◆活動の様子

会議・研修 「いわき語り部の会」から講師をお招きしました

6月15日、JRCインターアクト部が取り組んでいる「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の一環として、「いわき震災伝承みらい館」から語り部の小野陽洋様をお迎えし、震災当時のいわき豊間の様子を聞きました。

講師の先生は、当時20歳の高専生で、おばあちゃんと一緒に海沿いに立つ自宅の2階に垂直避難したそうです。

先生が3・11当日に自宅の2階から撮影した、津波が迫ってくる映像を見ました。

先生は「生かされた命を無駄にしない!」とおっしゃっていました。

研修後には、本業・エンジニアである先生が、3Dプリンターで作成したエンジンの模型を持ってきてくれました。

今回の研修を通して、いわきが抱える復興の課題やいわきの未来について、さらに探求を深めていきたいと思います。