活動の様子

3年次生「課題研究」の中間発表

 3年次生の総合的な学習の時間は「課題研究」です。

総合学科での学びの総まとめとして自分で研究テーマを定め、一年間かけて調査をしたり、研究を進めていきます。8月から9月にかけては中間発表の時期。これまでの研究の成果を講座内で発表し、お互いに評価していきます。

 今年度は「新しい表現方法にチャレンジ」することを全体の目標にしており、パワーポイントを使用した発表、KP法を用いた発表、実演や実物を提示しながらの発表など、様々な工夫がみられました。英語「レシテーション」の講座はすべて英語での発表でした。限られた時間の中で、聴衆により分かりやすく伝えようとする努力や工夫が感じられました。講座担当者や参観者、同じ講座のメンバーからいろいろなアドバイスや新たな視点をもらい、後半の研究を進めていきます。