◆活動の様子

JRC/IAC部

笑う 2024~2025年度 インターアクトクラブ・年次大会 に参加しました

8/2 (金)、福島市にある福島県青少年会館で、

2024~2025年度 国際ロータリー第2530地区インターアクトクラブ・年次大会が開催されました。

県内から中学校・高校あわせて14の学校のインターアクトクラブ部員と各地区のロータリアンの方々が出席し、

互いに交流をはかりながら、「多様性ってなんだろう~手話と出会って~」を大会テーマに、

多様性について学びました。

 

本校からは2年生1名、1年生2名が参加し、部の代表として活動報告を行いました。

 

 

 

 

 ← 活動報告の様子

 

また、午後からは手話通訳士の方と聾啞者の方々を講師にお招きし、

コミュニケーションツールとしての手話の基本的な考え方と相手に伝えようとする気持ちの大切さを、

講演と活動を通して教えていただきました。

 ← 手話を体験する活動の様子

 

今回の講演で、どうすれば相手に伝わるか、伝えられるかを考えることのできる、

相手への思いやりが手話では大事だと学びました。

手話に限らず、それは他者とのコミュニケーションではどんな時も大切なことだと思います。

  ↑  講師の先生方と一緒に写真を撮っていただきました  ↑

 

これからも地域や困っている人たちを思いやれる気持ちをもちながら、

活動を続けていきたいです。

にっこり 高校生ボランティアアワード出場に向けて、ラストスパート!

8月6日(火) ~ 7日(水) 、東京 新宿住友ビル三角広場にて開催される、

高校生ボランティアアワード全国大会2024に、本校JRCインターアクト部が出場します。

部員一同の取り組みで、大会直前まで最終準備が進められています。

全国大会出場に向けた、これまでの活動と取り組みの様子を少しご紹介します。

 

 

 

 

 

 

             ↑    ポスター作製や発表準備の様子   ↑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

← 代表出場者による発表練習の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 本日のリハーサルには先生方もご参加くださり、感想やアドバイスをいただきました

お祝い スポGOMI甲子園 2024 福島大会 開催!県大会3連覇、全国大会出場決定!

7月20日(土)、いわき市の岩間海岸でスポGOMI甲子園2024福島県大会が開催されました。

県内の高校生たちが三人一組のチームを結成し、60分の制限時間内に規定エリア内のゴミを拾い集め、

その質と量をポイントで競い合いました。

 

 

 

 

 

 

県内から45チームが参加した今大会で、本校からはJRCインターアクト部のメンバーと、

有志の生徒参加者とをあわせた総勢32人、11チームが大会に参加しました。

 

 

 

 

 

 

夏空の下、みんなで力をあわせて海岸の清掃活動に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、審査の結果、昨年度の優勝チームであった本校の三年男子チームが、

今年も見事「優勝」を果たし、いわき総合高校としては3連覇を達成しました!

優勝チームは12月に東京で開催予定の全国大会に出場し、更なる活躍を目指します。

笑う 福島県の漁業について学びました

6月27日(木)の出前講座は、福島県水産事務所の方々といわき市漁業組合の方による、「福島県の漁業」についてがテーマでした。「常磐もの」と呼ばれる新鮮な魚介類の特徴や13年前の東日本大震災の漁業への影響と水揚げ量増加への取組などを学びました。最後には、いわき沖にて行われている「底引き網漁」の動画を見ながら、実際に漁師さんにお話を聞くことができました。

漁師さんは夜中0:00には仕事を始めること、そのため睡眠時間は3時間ほどだということ・・・私たちは知らないことばかりで、もっと地元のことを学んでいかなければならないし、地域の良さや安全性をきちんと広めていかなければならないことを改めて実感しました。

鉛筆 東京電力 出前講座

6月20日(木)、東京電力ホールディングス株式会社福島復興本社から講師の方々をお招きし、福島第一原子力発電所の現状や東京電力の安全・安心への取り組み、ALPS処理水と海洋放出までの流れ、トリチウムの実状などについて学びました。

 

 
 
 
 
 

 

 

 

 
お話を頂いたのちは、3グループに分かれての対話セッションが設けられました。

各グループで講師の方々に積極的に質問や疑問をお尋ねし、意見交換を行いながら、それぞれの関心のあるテーマについて理解を深めることができました。

 

 
 
 
 
 

 

 
 

 


今回の研修で得られた内容もまた、現在取り組んでいる「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部」の活動に活かしていきたいと考えています。