JRC/IAC部
「いわき語り部の会」から講師をお招きしました
6月15日、JRCインターアクト部が取り組んでいる「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の一環として、「いわき震災伝承みらい館」から語り部の小野陽洋様をお迎えし、震災当時のいわき豊間の様子を聞きました。
講師の先生は、当時20歳の高専生で、おばあちゃんと一緒に海沿いに立つ自宅の2階に垂直避難したそうです。
先生が3・11当日に自宅の2階から撮影した、津波が迫ってくる映像を見ました。
先生は「生かされた命を無駄にしない!」とおっしゃっていました。
研修後には、本業・エンジニアである先生が、3Dプリンターで作成したエンジンの模型を持ってきてくれました。
今回の研修を通して、いわきが抱える復興の課題やいわきの未来について、さらに探求を深めていきたいと思います。
リーダー研修会に参加しました
6月13日、三春町のコミュタン福島にて国際ロータリー第2530地区のリーダー研修会が行われました。
講演では「インターアクターとして積極的に行動しよう!」と「地域を巻き込むリーダーシップ」という演題の話を聞きました。その後、コミュタン福島の館内を見学しました。テクノロジーを活用した展示が素晴らしかったです。
また、午後は3つの分科会に分かれてグループワークが行われました。分科会Aでは「リーダーとしてのコミュニケーション」について意見交換をしました。
最後は、同じいわき地域から参加した磐城農業高校のインターアクターと記念撮影をして帰ってきました。
後日、リーダー研修会の参加者たちが、「インターアクターとして積極的に行動しよう!」で聞いてきた話の内容をパワーポイントを用いて「例会」で発表し、研修の内容を仲間たちと共有しました。
春の海ごみゼロウィーク県内一斉清掃活動に参加しました
6月4日(日)薄磯海岸にて海岸清掃をしました。
天気も良く、穏やかに晴れた午前中に約1時間の清掃活動をしました。
2人~4人でグループを作り、お互い声を掛け合いながら行いました。
1年生は初めての校外活動でしたが、先輩がうまく活動をリードし、
2年生との仲も深まりました。福島中央テレビのインタビューも受けました。
海開き後は、薄磯海岸も多くの観光客でにぎわうことでしょう。
ごみの持ち帰りにご協力下さい。
「アースデー」でのボランティア活動
4月23日(日)イオンモールいわき小名浜にて「アースデー」が開催されました。私たちJRCインターアクト部では、NPO法人ザ・ピープルの皆さんと一緒に、衣料品回収の呼びかけ活動に参加しました。活動では、イオンモール店内のお客様に簡単なアンケートに答えてもらいながら、不要になった衣類の回収の呼びかけとチラシの配布を行いました。店内ボックスで回収した衣類をトラックに積み込み、活動は終了しました。
ふくしま海ごみ削減プロジェクトに参加して
社会問題の一つである「海洋ごみ削減」のためのプロジェクトに1月15日、1月29日、3月11日の3回にわたって参加してきました。
活動内容は、駅前周辺を2回ごみ拾いをし(1月)、ごみが多い場所の特定⇒メッセージ看板でポイ捨て抑止⇒結果の検証のため再度ごみ拾い(3月)
といった内容です。メッセージ看板は福島中央テレビで用意してくれました。
1回目の清掃活動風景
1回目の活動では、植え込みの周辺や駐車場などに多くのごみがありました。
3回目にはごみはあまり落ちていなかったのが印象に残りました。
たばこのポイ捨てごみがたくさんあり、なかには骨組みの曲がった傘や大量の空き瓶が捨てられていて、ショックでした。海ごみゼロを目指して、地域でできることを継続していきます。
2回目の清掃活動 3回目の活動終了
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