授業の様子

系列(演劇)第20期生・卒業公演について

令和5年6月28日(水)

 

ごぶさたしております。

本日は、今年度系列(演劇)の卒業公演に関するお知らせです。

 

いわき総合高校芸術・表現系列(演劇)第20期生卒業公演

日程:8/12(土) 14:00/18:00

   8/13(日) 13:30/17:00

 

演出:池田 亮(「ゆうめい」所属)

   本橋 龍(「ウンゲツィーファ」主宰)

 

会場:いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場

 

池田亮さんは、2015年に「ゆうめい」を結成し、自身の体験や周囲の人々の声を元に作品を紡いできた脚本家・演出家・造形作家です。2023年4月には約1年ぶりの新作『ハートランド』の脚本・演出を担当されています。また、舞台にとどまらず、映像作品の脚本・演出や造形作家としても活躍されています。

本橋龍さんは演劇ユニット「ウンゲツィーファ」を主宰されています。2021年7月には「芸劇eyes番外編vol.3『もしもし、こちら弱いい派―かそけき声を聴くために―』にて『Uber Boyz』を上演されました。舞台はもちろんのこと、ワークショップの講師などでも活躍されています。

 

映像作品、舞台上での映像表現など、令和2年度からのいわき総合高校系列演劇は「今できる最大限の表現」を模索しながら、卒業公演を続けてきました。

しかしそれは特別なことではなく、これまでの19回の卒業公演は全て、そのときの生徒たちにとっての「今できる最大限の表現」であり、これからもそれは変わりません。

なかなか思うように表現活動をして来られなかった第20期生。彼らが生き生きと自分を表現するには、その可能性を引き出すにはと考えた時、令和2年度の卒業公演で演出をお願いした池田亮さんが真っ先に思い浮かびました。

生徒たち1人1人に時間をかけて向き合ってくださり、第17期生の個性を最大限に引き出して、作品にこれ以上ない形で載せてくださった池田さんに、第20期生の舞台を演出していただきたい・・・と考え、今回のオファーとなりました。

令和5年度は、演出としてもう1人、本橋龍さんにも加わっていただけることになりました。

これまでに数回、授業に来ていただいていますが、既にみんなの生き生きした様子や普段見られない一面が垣間見える瞬間が盛りだくさんです。

 

創作の様子や、予約の情報などは、随時お知らせしていきたいと思います。

これからも見守っていただければ幸いです。

 

芸術・表現系列(演劇)公式ツイッター

https://twitter.com/sogo13th_drama