授業の様子

生活福祉系列

医療創生大学との高大連携授業を行いました。

 2年次の基礎看護の授業において、医療創生大学との高大連携授業を行いました。医療創生大学看護学部看護学科教授の吉田和樹教授によるカンボジアでの活動や、常磐病院の看護師、柴田彩菜様によるEPA看護候補者についての講義、ベトナム人看護師候補生と交流を行いました。ベトナムやカンボジアの文化や日本との違い、日本での看護師国家試験対策などの大変さなどをコミュニケーションをとりながら感じることができました。

令和6年度「高大連携授業」の様子

8月5日~8月9日、8月19日~8月22日の期間、東日本国際大学との高大連携授業を行っています!

多くの先生方に講義をしていただき、生徒たちも真剣に授業を受けています!

3年次「子どもの発達と保育」授業風景

今週の授業では、「十五夜のお月見」に向けた作品制作・調理実習を行いました。

ご家庭でもお月見をお楽しみ下さい。

  

 

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

                  

 

3年次「子どもの発達と保育」授業風景

幼児(5歳)のお弁当を作りました。

年齢に適した分量・食材の大きさやかたさ・味付けなどを考慮した上で調理し、

お弁当箱へ上手に詰めることができました。

      

              

 

 

 

平支援学校との交流学習

12月2日(金)平支援学校の高等部生と本校の生活福祉系列2年次生が交流学習を行いました。平支援学校の校舎を丁寧に案内いただき、両校のバリアフリーについて話し合いをしました。移動のしやすさや物の使いやすさなど、体験や活動を通して考えを深めることができました。平支援学校の皆さん、また一緒に学習できることを楽しみにしています。

グループ いわき市役所見学

2020年2月19日(水)、交流学習で学びを共にしてきた平支援学校高等部生と、いわき総合高校の生活福祉系列の2年生(福祉)が、いわき市役所を訪問し、見学及び調査をしてきました。いわき市役所では、平地区の保健福祉センターや障がい福祉課の窓口で、実際の業務を見学させていただきました。その後場所を変えて、いくつか質問をさせていただきました。

〇福祉避難所の運営はどのようにして行われているのか?

〇いわき市で、東日本大震災で被災して亡くなった方の内、障害のある方はどれくらいの割合だったのか?

〇いわき市で、独居の障害者、高齢者は何人いるのか?

市役所の職員の方には、これらの質問に丁寧にお答えいただきました。お忙しいところありがとうございました。

私たちは交流学習で、身近な地域生活で困難さを抱えている人が多くいることを学んできました。そして、その困難さを改善し克服していくためには、対話や体験を通して、お互いを想像し理解しあうことが大切だと学んできました。

今回の見学では、生活に困難さがある方は困難さについて発信し、その困難さを聞き合い、地域で共に生活する一人としてどのようにしたら解決していけるのかと考えるきっかけとなりました。今後、3年次の課題研究に役立てていきたいと思います。

 

鉛筆 街のバリアフリー・ユニバーサルデザインについての調査

10月24日(木)、2年次介護福祉基礎、社会福祉基礎の選択者7名が、街のバリアフリー・ユニバーサルデザインについて、視覚に障がいのある方への聞き取り調査を行いました。生活上の困難さ、どのようにして外出しているのか、盲導犬との出会いと別れなど、具体的な生活のお話から盲導犬との深い信頼関係のお話まで、詳しく丁寧に教えていただきました。「視覚に障がいのある人に街で出会うと、何かお手伝いをしなければならないと考えがちですが、まずは関心を向けて見守り、必要があれば声をかけて手助けする。社会全体がそのようになれば、ガイドヘルプをする人もいらないぐらいに、視覚に障がいのある方も、いろいろな障がいのある方も、安心して生活できるようになるのではないか」というお話をいただきました。

今回の調査以外にも、聴覚に障がいのある方、妊婦の方・子供連れの方の生活上の困難さについて調査してきました。これらの調査結果をもとに、今後、平支援学校との調査結果報告会(交流学習)に向けて、準備を進めていきたいと思います。

高橋さん、高橋さんの奥様、盲導犬のベルタくん、聞き取り調査にご協力いただきましてありがとうございました。

  

鉛筆 平支援学校との交流学習

 7月4日(木)、介護福祉基礎、社会福祉基礎受講者7名(2年次生)と、平支援学校高等部生3名が、マルト内郷店で交流学習を行いました。今回は、車いすを使用する人の困難さを理解することをテーマとして、両校の生徒が実際に車いすに乗って買い物をして、当事者の方の感じる困難さを体験しました。普段何気なく利用している商業施設でも、通路の幅や商品棚の位置、レジ周辺の使いやすさなど、車いす体験を通して新しい気づきを得ることができました。

 平支援学校との交流学習は、昨年度はいわき駅前のユニバーサルデザイン・バリアフリー調べを行いました。今年度は商業施設でのユニバーサルデザイン・バリアフリー調べでした。今後も「共生社会」をテーマに、地域のユニバーサルデザイン・バリアフリーについて調べ学習を続けていきたいと思います。また、平支援学校の皆さんと学習できることを楽しみにしています。

 今回ご協力いただいたマルト内郷店の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

福祉・介護の仕事説明会を行いました!

6月20日(木)、生活福祉系列 看護福祉科において、福祉・介護の仕事説明会を実施しました。

福祉や介護の仕事に興味がある生徒やこれから科目選択する1年生、希望する保護者を対象に行いました。

社会福祉協議会、福祉人材センター長の大和田様より「福祉・介護の就職動向について」というテーマでどのような職種の人が福祉の現場で働いているのか、資格について、給与のことについてなどお話いただきました。

また、いわき市の特別養護老人ホーム 幸寿苑の職員で生活相談員の佐藤様より、福祉の仕事の魅力ややりがいについてご自身の経験からお話しいただきました。

「この仕事に向いていないのでは」と思う必要はなく、挨拶がきちんとできて、困ったことや悩みを周囲に相談できる人ならこの仕事はやれます!と言っていただけたことで、安心した生徒も多かったのではないかと思います。

1年次の生徒の皆さんはこれから科目選択があります。2,3年次の皆さんは進路についてより深く考えていることと思います。是非ここで聞いたことを進路選択の参考にしてほしいと思います。

3年生フードデザイン フルコース実習

3年生の最後の授業は、西洋料理のフルコースのテーブルマナー実習でした。
内郷の「クレールコート」でフルコースのテーブルマナーを支配人から教えていただきました。
 

フードデザインの授業でコース料理について学んではいましたが、みんな緊張した面持ちで美しい盛り付けの料理を一品一品美味しくいただきました。

 

  


毎年ご協力いただいているクレールコートの皆様に感謝です。

着付け お茶会


3年生の選択授業で「着付け」を学んでいます。
今回は夏休み前の最後の授業でしたので、全員で自分で着付けをして、名古屋帯を結び、茶道部の生徒にお点前を披露していただき、みんなでお茶会をしました。

茶道部の生徒から作法を教わりながら、初めてのお抹茶!
「苦くなーい」、「飲みやすくて美味しい!」などうれしい声がきかれました。

これから夏休みには、ゆかたの着付けも学んだので、きれいに着こなしてほしいです☆☆
    

 

家庭科って楽しい!

 いわき総合高校の家庭科は、総合学科の特徴を生かして様々な授業が展開されています。
 1月にはフードデザインを受講している3年生がクレールコートにてテーブルマナー講習会を行いました。初めてのフルコース料理に緊張しながらも、社会人として恥ずかしくないテーブルマナーを身に着けるために頑張っていました。
 
 2年生は来年度の課題研究に向けてプレ課題をしています。
 食物分野では郷土食について研究し実際に調理実習を行いました。
 全国各地の郷土食が集まり、日本の食文化について改めて感心していました。