◆部活動の様子

平成30年度 高校演劇コンクールいわき地区大会

平成30年10月27-28日

芸術文化交流館アリオス中劇場


10月27・28日(土・日)にアリオス中劇場にて、高校演劇コンクールいわき地区大会が行われました。

今年は例年の小劇場ではなく、なんと中劇場。その大きさに軽く圧倒され、「声が届くだろうか…。」とおそらくすべての部員が考えた10月はじめの下見からあっという間の本番。

出場は全7校、うち上位2校が県大会へと推薦されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月からの作品づくりから約2か月、さまざまなエチュードを繰り返しながら、生徒たちは自分たちが「いま感じるもの」と向き合い、どのようにあの舞台で表現するのかを本番までずっと考え続けてきました。


「みんなでつくる」

今回、生徒たちが掲げた目標です。作品づくりの中で何度も互いに確認してきた言葉。だけど、「みんなでつくる」ってどういうことか。実はそれぞれに感じ方・考え方も違っていて、作品をどのように「つくる」のか、自分は何をすればいいのか。演劇部総勢40人の「みんなでつくる」ってなんだ?


迎えた本番60分間。生徒たちは、2が月間自分たちが積み上げてきたものをやりきる。これまでの色んな気持ちもひっくるめてやりきる。そんなことができたでしょうか。


結果は最優秀賞。ありがたい。みんなおめでとう!


審査員を務めた石原哲也先生、田中圭介先生からの講評を、一語一句漏らすまいとメモをとる生徒たちの姿に、新たなスタートを感じました。
引き続き作品作りを続けられることに感謝して、部員一同、再び真摯に作品と向き合ってまいります。行くぜ、県大会。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最後に、保護者の皆さま、パンフレットの広告掲載にご協力いただいた地域の企業の皆さま方、本当にありがとうございました。また、大会運営に携わった地区の先生方、アリオスのスタッフの皆さま、日頃から応援いただいている方々、当日会場に足を運んでくださり温かいメッセージ、考えさせられるメッセージをくださった皆さま、本当に感謝いたします。引き続き、いわき総合高校・演劇部を見守ってくださるようよろしくお願いいたします。


さあ、来週は県大会リハーサルだ。