授業の様子

鉛筆 平支援学校との交流学習

 7月4日(木)、介護福祉基礎、社会福祉基礎受講者7名(2年次生)と、平支援学校高等部生3名が、マルト内郷店で交流学習を行いました。今回は、車いすを使用する人の困難さを理解することをテーマとして、両校の生徒が実際に車いすに乗って買い物をして、当事者の方の感じる困難さを体験しました。普段何気なく利用している商業施設でも、通路の幅や商品棚の位置、レジ周辺の使いやすさなど、車いす体験を通して新しい気づきを得ることができました。

 平支援学校との交流学習は、昨年度はいわき駅前のユニバーサルデザイン・バリアフリー調べを行いました。今年度は商業施設でのユニバーサルデザイン・バリアフリー調べでした。今後も「共生社会」をテーマに、地域のユニバーサルデザイン・バリアフリーについて調べ学習を続けていきたいと思います。また、平支援学校の皆さんと学習できることを楽しみにしています。

 今回ご協力いただいたマルト内郷店の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。