給食調理の現場を見てきました!
2016年4月27日 12時58分 こんにちは、家庭クラブです!
今回私たちはこの4月から供用が開始された「いわき市立勿来学校給食共同調理場」に見学に行ってきました。
ここでは小中学校の給食を最大6,000食作れるそうです。そのためとても大きな鍋や、フライヤーなどが並んでいました!私たちも実際に使われている鍋を体験してきました。なんと一釜で800食作れます!へらは意外に重くて、てこの原理を使って動かすことを、栄養教諭の新妻先生から教えていただきました。
施設見学の後は所長や新妻先生からのお話を聞き、給食共同調理場の概要を知ることができました。
調理場はフルドライシステムを採用しており、作業工程によって担当する場所やスタッフが細かく分担されていました。
見学させていただいた時にはちょうど小中学校の給食を作っているところでした。
なんと試食もさせていただきました。和え物が作れるのも真空冷却器があるこの調理場の特徴の一つです。保温・保冷缶を採用し、適温で給食が提供できるようになっていました。
お忙しい中見学させていただき、ありがとうございます!
食の大切さを改めて知った1日となりました。