◆活動の様子

会議・研修 令和6年度 福島県高等学校JRC連絡協議会 春季総会

5月31日(金)、郡山市にある労働福祉会館で令和6年度 福島県高等学校JRC連絡協議会 春季総会が行われました。

この総会では、福島県のJRC部に所属する生徒たちが一堂に会し、各校の活動報告が行われたり、

お互いに意見交換をしあうグループ活動が行われたりします。

本校からはJRCインターアクト部 部長の鈴木 綺生さんが県の代表役員として参加しました。

 

 

 
 
 ← 開会のあいさつをする

   綺生さん

  

開会式、総会と行われた後、県北・会津・県南・いわき相双地区の代表校が昨年の活動報告を行いました。

いわき相双地区からは磐城一高が代表で活動を発表しました。

 

 
 
 
 
 
 
 

昼食後、日本赤十字社の福島県支部から講師の方をお招きし、講演会が開催されました。

一月に発生した能登半島地震に際し、赤十字社の方々が災害現場でどのようなボランティアを行ったか、

また被災された方々が現地で実際にどのような生活を送られていたのかについて詳細なお話をしてくださいました。

 

 
 
 
 
 
 
 

そして、講演後には、生徒間でワールドカフェ*という形のグループ協議が行われ、

「地震や災害に際しわたしたちにできること」をテーマに、意見を出し合い共有しました。

災害に対する意識やいざという時の対応の仕方などを見直し、これからの活動や生活の仕方にもつなげられる

とてもいい活動ができました。

 

 
 
 
 
 
 

 

   ↑ 綺生さんはグループリーダーとなって意見をまとめました

                                                

今回の総会で得られた経験や知識を活かし、またほかの人たちにも共有しながら、

これからのJRC活動を継続していきたいです。

 

*ワールドカフェ:

リラックスした雰囲気の中で自由に対話する手法。特定のテーマについて、どのような思考を持っているのか、

 短時間で収集し、共有できる。決まった結論を出したり、課題解決したりするのが目的ではなく、

参加者同士が意見を交わし、お互いの理解を深め、新たな気づきを得ることを目的としている。