◆活動の様子

JRC/IAC部

グループ 認知症サポート養成講座を受講しました

 8月3日(木)、いわき市社会福祉協議会内郷地区協議会主催による「認知症サポーター養成講座~認知症を学び地域で支えよう」をインターアクター17名が受講しました。

 2025年には全国の65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれています。この講座を通して、認知症を正し

く理解し、認知症の方とその家族の方を地域で温かく見守る「サポーター」としての知識を学びました。

 講義では、認知症の方への接し方の心得として「驚かさない」「急がせない」「プライドを傷つけない」という3つの「ない」を学びました。ポジティブに言い換えるならば、「正面からゆっくり、優しく目線を合わせて、敬意のある言葉を使って話す」ということだと思います。このことは、認知症の方だけでなく、だれに対しても必要なコミュニケーション方法だと、改めて気づきました。

グループワークで本日の学びや自分の考えを共有した後、班ごとに話し合った内容を発表し、講義は終了しました。

だれもが安心して暮らせるまちづくりの実現のために、社会福祉について理解することが大切だと分かりました。