校長室より

校長ブログ「自ら突き破れ!」

 夏休みも中盤にさしかかってきました。酷暑が続いていますが、学校では、学習や部活動などに取り組む生徒たちの元気な姿が見られます。特に3年次生は、進路希望実現に向けて努力を積み重ねる日々が続いています。

 私が本校に着任して、あっという間に4か月半が過ぎました。この間、私が生徒たちに繰り返し紹介している言葉があります。それは、ピョンチャンオリンピックスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒選手の、「与えられるものは有限、求めるものは無限」という言葉です。彼女がインタビューで語ったその言葉は、私の胸に深く深く響きました。与えられるものには限りがある。自ら考え、自分で自分に必要なものを追い求めよ。そこにこそ無限の可能性が広がる。自分の人生は自ら切り拓くのだという覚悟が込められた言葉だと思います。私はこの言葉を、入学式、始業式で紹介し、本校生の皆さんにも、そういった心構えで学校生活に臨んでほしいと訴えてきました。

 本校はいわき地区唯一の総合学科高校であり、生徒の多様な個性が輝く学校としてこれまで様々な活動を行ってきました。本校にはまさしく「無限」の可能性が広がっています。 

 今日も学校の上空には真夏の青空が広がっていますが、この空は世界中につながっています。本校生には、自ら自分の殻を突き破って、自分の足で、より広い世界へと踏み出していってほしいと思います。

 PTA、同窓会及び体育文化後援会の皆様をはじめ、地域の様々な方々のご指導ご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

                             福島県立いわき総合高等学校長 渡邉 学

 

(グラウンドから見た校舎と青空)