JRC/IAC部
ベトナム人看護師の方々をお招きし、国際理解の卓話が開催されました
11月28日(木)、本校JRCインターアクト部のスポンサーである、いわき内郷ロータリークラブご主催のもと、
国際理解と職業理解の卓話が開かれました。
今回の卓話では、公益財団法人ときわ会常磐病院看護部からのご協力を得て、
日本で働く3名のベトナム人看護師の方を講師としてお招きし、お話をお伺いしました。
お話を伺ったのは、現在常磐病院で勤務されているEPA看護師の方々です。
EPAとはEconomic Partnership Agreement (経済連携協定)のことで、
物品やサービスの貿易だけでなく、人々の移動も含めて、様々な協力や幅広い分野での連携を強化して、
国同士の親密な関係強化を目指す協定です。
そして、日本と協定を結んでいる国々から来日し、日本の病院で働く看護師の方々がEPA看護師と呼ばれています。
常磐病院ではベトナム人看護師の方々が受け入れられ、活躍されています。
卓話ではベトナムと日本の文化の違いについてのお話から、EPA看護師について、透析看護について、
また、医療ロボットを用いての手術室看護についてのお話などをお伺いし、多くのことを学びました。
お話を頂いたのちは、3グループに分かれての対話セッションが設けられました。
各グループで講師の方に積極的に質問をしたり、意見交換をしたりしながら、
和気あいあいとした雰囲気で自身の興味関心を深めることができました。
今回の卓話を通して、言葉やコミュニケーションの重要性、挑戦することの大切さが、
改めて実感されたように思います。
得られた気付きを、これからの実践にぜひつなげていきたいです。
2024~2025年度 インターアクトクラブ・年次大会 に参加しました
8/2 (金)、福島市にある福島県青少年会館で、
2024~2025年度 国際ロータリー第2530地区インターアクトクラブ・年次大会が開催されました。
県内から中学校・高校あわせて14の学校のインターアクトクラブ部員と各地区のロータリアンの方々が出席し、
互いに交流をはかりながら、「多様性ってなんだろう~手話と出会って~」を大会テーマに、
多様性について学びました。
本校からは2年生1名、1年生2名が参加し、部の代表として活動報告を行いました。
← 活動報告の様子
また、午後からは手話通訳士の方と聾啞者の方々を講師にお招きし、
コミュニケーションツールとしての手話の基本的な考え方と相手に伝えようとする気持ちの大切さを、
講演と活動を通して教えていただきました。
← 手話を体験する活動の様子
今回の講演で、どうすれば相手に伝わるか、伝えられるかを考えることのできる、
相手への思いやりが手話では大事だと学びました。
手話に限らず、それは他者とのコミュニケーションではどんな時も大切なことだと思います。
↑ 講師の先生方と一緒に写真を撮っていただきました ↑
これからも地域や困っている人たちを思いやれる気持ちをもちながら、
活動を続けていきたいです。
高校生ボランティアアワード出場に向けて、ラストスパート!
8月6日(火) ~ 7日(水) 、東京 新宿住友ビル三角広場にて開催される、
高校生ボランティアアワード全国大会2024に、本校JRCインターアクト部が出場します。
部員一同の取り組みで、大会直前まで最終準備が進められています。
全国大会出場に向けた、これまでの活動と取り組みの様子を少しご紹介します。
↑ ポスター作製や発表準備の様子 ↑
← 代表出場者による発表練習の様子
↑ 本日のリハーサルには先生方もご参加くださり、感想やアドバイスをいただきました
スポGOMI甲子園 2024 福島大会 開催!県大会3連覇、全国大会出場決定!
7月20日(土)、いわき市の岩間海岸でスポGOMI甲子園2024福島県大会が開催されました。
県内の高校生たちが三人一組のチームを結成し、60分の制限時間内に規定エリア内のゴミを拾い集め、
その質と量をポイントで競い合いました。
県内から45チームが参加した今大会で、本校からはJRCインターアクト部のメンバーと、
有志の生徒参加者とをあわせた総勢32人、11チームが大会に参加しました。
夏空の下、みんなで力をあわせて海岸の清掃活動に取り組みました。
そして、審査の結果、昨年度の優勝チームであった本校の三年男子チームが、
今年も見事「優勝」を果たし、いわき総合高校としては3連覇を達成しました!
優勝チームは12月に東京で開催予定の全国大会に出場し、更なる活躍を目指します。
福島県の漁業について学びました
6月27日(木)の出前講座は、福島県水産事務所の方々といわき市漁業組合の方による、「福島県の漁業」についてがテーマでした。「常磐もの」と呼ばれる新鮮な魚介類の特徴や13年前の東日本大震災の漁業への影響と水揚げ量増加への取組などを学びました。最後には、いわき沖にて行われている「底引き網漁」の動画を見ながら、実際に漁師さんにお話を聞くことができました。
漁師さんは夜中0:00には仕事を始めること、そのため睡眠時間は3時間ほどだということ・・・私たちは知らないことばかりで、もっと地元のことを学んでいかなければならないし、地域の良さや安全性をきちんと広めていかなければならないことを改めて実感しました。
東京電力 出前講座
6月20日(木)、東京電力ホールディングス株式会社福島復興本社から講師の方々をお招きし、福島第一原子力発電所の現状や東京電力の安全・安心への取り組み、ALPS処理水と海洋放出までの流れ、トリチウムの実状などについて学びました。
お話を頂いたのちは、3グループに分かれての対話セッションが設けられました。
各グループで講師の方々に積極的に質問や疑問をお尋ねし、意見交換を行いながら、それぞれの関心のあるテーマについて理解を深めることができました。
今回の研修で得られた内容もまた、現在取り組んでいる「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部」の活動に活かしていきたいと考えています。
令和6年度 福島県高等学校JRC連絡協議会 春季総会
5月31日(金)、郡山市にある労働福祉会館で令和6年度 福島県高等学校JRC連絡協議会 春季総会が行われました。
この総会では、福島県のJRC部に所属する生徒たちが一堂に会し、各校の活動報告が行われたり、
お互いに意見交換をしあうグループ活動が行われたりします。
本校からはJRCインターアクト部 部長の鈴木 綺生さんが県の代表役員として参加しました。
← 開会のあいさつをする
綺生さん
開会式、総会と行われた後、県北・会津・県南・いわき相双地区の代表校が昨年の活動報告を行いました。
いわき相双地区からは磐城一高が代表で活動を発表しました。
昼食後、日本赤十字社の福島県支部から講師の方をお招きし、講演会が開催されました。
一月に発生した能登半島地震に際し、赤十字社の方々が災害現場でどのようなボランティアを行ったか、
また被災された方々が現地で実際にどのような生活を送られていたのかについて詳細なお話をしてくださいました。
そして、講演後には、生徒間でワールドカフェ*という形のグループ協議が行われ、
「地震や災害に際しわたしたちにできること」をテーマに、意見を出し合い共有しました。
災害に対する意識やいざという時の対応の仕方などを見直し、これからの活動や生活の仕方にもつなげられる
とてもいい活動ができました。
↑ 綺生さんはグループリーダーとなって意見をまとめました
今回の総会で得られた経験や知識を活かし、またほかの人たちにも共有しながら、
これからのJRC活動を継続していきたいです。
*ワールドカフェ:
リラックスした雰囲気の中で自由に対話する手法。特定のテーマについて、どのような思考を持っているのか、
短時間で収集し、共有できる。決まった結論を出したり、課題解決したりするのが目的ではなく、
参加者同士が意見を交わし、お互いの理解を深め、新たな気づきを得ることを目的としている。
「薬物乱用防止・ヤング街頭キャンペーン」に参加しました
6月23日(日)の13:30から、イオンいわき平店で行われた「薬物乱用防止・ヤング街頭キャンペーン」に参加してきました。
当日は日曜日の昼下がりの時間帯で、親子連れのお客様が多く、子どもたちは風船に喜んでくれました。
いわき市保健所が主催し、本校生のほかに、いわき中央警察署やボーイスカウト、ガールスカウト、イオン薬局・クスリのマルトなどの団体のみなさんと一緒に活動してきました。
地域でできる身近なボランティア活動が初めての1年生部員も、とても活発で自分から積極的にお客様とコミュニケーションをとることができていました。
本日の参加メンバーです
「魚介類の安全・安心について」出前講座
6月13日(木)、福島県水産海洋研究センターから講師を迎え、福島県が取り組んでいる海産魚介類のモニタリング検査やALPS処理水放出後の影響、福島県漁業の課題などについて学びました。部員も積極的に質問していました。
研修内容は「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部」の活動に生かしていきたいと考えています。
ところで、この日、新役員の紹介がありました。
部長2年・油座光咲さん、副部長2年・新妻悠衣さん、書記・1年箱崎咲南さんに決まりました。
令和6年のJRCインターアクト部のリーダーです。
油座さん 新妻さん 箱崎さん |
内郷ロータリークラブの皆さんが来校、探究活動の中間報告を行いました。
5月23日(木)、本校JRCインターアクト部のスポンサーである、
いわき内郷ロータリークラブの役員の皆さんが来校されました。
現在、昨年に引き続き、部で取り組んでいる「震災と復興を未来へつなぐ探究活動」の中間報告を聞きに来てくださり、
3グループがそれぞれの発表をした後、ロータリアンの皆さんから様々な貴重なご意見やご感想をいただきました。
今回頂いたご質問や疑問を参考にしながら、更にいい発表内容にできるよう、探究を深めていければといいなと思います。
また、内郷RCの皆さんから、サプライズで沢山のクリアファイルをプレゼントしていただきました。
このクリアファイルは、3月に行われた第2530地区国際ロータリーキャラクターデザインコンテストで本校からの応募作品が、最優秀賞と優秀賞のW受賞を果たしたことを記念してのものです。
表と裏、それぞれに受賞作品のキャラクターが印刷されています。
↑ 贈呈式の様子 ↑
RCさんからの温かいご支援にしっかりと応えられるよう、部員一同、
これからも頑張って活動に取組んでいきたいと思います。
JRCインターアクト部、ラジオ放送・広報誌掲載!
76.2MHzSeaWave FMいわき「はまスク☆浜通りスクールラジオ」の番組公式ホームページのYouTubeに、いわき総合高校JRCインターアクト部の放送がアップロードされました。下記のQRコードを読み取っていただければ、放送回のYouTubeにつながります。各回27分程の放送です。
★4月23日は、学校生活、系列、進路に応じたブロック表選択、選択授業の内容、将来の進路目標について、本校2・3年生が話しています。本校を希望する中学生の皆さんにはぜひ参考にしていただきたい内容になっています。
★4月30日は、「キャラクターデザインコンテスト」作品制作の経緯や工夫した点などを話しています。チームで活動することが多いJRCインターアクト部員の仲の良さが伝わる内容になっています。
司会のペンギンナッツの軽快なトークも楽しい番組となっています。
https://youtu.be/6YBKslnLR5w?list=PL1tVRMcnTKaUrXUxGpEiUdOezeM_xmEA6 | https://youtu.be/UtdKPpm6sEY?list=PL1tVRMcnTKaUrXUxGpEiUdOezeM_xmEA6 |
4月23日放送分 | 4月30日放送分 |
次は、「いわき市社会福祉協議会だより」への掲載です。
昨年の夏休みにJRCインターアクト部員が受講した「認知症ステップアップ講座」の記事です。
内郷協議会様のボランティア講座を受講するのは2回目でした。講座を通して、認知症とは何か、どう支えるかを考える機会となりました。地元高校生の力を地域の方々に還元できるように頑張りたいです。
FMいわき「はまスク☆浜通りスクールラジオ」に出演しました
4月11日放課後、福島住みます芸人「ぺんぎんナッツ」のお二人が来校し、FMいわきの「はまスク☆浜通りスクールラジオ」の取材・収録を行いました。
【放送日】本放送2024年4月23日・30日(火)20:00~20:30
再放送2024年4月24日・5月1日(水)5:30~6:00
放送内容は先日受賞した「国際ロータリー第2530地区キャラクターデザインコンテスト」の受賞の感想と、いわき総合高校の学びの特徴や、JRCインターアクト部の日ごろの活動内容、将来の目標などについてのインタビューです。ぜひお聞きください。
http://www.fm-iwaki.co.jp/program_info/program_blog/hamasuku
(放送終了後、1週間後を目安に掲載されます)
第2530地区国際ロータリーキャラクターデザインコンテストでの表彰式
3月18日(月)郡山にある第2530地区国際ロータリー事務所にて、キャラクターデザインコンテストの表彰式が行われました。本校からも応募に参加し、最優秀賞と優秀賞をダブル受賞することができました。
受賞作品は、今後のロータリー活動のキャラクターとして活躍します。
最優秀賞:藤遥菜(2年)・油座光咲(1年)・草野侑南(1年)
優秀賞:大楽流美(1年)
↑ 最優秀賞作品と共同制作者(左から)藤さん・油座さん・草野さん
三人でアイデアを出し合いこのキャラクターが完成しました。あかべこ(会津)にフラガール(浜通り)と桃(中通り)を組み合わせたデザインに仕上げたとのことです。(ももの要素は「手」の模様です)
受賞者全員で記念撮影をしました。
優秀賞:左 大楽さん |
能登半島地震の募金活動
2月20日昼休み、インターアクターと生徒会で校内募金活動を行いました。
募金によって集められたお金は40,357円でした。被災地支援に役立ててもらうため福島民報社へ届けました。
サンシャインマラソンボランティアに参加しました
2月25日(日)第15回いわきサンシャインマラソンボランティアに参加しました。私たちの担当は、アクアマリンパーク会場で、ショートマラソンの手荷物預かり係をしました。他校の高校生や大学生の方々と協力して活動を行いました。当日は風も冷たく寒い日でしたが、心を込めて荷物の受け渡しができました。
Youth Symposiumに参加しました
2月18日(日)いわき産業創造館(ラトブ)で行われたユース・シンポジウムに参加しました。
福島県内で日頃から海岸清掃などを積極的に行っている高校生が参加し、講演とグループワークを通してごみのないまちづくりについて考え、意見交換をしながら新たな仲間との出会いを楽しみました。
インターシティミーティングに参加しました
2月11日(日)、いわきワシントンホテルで行われた、国際ロータリ―第2530地区いわき分区インターシティミーティングに参加しました。会場にはいわき市内の各ロータリークラブの皆さん、インターアクトクラブのメンバーが集まりました。いわき市内の4つのインターアクトクラブが一堂に会するのは初めての機会で、活動報告や交流を通して、友好を深めることができました。
「震災と復興を未来へつなぐ高校生語り部交流会」に参加しました
1月29日(月)双葉町産業交流センターで行われた交流会では、「語り部」として活躍した17校の高校生による活動発表が行われました。地域探究学習を通して、いわきにおける震災・復興について自分たちにできることを考え、自分たちの言葉で語る活動ができました。
活動内容発表の様子 | 県内17校から27名の高校生が参加しました。 |
午前中の研修は、双葉町に工場の拠点を置き、地域復興を担っている「浅野撚糸」双葉事業所を見学しました。特許を取った機械を間近に見学することができました。地域復興の最先端を感じることができました。
合同例会実施(国際ロータリー第2530地区いわき分区の役員さん・内郷ロータリークラブの皆さんと)
1月25日(木)インターアクトクラブの例会に、国際ロータリー第2530地区いわき分区の役員の皆さんと、ホストロータリーであるいわき内郷RCのロータリアンの皆さんがお越しくださいました。
この日の活動内容は、社会奉仕と国際理解の実現の仕方について、私たちが地域でできることを話し合いました。
ロータリアンの皆さんがグループに1人ずつ入り、様々な経験やアイデアを教えてくださいました。私たちの意見や考えも自由に話すことができました。経営者として活動をされているロータリアンの皆さんの話を直接聞くことができ、学校では学べない貴重な経験を持つことができました。今後、ロータリークラブと連携した活動が増えることで地域活動の幅が広がるといいなと思う一日でした。
インターアクトクラブ国際理解研修に参加しました
12月22日(金)、岩瀬農業高等学校で行われたインターアクトクラブ・国際理解研修に4名が参加しました。
今回のテーマは、「福島県に住む外国人との対話を通して、国際理解を考える」です。午前中は講演があり、午後はグループ活動です。6つのグループに分かれ、福島県に住む外国人から話を聞きました。昼食は「岩瀬農業高校特製お弁当」がふるまわれました。食材のほぼすべてが岩瀬農業高校で生産されており、とてもおいしく、感激しました。
本校のモバイルサイトへは、下記のQRコードを読み取り、アクセスしてください。
※QRコードが読み取れなかった方は、下記のURLを入力してください。
URL:https://iwakisogo-h.fcs.ed.jp/
本校の公式noteへは、下記のQRコードを読み取り、アクセスしてください。
※QRコードが読み取れなかった方は、下記のURLよりアクセスしてください。
〒973-8404
福島県いわき市内郷内町駒谷3-1
TEL:0246-26-3505
FAX:0246-26-8273
E-Mail:iwakisogo-h@fcs.ed.jp
無断での文章・画像などの複製、転載を禁じます。
copyright©2022 all rights reserved.