◆活動の様子

JRC/IAC部

鉛筆 東京電力 出前講座

6月20日(木)、東京電力ホールディングス株式会社福島復興本社から講師の方々をお招きし、福島第一原子力発電所の現状や東京電力の安全・安心への取り組み、ALPS処理水と海洋放出までの流れ、トリチウムの実状などについて学びました。

 

 
 
 
 
 

 

 

 

 
お話を頂いたのちは、3グループに分かれての対話セッションが設けられました。

各グループで講師の方々に積極的に質問や疑問をお尋ねし、意見交換を行いながら、それぞれの関心のあるテーマについて理解を深めることができました。

 

 
 
 
 
 

 

 
 

 


今回の研修で得られた内容もまた、現在取り組んでいる「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部」の活動に活かしていきたいと考えています。

会議・研修 令和6年度 福島県高等学校JRC連絡協議会 春季総会

5月31日(金)、郡山市にある労働福祉会館で令和6年度 福島県高等学校JRC連絡協議会 春季総会が行われました。

この総会では、福島県のJRC部に所属する生徒たちが一堂に会し、各校の活動報告が行われたり、

お互いに意見交換をしあうグループ活動が行われたりします。

本校からはJRCインターアクト部 部長の鈴木 綺生さんが県の代表役員として参加しました。

 

 

 
 
 ← 開会のあいさつをする

   綺生さん

  

開会式、総会と行われた後、県北・会津・県南・いわき相双地区の代表校が昨年の活動報告を行いました。

いわき相双地区からは磐城一高が代表で活動を発表しました。

 

 
 
 
 
 
 
 

昼食後、日本赤十字社の福島県支部から講師の方をお招きし、講演会が開催されました。

一月に発生した能登半島地震に際し、赤十字社の方々が災害現場でどのようなボランティアを行ったか、

また被災された方々が現地で実際にどのような生活を送られていたのかについて詳細なお話をしてくださいました。

 

 
 
 
 
 
 
 

そして、講演後には、生徒間でワールドカフェ*という形のグループ協議が行われ、

「地震や災害に際しわたしたちにできること」をテーマに、意見を出し合い共有しました。

災害に対する意識やいざという時の対応の仕方などを見直し、これからの活動や生活の仕方にもつなげられる

とてもいい活動ができました。

 

 
 
 
 
 
 

 

   ↑ 綺生さんはグループリーダーとなって意見をまとめました

                                                

今回の総会で得られた経験や知識を活かし、またほかの人たちにも共有しながら、

これからのJRC活動を継続していきたいです。

 

*ワールドカフェ:

リラックスした雰囲気の中で自由に対話する手法。特定のテーマについて、どのような思考を持っているのか、

 短時間で収集し、共有できる。決まった結論を出したり、課題解決したりするのが目的ではなく、

参加者同士が意見を交わし、お互いの理解を深め、新たな気づきを得ることを目的としている。

ハート 「薬物乱用防止・ヤング街頭キャンペーン」に参加しました

6月23日(日)の13:30から、イオンいわき平店で行われた「薬物乱用防止・ヤング街頭キャンペーン」に参加してきました。

当日は日曜日の昼下がりの時間帯で、親子連れのお客様が多く、子どもたちは風船に喜んでくれました。

いわき市保健所が主催し、本校生のほかに、いわき中央警察署やボーイスカウト、ガールスカウト、イオン薬局・クスリのマルトなどの団体のみなさんと一緒に活動してきました。

地域でできる身近なボランティア活動が初めての1年生部員も、とても活発で自分から積極的にお客様とコミュニケーションをとることができていました。

                     本日の参加メンバーです

鉛筆 「魚介類の安全・安心について」出前講座

6月13日(木)、福島県水産海洋研究センターから講師を迎え、福島県が取り組んでいる海産魚介類のモニタリング検査やALPS処理水放出後の影響、福島県漁業の課題などについて学びました。部員も積極的に質問していました。

研修内容は「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部」の活動に生かしていきたいと考えています。

ところで、この日、新役員の紹介がありました。

部長2年・油座光咲さん、副部長2年・新妻悠衣さん、書記・1年箱崎咲南さんに決まりました。

令和6年のJRCインターアクト部のリーダーです。

                    油座さん   新妻さん  箱崎さん

笑う 内郷ロータリークラブの皆さんが来校、探究活動の中間報告を行いました。

5月23日(木)、本校JRCインターアクト部のスポンサーである、

いわき内郷ロータリークラブの役員の皆さんが来校されました。

現在、昨年に引き続き、部で取り組んでいる「震災と復興を未来へつなぐ探究活動」の中間報告を聞きに来てくださり、

3グループがそれぞれの発表をした後、ロータリアンの皆さんから様々な貴重なご意見やご感想をいただきました。

今回頂いたご質問や疑問を参考にしながら、更にいい発表内容にできるよう、探究を深めていければといいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

また、内郷RCの皆さんから、サプライズで沢山のクリアファイルをプレゼントしていただきました。

このクリアファイルは、3月に行われた第2530地区国際ロータリーキャラクターデザインコンテストで本校からの応募作品が、最優秀賞と優秀賞のW受賞を果たしたことを記念してのものです。

表と裏、それぞれに受賞作品のキャラクターが印刷されています。

 

 

 

 

 

 

 

          

                ↑ 贈呈式の様子 ↑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RCさんからの温かいご支援にしっかりと応えられるよう、部員一同、

これからも頑張って活動に取組んでいきたいと思います。