◆部活動の様子

演劇部

”春の発表会”無事に終了しました!

令和6年6月21日~23日

いわき芸術文化交流館アリオス小劇場

 

今年もやってまいりました。令和6年度演劇部としての初ステージ!

いわき地区高等学校演劇連盟発表会、通称『春の発表会』

が行われました。

この発表会は、大会ではなく、各学校が新体制で演劇作品をつくって発表する機会となります。

 

総合演劇部も5月から創作を始め、たくさん話し合いを重ねて作品を作りました。

タイトルは

『佐藤事変』

(事変って、いったいなにが起こるんだ・・・!?)

部員たちは今年も「エチュード」という即興での創作を積み重ねてひとつの作品にまとめました。

毎日毎日話し合いを繰り返し、お互いの意見を共有しました。

 

本番も近づき、体育館や演習室での通しも行いました。

学校での準備はバッチリ!

いよいよアリオスへと向かいます。

 

21日(金)はリハーサルでした。

限られた時間の中で、それぞれの部署で確認作業を行っていきます。

▼アリオスの方の協力のもと、みんなで舞台組み。

▼各班も動きをチェック!

▼テクニカルチームも頑張ってくれています!

 

22日(土)発表会1日目、私たちはスタッフとして発表会をサポートしました。

スムーズに運営できるように頑張ってくれたみんな、とてもかっこよかったです!

 

さぁ、いよいよ23日(日)。

総合演劇部の本番です!

あいにくの雨でしたが、朝もみんなでギリギリまで確認。そして最終ミーティングも行いました。

本番は、それぞれが伝えたいこと、表現したいことを精一杯やりきることができました!

裏で待機するメンバーも、真剣に見守ります。

 

上演が終わり、講師の先生から講評をいただきました。

お客さんに自分たちが伝えたいことを伝えるためには何が必要か、心を動かす演劇とは何か。そんな、演劇をつくる上でとても大切なことを改めて考える機会となりました。

 

48人という大人数での作品創作は大変なこともありました。でも、そんな大人数でみんなで一つの作品を作れたことに自信を持って、秋のコンクールに向けてさらに頑張っていきたいと思います。

 

観に来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。

そして、本番まで部員をサポートしてくださった保護者の皆さま、本当にいつもありがとうございます。

これからも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!