JRC/IAC部
高校生ボランティアアワード全国大会出場!
8月9日~10日、東京.新宿住友ビル三角広場にて、高校生ボランティアアワード全国大会2023が開催され、
本校JRCインターアクト部も「震災と復興を未来へつなぐ探究活動」の成果を発表してきました。
活動の様子を動画でご覧ください。↓↓↓
「誰かの役に立ちたい」という同じ志を持った高校生同士が交流し、お互いの活動や問題意識を共有することで、共に刺激しあい、成長しあえる貴重な経験ができました。
認知症サポート養成講座を受講しました
8月3日(木)、いわき市社会福祉協議会内郷地区協議会主催による「認知症サポーター養成講座~認知症を学び地域で支えよう」をインターアクター17名が受講しました。
2025年には全国の65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれています。この講座を通して、認知症を正し
く理解し、認知症の方とその家族の方を地域で温かく見守る「サポーター」としての知識を学びました。
講義では、認知症の方への接し方の心得として「驚かさない」「急がせない」「プライドを傷つけない」という3つの「ない」を学びました。ポジティブに言い換えるならば、「正面からゆっくり、優しく目線を合わせて、敬意のある言葉を使って話す」ということだと思います。このことは、認知症の方だけでなく、だれに対しても必要なコミュニケーション方法だと、改めて気づきました。
グループワークで本日の学びや自分の考えを共有した後、班ごとに話し合った内容を発表し、講義は終了しました。
だれもが安心して暮らせるまちづくりの実現のために、社会福祉について理解することが大切だと分かりました。
いわき市議会議員との意見交換会に参加しました
7月2日(土)ラトブにて、「いわき市議会報告会および意見交換会」に参加しました。
意見交換会では3グループに分かれ、自己紹介の後、「ごみのないまちづくりについて」をテーマに、ブレインストーミングでアイデア等を出し合い、整理して、グループ意見をまとめ、各班の代表者が発表しました。
いわき市議会市民生活常任委員会の皆さん、東日本国際大学ラビッシュパーティの皆さん、いわき市PTA連絡協議会の皆さんとともに、活発な意見交換がなされ、様々な世代の、いろいろな立場の人々と交流することができました。
スポGOMIワールドカップ福島大会に参加しました
7月1日(土)スポGOMIワールドカップ福島大会が四倉海岸で行われました。
「歩いてごみ拾いの旅」でおなじみの鈴木文健さんも参加し、一緒に記念撮影をすることができました。
スポGOMIは、海洋ごみ削減を目標に、スポーツとごみ拾いを一緒にした活動です。具体的には3人で1チームを組み、1時間の制限時間内に指定エリアでごみ拾いを行い、その質と量によって順位を決めます。
この大会では40チームを超える参加がありました。当日の模様が放送されますのでぜひご覧ください。
(1)7月10日(月)ゴジてれCHU!「ブンケン歩いてゴミ拾いの旅」(15:50頃~)
(2)7月14日(金)海と日本プロジェクトミニ番組(11:51頃~)
「2代目シン・ゴミ拾い隊」 | 「海守りたい!!」 | 「海で黄昏隊☆」 |
「いわき語り部の会」から講師をお招きしました
6月15日、JRCインターアクト部が取り組んでいる「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の一環として、「いわき震災伝承みらい館」から語り部の小野陽洋様をお迎えし、震災当時のいわき豊間の様子を聞きました。
講師の先生は、当時20歳の高専生で、おばあちゃんと一緒に海沿いに立つ自宅の2階に垂直避難したそうです。
先生が3・11当日に自宅の2階から撮影した、津波が迫ってくる映像を見ました。
先生は「生かされた命を無駄にしない!」とおっしゃっていました。
研修後には、本業・エンジニアである先生が、3Dプリンターで作成したエンジンの模型を持ってきてくれました。
今回の研修を通して、いわきが抱える復興の課題やいわきの未来について、さらに探求を深めていきたいと思います。
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