◆活動の様子
最近の合唱部①
新潟・楢葉の復興コンサートからのその後、イベントがたくさんあったのでご報告いたします。
11月22日(水)、23日(木)校内文化発表会、公開文化祭
生徒のみなさんをはじめ先生方や保護者の皆様から、合唱部の発表を楽しみにしているとたくさん声を掛けていただき、嬉しく思います。
どんなことをしているかというと、自分たちの演奏だけではなく先生方にも歌って頂き、それでムービーを製作します。
4年前からはじまり、
最初の年は『花は咲く』、
次の年は牧原敬之さんの『どんなときも』、
その次はKANの『愛は勝つ』、
そして今年はウルフルズの『明日があるさ』を作りました。
1フレーズずつ先生方に歌っていただき、録画・録音して繋いでいきます。
4年目になり、慣れてきたのか演出に凝った工夫をしてくださる先生もいらっしゃいました。
ムービーのショットです。
とても盛り上がりました
ご協力いただきました先生方、ありがとうございました。
11月26日(日)福島復興祈念ホセ・カレーラス チャリティーコンサート
日立製作所主催の「心の復興」を目的とするコンサートが、いわき芸術文化交流館アリオスにて3年前から開催されています。
今年はなんと!あの世界三大テノールのホセ・カレーラスさんをいわきにお迎えし、いわき地区の中学・高校の合唱部がステージをともにすることになりました。
カレーラスさんは、71歳とは思えない美しくて迫力のある歌声で、近くでその歌声を聴けるだけでも感動でした。
演奏だけではなく、「世界の一流」と言われる人の優しさや大きさに触れ、本当に貴重な経験をさせていただけたと思っています。
3年生の七海さんは、ステージ袖でカレーラスさんの歌声に涙を流しました。
3年生の佐藤君は、「四大テノールに!!!おれはなるっ!!!」と決意を新たにしました。
2年生の柚香さんは、「三大テノール」を初めて知ることができたと言っていました。(時代を感じました)
1年生の高坂君は「カレーライス」と言っていました。(本気で叱りました)
本当に素晴らしい時間となり、カレーラスさんをはじめ、すべての関係の方々に感謝申し上げます。
この経験を、これからの音楽活動にも生かしていきたいと思います!
コンサート直後。疲れ果てながらもみんな笑顔。
12月8日(金)アンサンブルコンテスト
第34回福島県声楽アンサンブルコンテストが福島市音楽堂で開催され、本校合唱部も参加してきました。
演奏曲目は『どちりなきりしたんⅣ』です。
「どちりなきりしたん」とは、安土桃山時代から江戸時代初期にかけ、日本でのキリシタン教育に使われた教理本の題名で、曲の歌詞には、この本を含む複数の当時の教義本、ミサ典礼文、南蛮歌謡がテキストとして使用されています。内容は、ひたすら世を厭い、キリストを信じ、いずれ来たるキリスト教の繁栄を力強く語る、というものになっています。
とにかくかっこいいメロディ。
ドラマチックな音楽。
魅力的な日本語の古い言葉遣い。
初めて演奏した曲でしたが、みんなの大好きな曲になりました。
そして、8年ぶりに銅賞に入賞も果たしました。
みんなにとっては初めての入賞です。
結果が分かった帰りのバスの中で、ニヤニヤしたり小さくガッツポーズをしたりして、みんなで地味に喜びました。
福島まで聴きに来て下さった保護者の皆様、いつも応援して下さる先生方、ありがとうございます。
これからも、より良い演奏を目指してがんばりますので、応援よろしくお願いします。
演奏後みんなで。
11月22日(水)、23日(木)校内文化発表会、公開文化祭
生徒のみなさんをはじめ先生方や保護者の皆様から、合唱部の発表を楽しみにしているとたくさん声を掛けていただき、嬉しく思います。
どんなことをしているかというと、自分たちの演奏だけではなく先生方にも歌って頂き、それでムービーを製作します。
4年前からはじまり、
最初の年は『花は咲く』、
次の年は牧原敬之さんの『どんなときも』、
その次はKANの『愛は勝つ』、
そして今年はウルフルズの『明日があるさ』を作りました。
1フレーズずつ先生方に歌っていただき、録画・録音して繋いでいきます。
4年目になり、慣れてきたのか演出に凝った工夫をしてくださる先生もいらっしゃいました。
ムービーのショットです。
とても盛り上がりました
ご協力いただきました先生方、ありがとうございました。
11月26日(日)福島復興祈念ホセ・カレーラス チャリティーコンサート
日立製作所主催の「心の復興」を目的とするコンサートが、いわき芸術文化交流館アリオスにて3年前から開催されています。
今年はなんと!あの世界三大テノールのホセ・カレーラスさんをいわきにお迎えし、いわき地区の中学・高校の合唱部がステージをともにすることになりました。
カレーラスさんは、71歳とは思えない美しくて迫力のある歌声で、近くでその歌声を聴けるだけでも感動でした。
演奏だけではなく、「世界の一流」と言われる人の優しさや大きさに触れ、本当に貴重な経験をさせていただけたと思っています。
3年生の七海さんは、ステージ袖でカレーラスさんの歌声に涙を流しました。
3年生の佐藤君は、「四大テノールに!!!おれはなるっ!!!」と決意を新たにしました。
2年生の柚香さんは、「三大テノール」を初めて知ることができたと言っていました。(時代を感じました)
1年生の高坂君は「カレーライス」と言っていました。(本気で叱りました)
本当に素晴らしい時間となり、カレーラスさんをはじめ、すべての関係の方々に感謝申し上げます。
この経験を、これからの音楽活動にも生かしていきたいと思います!
コンサート直後。疲れ果てながらもみんな笑顔。
12月8日(金)アンサンブルコンテスト
第34回福島県声楽アンサンブルコンテストが福島市音楽堂で開催され、本校合唱部も参加してきました。
演奏曲目は『どちりなきりしたんⅣ』です。
「どちりなきりしたん」とは、安土桃山時代から江戸時代初期にかけ、日本でのキリシタン教育に使われた教理本の題名で、曲の歌詞には、この本を含む複数の当時の教義本、ミサ典礼文、南蛮歌謡がテキストとして使用されています。内容は、ひたすら世を厭い、キリストを信じ、いずれ来たるキリスト教の繁栄を力強く語る、というものになっています。
とにかくかっこいいメロディ。
ドラマチックな音楽。
魅力的な日本語の古い言葉遣い。
初めて演奏した曲でしたが、みんなの大好きな曲になりました。
そして、8年ぶりに銅賞に入賞も果たしました。
みんなにとっては初めての入賞です。
結果が分かった帰りのバスの中で、ニヤニヤしたり小さくガッツポーズをしたりして、みんなで地味に喜びました。
福島まで聴きに来て下さった保護者の皆様、いつも応援して下さる先生方、ありがとうございます。
これからも、より良い演奏を目指してがんばりますので、応援よろしくお願いします。
演奏後みんなで。
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