりたいっすねー!」という生徒がいるほど、
「みんなの前で1人で」という逃げ場のない状況でそれぞれが見せた振り切った姿に、生徒たちは互いに刺激を受けていたようです!
その後、成さんによる初めての振付稽古も行いました!
準備体操から派生した「体をこう使うとこうなるんだー」というワークにみんな大盛り上がりです。
▲「こうなるんだー」
魅力的な振付に生徒も教員も(見学に来ていた校長)も思わずダンシング
振付はペアで踊る、とってもチャーミングな振りのところ。
「思わず歌いたくなる楽曲」に「真似したくなる振付」、
それぞれの魅力が最大限に観客の皆さんへ伝わるように、これからたくさんたくさん練習します!!
そして、第15期生 卒業公演『春母夏母秋母冬母 いわき総合高校ver.』
チケット予約が7月7日より始まっております!
おかげさまで、早速たくさんのご予約をいただいております!本当にありがとうございます!
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