演劇部
地区コンクールのご報告と文化祭のお知らせ
令和6年10月19日(土)、20日(日)
いわき芸術文化交流館アリオス
いよいよ秋のコンクール地区大会本番。
みんなでつくってきた作品『青い、』
前日まで作品のブラッシュアップを続けてきました!
▼リハーサル日のアップの様子。よくよく見てみると、遠くには発声練習をする部員たちの姿が。天気が良いので気持ちもあがります!
いよいよ本番。
多くのお客さまに見に来ていただき、無事に上演することができました。
▼最終ミーティング。円も大きい!
▼上演の様子
結果は、優秀賞第二席!
残念ながら県大会へ出場することはできませんでしたが、部員みんなで1時間の上演をやりきることができました。
46人での作品づくりは大変なこともありました。でも、「みんなでつくる」を大事にし、ここまで駆け抜けてきた生徒たち。ここまでの過程が、きっとこれからのみんなに繋がっていくのだと思います。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
本校は、11月29日から開催される県大会に、生徒講評委員として参加します。
今回の経験を大切に、これからも部員一同頑張ってまいります!
そしてそして!
さらに今日は皆さまにお知らせが一つ!
10月27日(日)に開催される公開文化祭『常盤樹祭』にて、今回のコンクール作品の上映会を行います!!
いわき総合演劇部『青い、』上映会(地区コンクール本番映像)
場所:いわき総合高校 演劇演習室
開場:11:30
上映:11:45~12:45
部員全員で創り上げた
『青い、』
ぜひ、文化祭でご覧ください!お待ちしております!!!
地区コンクールに向けて
令和6年10月14日(月)
演劇演習室、第二体育館
少しずつ涼しくなってきた今日この頃。
演劇部は、今週末に迫った地区コンクールにむけて毎日作品創作を続けています!
先週は2年生が修学旅行だったため、1,3年生だけでの活動でした。
なにやらカラフルなものを広げています。
いったい何に使うんだ??
この週末は、全員が揃っての大会前最後の週末。
演習室での練習はもちろん、体育館をお借りして通し練習も行いました。
▼演習室での練習。演出の生徒が細かい段取りを説明をしています。
▼体育館にて。舞台班が舞台説明をしています。本番と同じ広さで練習できるなんて、ありがたいことです。
ここに至るまで、毎日たくさんの話し合いを続けてきました。
部員みんなの思いが少しでもお客さまに伝わるよう、ギリギリまで作品と向き合っていきたいと思います。
▼とある日の部活。こうしていつもみんなで作品について相談しています。
さて、いわき地区高等学校演劇コンクールは、10月19日(土)、20日(日)に
いわき芸術文化交流館アリオス小劇場で行われます。
いわき総合高校は日曜が本番です!
10月20日(日)10:30~11:30
いわき総合高校演劇部 作
『青い、』
どうぞよろしくお願いします!
卒業生による舞台技術基礎講座開催!
令和6年9月7日(土)
演劇演習室
夏休みが明けて、演劇部もコンクールに向けて動き出しています!
テストも終わって土曜の部活。
今日は特別ゲストとして、16期生の卒業生が来てくれました!
そして、なんと!!
現在、舞台の仕事をしているということで、舞台班の生徒たちへ
舞台技術基礎講座を行っていただきました。
まだまだ舞台について、知らないことがたくさんある生徒たち。
身近な道具の使い方や舞台機構など、基礎となるお話をたくさんしてくださいました。
もちろん、先輩の経験談も盛りだくさんで、生徒たちも楽しみながら講座に参加することができました。
▼演劇演習室を使って舞台について説明してくれています。
▼実習室にある道具をみんなで手に持ちながら。ずっと置いてあるけど実はしらない道具もたくさんありました。
▼熱心にメモを取る舞台班の生徒。そのメモがこれから役に立ちますね。
秋のコンクールに向けて動き出していくこのタイミングで
先輩に来ていただいたこと、そしてさまざまなお話をしてくださったこと、本当に嬉しかったです。
ありがとうございました!!
そういえば。
今回来てくれた16期生が現役生として部活動に取り組んでいた数年前・・・
あの時も卒業生が来てくれて、一緒にコンクール作品の舞台美術を作ってくれていました。
こうしてたくさんの卒業生が関わり続けてくれていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな応援してくれているたくさんの人たちのためにも、演劇部一同、頑張ってまいります!
”春の発表会”無事に終了しました!
令和6年6月21日~23日
いわき芸術文化交流館アリオス小劇場
今年もやってまいりました。令和6年度演劇部としての初ステージ!
いわき地区高等学校演劇連盟発表会、通称『春の発表会』
が行われました。
この発表会は、大会ではなく、各学校が新体制で演劇作品をつくって発表する機会となります。
総合演劇部も5月から創作を始め、たくさん話し合いを重ねて作品を作りました。
タイトルは
『佐藤事変』
(事変って、いったいなにが起こるんだ・・・!?)
部員たちは今年も「エチュード」という即興での創作を積み重ねてひとつの作品にまとめました。
毎日毎日話し合いを繰り返し、お互いの意見を共有しました。
本番も近づき、体育館や演習室での通しも行いました。
学校での準備はバッチリ!
いよいよアリオスへと向かいます。
21日(金)はリハーサルでした。
限られた時間の中で、それぞれの部署で確認作業を行っていきます。
▼アリオスの方の協力のもと、みんなで舞台組み。
▼各班も動きをチェック!
▼テクニカルチームも頑張ってくれています!
22日(土)発表会1日目、私たちはスタッフとして発表会をサポートしました。
スムーズに運営できるように頑張ってくれたみんな、とてもかっこよかったです!
さぁ、いよいよ23日(日)。
総合演劇部の本番です!
あいにくの雨でしたが、朝もみんなでギリギリまで確認。そして最終ミーティングも行いました。
本番は、それぞれが伝えたいこと、表現したいことを精一杯やりきることができました!
裏で待機するメンバーも、真剣に見守ります。
上演が終わり、講師の先生から講評をいただきました。
お客さんに自分たちが伝えたいことを伝えるためには何が必要か、心を動かす演劇とは何か。そんな、演劇をつくる上でとても大切なことを改めて考える機会となりました。
48人という大人数での作品創作は大変なこともありました。でも、そんな大人数でみんなで一つの作品を作れたことに自信を持って、秋のコンクールに向けてさらに頑張っていきたいと思います。
観に来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。
そして、本番まで部員をサポートしてくださった保護者の皆さま、本当にいつもありがとうございます。
これからも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
令和6年度演劇部保護者会!
令和6年5月26日(日)
演劇演習室、校舎内各所
この日は演劇部保護者会を開催しました!
コロナ禍前は毎年行っていた演劇部の恒例行事でしたが、ここ数年は開催できていませんでした。
今年度は無事に開催することができて本当によかったです。
4月に新入生が入部し、48名となった演劇部。
新体制での初めてのイベントとなります。
およそ40名の保護者の方にご参加いただきました。
本当にありがとうございました!
保護者会では、生徒たちが保護者の方に楽しんでいただくためのパフォーマンスを準備します。
いったいどんなパフォーマンスをするのでしょうか。
あれ?なんだか校舎内のあちこちに部員たちがいるぞ・・・?
実は!!今回企画したのは
『体験型演劇ツアー』です。
保護者の皆さまに事前にアンケートにご協力いただき、生徒たちが生まれたときのエピソードや、保護者の方々の高校時代の思い出など、たくさんのエピソードをもとに、いくつかの作品を創作しました。
保護者の皆さまには、チームに分かれてもらい、3年生たちがツアーガイドとして校舎内を案内しながら、作品を見て、そして体験していただきました!
自分が生まれたときのエピソードを、父親役として演じる生徒もいたり。
校舎のいたるところから笑い声が聞こえていました。
最後は演習室に戻り、4月に行われた新入生歓迎会のパフォーマンス映像を観ていただきました!
保護者の皆さま、
いつも演劇部を温かく見守ってくださり本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
まずは6月の春の発表会に向けて!
頑張ります!!
新体制での活動がスタートしました!
令和6年4月25日(木)~27日(土)
25日に部登録があり、演劇部は1年生17名を迎え、計48名での活動がスタートしました!
このメンバーでどんな作品創作ができるのか、今からとても楽しみです。
26日には、部活動でのルール確認や、掃除の仕方を先輩たちが丁寧に説明していました。
これからともに過ごしていく仲間として、そして応援される集団として、大切なことです。
▼いつも通る中央階段の掃き掃除について、軽快にコツを伝授する2年生。
▼演劇演習室のモップかけも、こだわりの方法を説明します。毎日使う場所だから、大切に。
27日(土)は、各部署の体験と説明を行いました。
この日のために、2,3年生で時間をかけて準備をしてきました。
1年生も楽しそうでなによりです!
▼照明班の体験。実際に照明をあててみよう!
▼音響班は、みんなでさまざまな音響機材を操作しました!
▼舞台班は、木材を切ったり、釘を打ったり。みんな真剣です。
▼小道具班や衣装班では、部室にある道具や衣装を実際に身につけて楽しく紹介をしています。
どの部署も、なくてはならない存在です。
全員が協力して、演劇は作られていきます。
さぁ、1年生はどの部署に入るのでしょうか。わくわくします!
新たなメンバーを迎え、新体制となった演劇部。
今年もどうぞよろしくお願いします!!
新入生歓迎会!
令和6年4月2日(火)、9日(火)
第一体育館
いよいよ新学期がスタートし、演劇部も新入生歓迎会に向けて準備もラストスパート!
新入生に楽しんでもらうため、お互いに意見を出し合いながら創作を続けてきました。
4月2日は、いつもお世話になっている照明家の黒田剛亮さんにご来校いただき、新入生歓迎会に向けて照明の準備を行いました。
基礎となる知識だけでなく、舞台に立つ人たちがより安全にパフォーマンスができるよう、
”思いやり”のある舞台づくりについても教えていただきました。
▼テープの貼り方ひとつだって、ぜんぶ”思いやり”なんです。丁寧な仕事の大切さを学びました。
準備もバッチリ!
いよいよ本番です!
今回は、「演劇部の一日を新入生に知ってもらいたい!」という思いで10分のパフォーマンスを創作しました。
▼みんなで作った「ミックスナッツ」の替え歌ver.
生徒のみなさんが手拍子で盛り上げてくれました。
▼熱唱する4人!ノリノリです。
▼他の団体を盛り上げる照明チーム。
▼片付けもみんなで協力!
さまざまな方のご協力があって、無事に新入生歓迎会のパフォーマンスを終えることができました!
ありがとうございました!
令和6年度も、演劇部をどうぞよろしくお願いいたします!
演劇部公式X
"春フェス”に参加しました!
令和6年3月20日~24日
いわき芸術文化交流館アリオス中劇場
この週末、いわきアリオスでは大きなイベントが行われました。
第18回春季高等学校演劇研究大会(通称『春フェス』)の開催です。
この大会は、全国各ブロックの代表校が集まって作品を上演します。
いわき地区の生徒たちは、実行委員会としてこの大会をサポートすることとなりました。
本校の生徒たちも、受付や会場、搬入搬出の係に分かれて上演校をサポート!
臨機応変にさまざまなことに対応する生徒たちの姿は、とてもかっこよかったです!
▼大会オリジナルTシャツを着て準備万端!
▼中劇場入口でお客さまを待つ受付チーム。
▼上演校のみなさんに声をかけ、舞台道具の補助をする生徒たち。
係の仕事だけでなく、客席で上演校の作品を観ることもできました。
全国の学校の作品を観る機会はなかなかないので、本当に貴重な体験でした。
生徒たちにとって、とてもよい刺激になったと思います。
この経験を、自分たちのこれからの作品づくりに生かしていきたいと思います!
上演校のみなさん、本当にお疲れさまでした!!
いわき総合高校演劇部 公式X
それぞれの新しいスタートへ~3年生を送る会~
令和6年2月25日(日)
演劇演習室 他
日曜の昼下がり。今日の部活はいつもとちょっと違います。
あれ?3年生たちの姿が・・・
そうです!今日は1,2年生による、3年生を送る会!
映像を見ながらわくわくする3年生たち。うしろからストーリーテラーが登場し、物語が始まります。
どうやら「絵本を探す旅」に出るようです。がんばれ、3年生!
校舎を歩いていると、1,2年生たちが待っていて、ワークショップが始まりました。
これまで部活でやってきたワークショップに、3年生たち全力で取り組みます!
▼アラジンたちとエチュードを作ろう!
▼不思議の国で鬼ごっこ!息切れするほどの運動量です。
▼みんなで協力して白雪姫を守れ!いす取り鬼ごっこ!
▼ねずみたちと一緒にシンデレラを助けよう!だるまさんが転んだ!3年生たち、さすがの表現力です!
おかげでシンデレラも幸せを見つけられたようです。
さまざまなミッションをクリアし、ついに絵本を見つけ出します。その絵本は、3年生の思い出がたくさんつまったアルバムでした。1,2年生たちがじっくりと時間をかけて作り、お世話になった3年生たちへプレゼントしました。
笑顔が溢れる3年生たちでした。
その後、各部署ごとにプレゼント。こちらも愛情がこめられています。
最後は、3年生一人一人からの言葉。後輩たちも、まっすぐな眼差しで言葉を受け取ります。
3年間、たくさんのことを経験して、そこから学んだことを後輩たちに伝えてきてくれました。
本当にありがとう。
▼「絵本」と一緒に。
さぁ、ここから新たなスタートです!
1,2先生は、3年生から教えてもらったことを大切にして、頑張っていきましょう。
3年生たちは、それぞれの道へと進んでいきます。
3年間、本当にお疲れさまでした。
卒業おめでとう!
福島県高等学校演劇コンクールに参加しました!
令和5年11月19日(日)~24日(金)
白河文化交流館コミネス
10月に地区コンクールを終え、県大会に向けて準備を進めてきました。
そしていよいよ本番を迎え、演劇部みんなで作った「おもいだすと」を無事に上演することができました。
昨年度は、県大会直前に新型コロナウイルスの感染が拡大し、当時1年生だった部員たちは学年閉鎖となり、2,3年生だけで本番に挑みました。
今年は部員全員で白河に行くことができ、みんなで舞台にあがることの楽しさ、ありがたさを実感しました。
初めての会場のため、リハーサルも丁寧に。
声の響きも確認!
リハーサルから帰ってきてから上演日まで、ギリギリまで創作活動を続ける部員たち。
よりお客さんに伝わる作品にするために、話し合いを重ねてきました。
本番の朝も、いつも通り元気に!直前の発声も入念に行います。
さぁ!いよいよ本番!
これまで自分たちが積み重ねてきたことを信じて、1時間、自分たちの思いを表現しました。
9月から始まった作品づくり。
自分たちが考えていることをありのままに表現し、脚本にしたいとみんなで決めて、これまでやってきました。
うまくいかない日も、お互いに支え合いながら作品と向き合い続けました。
そして・・・
みんなの思いがたくさん詰まった作品
『おもいだすと』
優秀賞第三席をいただくことができました!!
残念ながら、上位大会に進むことはできませんでしたが、ここまでこの作品と向き合ってきた日々は、きっと部員たちの糧になるはず。
コンクール期間に感じたことをしっかり振り返り、今後の活動に生かしていきたいと思います!
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
コンクールのあとは・・・芸術の秋!
11月2日(木)
第一体育館
地区コンクールを終えたばかりの演劇部。
さてさて今日は何をしているのでしょうか。
おや?
何やら体育館で活動しているようです。
シートを敷いたり、照明や音響を準備したり。
そうです!校内文化発表会の準備をしています!
毎年演劇部は、校内で行われる文化発表会のスタッフチームとして関わらせていただいています。
さまざまな発表団体がよりスムーズに、楽しく発表ができるよう、全力でサポートします!
各団体の照明を考えたり、時には一緒に手拍子をして発表を盛り上げたり。
自分たちのパフォーマンスだけでなく、発表する仲間たちのために頑張る部員たち、とてもかっこいいです。
そして無事に、校内文化発表会を終えることができました!
よーし、今度は県大会!
みんなで頑張っていきます!
いわき地区高等学校演劇コンクールが無事終了しました!
令和5年10月28日(土)、29日(日)
いわき芸術文化交流館アリオス小劇場
週末に行われた、いわき地区高等学校演劇コンクールに参加してきました!
上演したのは、
いわき総合高校演劇部 作
『おもいだすと』
部員のみんながそれぞれの日常で考えていること、悩んでいることに全員で向き合い、作品づくりを進めてきました。
ギリギリまで話し合いを重ね、みんなでこの作品を創り上げました。
▼最後の体育館通しでは、舞台チームが丁寧に舞台を作りました。
▼10月中旬には、照明家の黒太剛亮さんにご来校いただき、照明の当て方について学びました!照明チームはもちろん、出演者としても必要なことをたくさん教えていただきました。
そしていよいよ本番当日。
▼肌寒い朝でしたが、みんなで元気にアップをします。
地区の演劇部の生徒や、保護者の皆さま、先生方も観にきてくださり、自分たちの思いを表現することができました。
そして、結果は・・・
『優秀賞第二席』をいただくことができました!!!!
11月に白河で行われる県大会に出場します!!
そしてさらに・・・
『創作脚本賞』をいただくことができました!!!!!
みんなで作った脚本で賞がいただけたこと、本当に嬉しいです。
地区大会まで、応援してくださった皆さま、本当にありがとうごさいました。
県大会に向けて、もう一度この作品を上演できることに感謝をし、またみんなで作品と向き合っていきたいと思います。
いわき地区高校演劇 春の発表会!
令和5年6月30日(日)
いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場
6月29日(土)、30日(日)の2日間、いわきアリオスにて「いわき地区高等学校演劇連盟 春の発表会」が開催されました。
4月にたくさんの新入生を迎え、新体制となった演劇部、今回がこのメンバーでの初の舞台となりました。
ゴールデンウィークが明けてから、皆で話し合いを重ねて作品作りを行ってきました。自分たちもお客さんも楽しめる演劇を目指し、ギリギリまで粘り続けました。
タイトルは「喫茶かぐわのメニュー表」
おいしいコーヒーを入れるマスターのもとへ、さまざまなお客さんがやってきます。
コーヒーを飲みながら、不思議な世界へとつながっていきます。
▼体育館での通し稽古!みんなで見守ります。
28日のリハーサルでは、舞台を使って最終確認!
各班、こだわりをもって、作品をブラッシュアップしていきます。
いよいよ迎えた、本番当日朝。皆で外で発声!今日の声の調子もバッチリ!
そして「喫茶かぐわのメニュー表」上演へ。
本番は、たくさんのお客さんの前で楽しんで上演することができました。
初めての舞台となった1年生も堂々のパフォーマンス!作品を支えてくれた2,3年生も、舞台上で輝いていました。
長い期間、何度も何度も話し合いをし、全員で作り上げた今回の作品。
その作品をたくさんのお客さんの前で上演することができ、濃密な時間となりました。
引き続き、皆で頑張っていきたいと思います。
支えて下さった皆さま、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
▼リハーサル後、みんなで集合。
2022年の演劇部
令和4年12月27日
みなさま、こんにちは。
演劇部です。
2022年もあと数日で終わり…。
今年の演劇部を振り返ってみたいと思います。
まず4月。18期生が卒業し、寂しい思いをしていたのもつかの間、たくさんの新入部員を迎えました。
部員は1年次生20名、2年次生9名、3年次生11名の、なんと合計40名!
みんな集まると壮観です。
6月には、1年次生にとって初の舞台である、春の発表会。
いわきアリオス小劇場にて「ベルーナ群像劇」という脚本による作品を上演しました。
8月末からは秋のコンクールに向けての作品作り。
「17歳、私の色は。」は、10月末に行われたいわき地区演劇コンクールで最優秀賞をいただきました!
12月16日(金)には、二本松市文化センターで行われた県コンクールに出場してきました。
コンクール3日前、思いもよらぬ出来事が…。
その日1年次生が学年閉鎖となり、コンクールに参加できなくなってしまいました。
参加できない1年次生20名の思いを背負って、2・3年次生が舞台を作り直します。
1年次生がやるはずだった役は、全て2・3年次生が代役で入ります。
1人で何役もこなすのは、本当に大変…。
それでも「私たちのせいで」という重荷を後輩に背負わせたくない。
作り上げた舞台をやらずに終わらせたくない!
そんな強い思いで、稽古に臨みます。
そうして迎えたコンクール本番では、これまでの思いをすべて載せた、「17歳、私の色は。」を見事やり切りました。
その中で、ゆうさく役の片野彩加さんが、演劇奨励賞をいただきました!おめでとう!
いわき総合高校としては優良賞という結果でした。
8月末からの4ヶ月、作品を作り続けてきたこの時間が、20名で上演した県コンクールの53分を支えてくれました。
舞台上には20名だったけれど、間違いなく40名の「17歳、私の色は。」でした。
みんなおつかれさま!
そして、12月18日(日)には、いわきアリオスで開催された活動優秀校公演。
演劇部はその中で、特別企画「『ほんとの空の記憶』~時をこえて届けられるふくしまの高校生のメッセージ」という、構成劇を上演する機会をいただきました!
東日本大震災の経験と、現在の状況を重ね合わせながら、「今の高校生の思い」を表現する劇。
県コンクールの作品作りと並行して、稽古を進めていきます。
前日は大ホールでのリハーサルもありました。
当日も、直前まで入念に稽古を行います。
そしていよいよ本番。
大ホールの大きな舞台で、自分たちの思いをのせて、のびのびと演じました!
17日から合流した1年次生は、舞台上のお手伝い。音響班は、音響映像関係のお手伝いも。
「活動優秀校公演」という大きなイベントを作るお手伝いができたこともまた、貴重な体験でした。
翌日の12月19日(月)…この日は、全体で県コンクールと活動優秀校公演の反省をします。
同時に3年生が引退する日でもありました。
語り合う部員たち。
いつもどおり40名で作る円も、今日で最後。
3年生たち、これまで長く演劇部を支えてくれてありがとう。
おつかれさまでした!
2022年も、たくさんの方に支えられながら、活動することができました。
みなさま、本当にありがとうございました。
来年もどうぞ演劇部をよろしくお願いいたします。
良いお年を!
演劇部公式ツイッター
https://twitter.com/iwaki_ahiru013
3年生の卒業とサプライズ
令和4年3月2日
演劇演習室
3月1日は3年生の卒業式。
在校生は式に出ることができません。そして、卒業式直前の2月27日に予定をしていた三送会、12月から準備を続けてきましたが、やむなく中止になりました…。
三送会は中止になったけど、何とかして3年生に「ありがとう」と「おめでとう」を伝えるために、コツコツと準備。
2月28日、本当なら前日が三送会という日の朝、1、2年生は3年生の先輩たちの教室前に集合しました。
内緒で先輩たちへのプレゼントを、それぞれの机に置こうというサプライズ大作戦です。
作戦はもちろん大成功!3年生も喜んでくれたようで、1、2年生も大満足の様子。
しかしその一方で、実は3年生による1、2年生へのサプライズも進行中でした!
2月28日の放課後、3年生が演劇演習室に集合しました。(1、2年生のサプライズと同じ日です!)
1、 2年生が3月2日まで学校に来ないことを確認の上、この通り!
演習室に散りばめられた、3年生からのプレゼントと、心のこもった手紙!
「3月2日の朝に、演習室に来てね」という連絡を受け取った1,2年生…演習室に入って びっくりです。
朝日が差し込む演劇演習室、3年生と1、2年生、それぞれお互いへの想いがあふれた素敵な時間を過ごしました。
3年生、卒業おめでとう!そして今まで演劇部を支えてくれてありがとう!
演劇部公式ツイッター
行事あれこれ(スタッフとして)
令和3年12月23日(木)
第一体育館他
みなさんおはようございます。
12月の演劇部は、スタッフとしても充実した日々を過ごしていました。
まずは12月10日(金)。いわき総合高校の「生徒研究発表会」
教室や体育館で、生徒たちが「産業社会と人間」の授業や、「課題研究」での1年間の成果を発表する日です。
演劇部は会場作成と当日の照明操作を担当しました。
▲脚立に上って慎重に作業…1年生も積極的に動いています。
演劇部員にも発表者が多い中、1、2年生で協力して役割を果たせました。
そして12月19日(日)は、「芸術・表現系列3年生卒業発表会」がありました。
演劇演習室では音楽科の授業の受講者による演奏会、また、系列(美術)の作品を中心に、校内展示が行われました。
普段部活動で使っている演劇演習室が会場になることもあって、17日(金)には演劇部も会場作成に参加しました。
▲平台で客席を組みます。
▲椅子が落ちないように「落ち止め」をつけています。
▲舞台袖が見えないように、廊下に目隠しをつけます。
▲それぞれの仕事が合わさり、演劇演習室が「舞台」になっていきます。
17日(金)放課後の準備、18日(土)のリハーサル、19日(日)の本番と、3日間、サポートをがんばりました。
発表会も大成功!
19日(日)の本番終了後には、演奏演舞・展示の各発表を行った先輩方から、お礼の言葉をいただきました!
学校行事に関するスタッフの仕事もまた、演劇部にとって大切な活動。
誰かにとって大切な時間を作るお手伝いができたこと、それがかけがえのない経験です。
演劇部公式ツイッター
https://twitter.com/sogo13th_drama
CMに出演させていただきました!
令和3年12月24日(金)
演劇演習室他
おはようございます!
先日ご報告した県コンクール。その練習の合間に、実はこんなことが。
ご縁があって、CMに出演させていただきました!
できあがったCMはこちら!
▼ヒートテックWINTER SMILE!合唱篇
▼WINTER SMILE!エピソードB篇30秒
▼ヒートテックWINTER SMILE!合唱WOW篇(WEB限定公開)
もうご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
合唱篇・エピソードB篇は、12月8日からテレビでオンエアされています。
その撮影はちょうどオンエアの1か月ほど前、11月13日(土)に行われました。
2年生は12日の夜まで修学旅行ということで、今回は1,3年生のみ。
撮影前日には歌詞カードを見ながら歌を猛練習です。
そして迎えた撮影当日。
最初は暗かった屋上も、撮影を続けるうちにだんだん明るくなってきました。
朝の9時には撮影が終了しました!
プロの仕事を間近で見られて、しかも撮影までしていただける機会、とっても貴重な経験でした!
”みんなで明るく元気に楽しんでいる姿を“と、いわき総合高校・演劇部にお声がけいただき、当日もみんなの様々な表情を引き出してくださった監督・スタッフのみなさん、本当にありがとうございました!
▲撮影終了後、スタッフのみなさんと。
演劇部公式ツイッター
https://twitter.com/sogo13th_drama
コンクール結果報告
コンクール結果報告
令和3年12月22日(水)
演劇演習室他
みなさん、おはようございます!
しばらくぶりの更新です。
ここ数ヶ月、演劇部は秋のコンクールに向けて充実した日々を送っていました。
10月23日、24日のいわき地区演劇コンクールが開催されました。
努力の甲斐あって、いわき総合高校演劇部は「優秀賞第一席」(第二位)をいただくことができました。
それは同時に、いわき地区代表として県コンクールに出場することでもあります。
結果を聞いた部員たちは大喜びです。中には涙を流して喜ぶ姿も…。
「もう一度、このメンバーで上演できる!」それが何よりの喜びです。
▲地区コンクール上演直後、いわきアリオスにて
地区コンクールから2週間…。
稽古をしながら、ワークショップをしたり、時には話し合いも。
45人の心を一つに、県大会でさらに進化した『ホームにただいま』を上演するため、ブラッシュアップを続けました。
そして迎えた、11月16日(火)のリハーサル。
リハーサルでもらえた70分間という時間で、本番に必要なことをすべて確認しなければなりません。
▲リハーサル前の打ち合わせ。入念に確認をします。
▲照明と音響、それぞれのブースがあります。
▲會津風雅堂の客席。この客席を前に、本番も上演です。
スタッフの方々や、会津地区の先生方に支えていただき、70分間をしっかり使ってきました。本番まであと2週間・・・本番に向けて、さらに細かいところをつめていきます。
そして迎えた12月3日当日。
朝一番の上演のため、朝の6時に学校を出発です。
▲途中のSAには雪が!
そして2時間近くかかって會津風雅堂に到着。
9時に楽屋入りして、10時からの上演に向けてラストスパートです。時間は矢のように過ぎていきます・・・
あっという間に幕が上がりました!
▲上演の様子(県コンクール事務局より提供)
▲講評の様子
客席には部員のご家族や他校の演劇部員たちがいて、私達のお芝居を見てくれています。
お客さんの前でお芝居をする喜びを感じながら、精一杯がんばりました!
結果は優良賞。東北大会出場はなりませんでした。
ですが、県コンクールという大舞台で上演をやりきったこと、他校の上演を鑑賞できたこと、12月までみんなで一つの作品に関われたこと、どれもかけがえのない経験になりました。
これからは1、2年生が演劇部を繋いでいきます。
先日、代替わりのミーティングを終え、いよいよ新体制での本格始動です!
3年生おつかれさま!
そしてこれからのいわき総合演劇部もよろしくおねがいします!
▲代替わりミーティング後に
演劇部公式ツイッター
秋の地区コンクールまであと少し
令和3年10月14日(木)
演劇演習室 他
お久しぶりです!
演劇部、今は2週間後のコンクールに向けて大詰めを迎えています。
「よい作品にしたい!」と、毎日がんばってます!
たくさんの部員たちは、班に分かれていろいろな場所で活動に取り組みます。
そんな部員が全員1つの場所に集合したのは、10月10日の日曜日。
体育館での稽古です!
あちこちで確認や準備が進められています。
外では発声練習も。
舞台班が準備してくれた本番同様の舞台で、改めてその大きさを実感しました。
その後の稽古では、普段それぞれで作っている作品をみんなで見せ合いました。
見終えた部員たちは「ここ、かっこよかった!」「そういうやり方いいよね」など、口々に感想を伝えあいます。
また、自分たちの作品を振り返り、早速ブラッシュアップに励む姿も。
作品、そしてコンクールへの思いを全員で再確認できた一日でした!
いつも演劇部の活動を応援してくださる皆様、ありがとうございます。
あと2週間、コンクールまで走り続ける部員たちを温かく見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします!
演劇部公式ツイッター
演劇部の夏休み
令和3年8月5日(木)
演劇演習室
令和3年8月3日(火)、いわき総合高校演劇部、本日活動中。
手に持っているのは…
台本?
今日は、台本の登場人物を演じています。
今まで等身大の高校生を自然体で演じることが多かったみんな。
最初は戸惑い気味のセリフ回し。
そこに、先生からのアドバイス!
だんだん迷いがなくなっていきます…。
終わる頃には全員が堂々と役を演じきりました!
8月5日(木)は、メンバーを変えて同じ台本に挑戦です。
メンバーが違うだけで、3日と同じシーンでも雰囲気が全く異なります。
2日間とも、とっても魅力的な舞台でした!
外は猛暑でしたが、その暑さにも負けないくらいの熱さを、演劇演習室よりお届けしました。
第6回常盤樹祭と大掃除
令和3年7月26日(月)
第一体育館 他
みなさんこんにちは、演劇部です!
いわき総合高校は夏休みに入りました。
春の発表会が終わってから1ヶ月の演劇部…いったい何をしていたのか?
その答えは…「第6回常盤樹祭」、7月11日(日)に行われた文化祭において、ステージスタッフとして働いていました。
演じる側から支える側…立場は変われど、1つのステージを作ることに変わりはありません。
部員たちは全力で文化祭に臨みました。
7月7日(水)午後から、ステージの設営を開始…舞台は袖のパネル等の設営、照明音響もそれぞれの機材を設営。
普段使っている体育館を、特別なステージに変えるための下準備です。
7月8日(木)は、一日かけてステージ発表のリハーサル。
本番さながらの舞台演出に転換をしながら、同時に最後の調整です。
7月9日(金)
スタッフが全員集合!共有と本番へ向けての最後のチェックをします。
そして、小道具・衣装班渾身の作品も完成!
アビ先生も手伝ってくださったこの絵は、体育館ステージ両袖のパネルに飾られ、舞台ができあがりました。
そして迎えた10日(土)の校内文化祭と、11日(日)の公開文化祭!
見てくれる方々に最高の舞台を届けるため、ステージの上の演者とスタッフ、心を1つにして最後まで頑張りました!
こうして第6回常盤樹祭は終わりました。
1つの行事を、それぞれがやり抜いたこと…これは全員にとって大きな成果です!
いろいろな人と関わり、協力して1つの舞台を作ったこの経験を、秋のコンクールに生かしていきたいですね。
文化祭の疲れもすっかり抜け、夏休みを迎えた演劇部…7月22日(木)には、大掃除をしました!
暑い中、自分たちがいつも使っている校内の各場所を丁寧に掃除していきます。
とってもきれいになりました!
みんなおつかれさま!
夏休みは少しずつ、秋のコンクールへの準備を進めていく時間です。
また、折を見てみなさんに演劇部の今をご報告させていただきます!
これからも演劇部をよろしくおねがいします!
春の発表会での上演、大成功です!
令和3年6月20日(日)
いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場
去る6月19日(土)、20日(日)の2日間、いわきアリオスにて、「令和3年度いわき地区高校演劇連盟春の発表会」が開催されました。
2年ぶりの春の発表会…1年次生はもちろんのこと、2年次生にとっても初の春の発表会となりました。
5月から始まった作品作り。
約1ヶ月半、部員たちは放課後はもちろん休日も一生懸命に取り組みました。
そしてさらに新型コロナウイルス感染防止という観点から、数カ所に分かれて活動する日々が続きました。
通し稽古は体育館で。
離れた場所で練習する仲間たちと、なんとか情報や思いを共有しながら、「見てくれるお客さんも自分たちも楽しめる劇を作ろう!」とがんばってきました。
18日のリハーサルでは、広い中劇場の舞台をいっぱいに使い、本番前の最終確認。
いわき地区の全6校の発表を2日間に分けて実施する中、本校の上演は20日(日)の10時30分から。
本番前の搬入…舞台監督の指示のもと、これから上演する舞台が出来上がりました。
舞台袖では、それぞれが最終確認を進めます。
今回の作品、タイトルは『枕想始』。(こちらがプログラムに掲載したイラストです)
さまざまな「夢」を集めた物語です。
全員で作り上げた1時間の物語を、48人全員で演じ切りました!
たくさんの方々に支えられ、1つの舞台を完成させられたことは、部員たちにとってかけがえのない財産となりました。
協力し、支えてくださったみなさん、そして応援してくださったすべてのみなさん…本当にありがとうございました!
次の上演は10月の秋のコンクールです。
今回の反省を生かして、また新しい作品作りを頑張っていきたいと思います。
引き続き、いわき総合高校演劇部をよろしくお願いします!
演劇部新体制でのスタートです
新しい仲間を迎え、令和3年度演劇部、本格始動です!
4月中旬の体験入部期間、新2年次生を中心に、訪れた新入生に部活動紹介。観劇やワークショップ…いよいよ先輩になる新2年次生の頼もしい姿がありました。
4月下旬には、新入部員の1年次生も交えたワークショップで親交を深め…
GW明け、いよいよ6月の発表会に向けた作品作りがスタートしました!
全体をいくつかのグループに分けて活動中です。先輩が後輩にアドバイスをしながら進める姿がありました。演劇部の伝統が脈々と受け継がれていきます。
久々の作品作り、楽しみながらも真剣に活動しています。
演劇部・下半期レポ②
令和元年12月23日(月)
演劇部
(演劇部・下半期レポ①のつづき)
今年の福島県大会は、11月22日・23日・24日の3日間、
いわき市のアリオス中劇場で行われました。
今年は、県大会がいわき地区開催、なんと本校が事務局!!
その結果、いわき総合高校演劇部・我らが部長・渡邉佑子が生徒実行委員長を務めるほか、
生徒実行委員として、生徒たちは大会期間中にさまざまな係で頑張ってくれました。
大会2日目の夜、25年ぶりに復活した中夜祭(出場校と開催地区高校の生徒による交流会)での、
いわき地区の演劇部の演劇部員たちが協力して、ともに県大会を盛り上げる姿は本当に素晴らしかったです!
さらに、本校の上演は3日目の最初。
中夜祭後、かなり遅い時間の舞台設置となりましたが、生徒たちが集中力を切らさずにやりきる姿は誇らしかったです。
盛りだくさんの県大会、
結果は、「優秀賞第2席(第3位)」をいただきました。
あと一歩で東北大会への出場は叶いませんでした。
1、2年生を東北大会に連れていきたい、と思いで臨んだ3年生が悔しくないはずありません。
しかし、【福島県高等学校総合文化祭・活動優秀校公演】での上演校として推薦いただき、
あともう少しだけ、みんなで『まんまミィラ』を作り続けられることに感謝してリスタートしました。
▲赤ジャージの3年生。演劇部として最後の舞台へ。
ちょっと前のことやずっと前のこと。
ちょっと先のことやこれからもずっと続くこと。そして、今のこと。
高校生が感じる、考えることをそのまんま作品に詰め込みながら、
地区大会からこれまで、
生徒たちとともに『まんまミィラ』という作品もゆるやかに絶えず変化し続けてきました。
そして、先週末15日(日)1・2・3年生で活動する現在の体制での最後の舞台を無事に終えられることができました。
▲前日のリハーサル。実行委員の先生方、生徒、ゆめはっとのスタッフのみなさんのおかげで安心して臨めました。
▲福島県高等学校文化連盟のマスコット「ぺしゅ。」近くで見てもかわいい。
遠いところ、いつもと変わらずに足を運んでくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました!
そして、3年生の保護者の皆さま、
3年間、存分に打ち込む演劇部の活動を、いつも力強く支え続けてくださりありがとうございました。
3年生、本当にお疲れさまでした。
▲1年次が遠足、2年次が修学旅行で3年生だけでのある日の部活(地区大会前)。
▲箱馬、座布団をなんか嬉しそうに運ぶ3年生。
▲本番12月15日、朝・宿舎の展望台にて。
3年生の思いは後輩たちへ。
新体制、動き出してます!演習室は系列演劇の東京公演へ向けた稽古で使用中ということで、
斬新な活動風景。クラスかな?っていうこの人数。
数に埋もれず、それぞれの魅力・力を引き出し合える仲間になってほしいですね。
それでは、来年の演劇部もよろしくお願いいたします!
皆さまよい年をお迎えください!
演劇部公式ツイッター
https://twitter.com/iwaki_ahiru013
演劇部の下半期レポ①
令和元年12月23日(月)
演劇部
あっという間に12月ももう終わり、寒くなりました。
めっきり更新できていませんでしたので、
演劇部の下半期の様子をどどん!とまとめてご報告いたします!
最近のことから。
演劇部は、先週末12月15日(日)に、
南相馬市民文化会館「ゆめはっと」で行われた【福島県高等学校総合文化祭 活動優秀校公演】にて、
『まんまミィラ』という作品を上演いたしました!
【福島県高等学校総合文化祭 活動優秀校公演】全体のトップバッターでした!
夏休み以降のこれまでの約4か月、
秋のコンクールへ向けて、創りあげてきた作品がこの『まんまミィラ』という作品です。
「
▲「ナイトハイク」という学校行事を通して進んでいく作品となりました。
▲「平」のまちについてのシーン。夜の町並みということで、街灯が輝いています。
今考えていること」をもとに、ゼロから創りあげる、というやり方はそのままに作品づくりをしたい!
だからこそ、夏休み明けから、はじめに「既成の戯曲を、各班に分かれて稽古→みんなで観劇」という取り組みをしてみたり、研究班を作ってさまざまな表現の仕方について考えたり、自分たちの作品づくりのやり方とも向き合いながら創作活動を続けてきました。
▲秋のコンクールに向けて、演出・演出助手、各部署チーフからひとこと
▲3年生の研究班メンバーによる舞台講座
▲街灯も研究班が試行錯誤しながら作りました。懐かしの原型。
「素直」をテーマにしたいわき地区大会(10月19・20日)。
直前に台風被害があるという大変な中でしたが、なんとか『まんまミィラ』を仕上げ、
上演することができました。結果は「最優秀賞」をいただきました。
地区大会後、審査員の阿部順さん、綾門優季さんからいただいた言葉をもとに、改めてみんなで話し合いました。
特に、いわき市の「平」に関する場面について、台風を境に、作品を創りはじめた頃と現在ので観る人も、私たちにも小さな変化があること、それと向き合うことの意味を確認しました。「平」とか、自分の生まれた所を見つめる目、気持ちも、当たり前だけど、人それぞれなんだなあと感じた話し合いでもありました。
そして、「自分の世界だけでは気づかなかったこと」を新テーマとして、
大部分を見直して、県大会への新たな『まんまミィラ』の作品づくりが始まりました。
そんな作品づくりの中、
校内文化発表会(11月1日)では、裏方スタッフとして奔走しました!
舞台で輝くのも好きだけど、裏方として輝かせるのも好きな演劇部員たちです。
そして、県大会を前に部員たちへの激励として、
演劇部OG保護者の松本さんと演劇部15期生のOB・OGが、業者のケータリングを凌駕する豪華なカレーパーティーを開催してくださいました!
色んな方からのあたたかい応援をうけて、県大会へとラストスパート!
高校演劇では、「上演時間1時間」という規定があります。
一生懸命作ってきたシーンの中でも、本番直前で泣く泣く削らざるをえない部分もありました。
それでも、どうやったら観てくれる人により伝わるかを大切に、生徒たちはギリギリまで作品に向き合っていました。
▲体育館を借りての実寸稽古・通し。
さて、県大会の結果は…?
演劇部・下半期レポ②へ続く!
NHK「綾瀬はるかの ふくしまに恋して」出演について
演劇部がテレビ番組に出演します。
「綾瀬はるかの ふくしまに恋して」
~高校生がつくる自分の町の物語~(NHK総合)
放映予定
□12月10日(火) 10:45~10:50(前編)
□12月11日(水) 10:45~10:50(後編)
□12月12日(木) 4:00~ 4:01(出会い編)
□12月13日(金) 4:00~ 4:01(将来の夢編)
□12月14日(土) 4:59~ 5:00(脚本づくり編)
□12月15日(日)10:53~10:54(ダンス編)
再放送
□12月16日(月)23:45~23:50(前編)
□12月17日(火)23:45~23:50(後編)
詳細は番組ホームページでお確かめください。
https://www.nhk.or.jp/ashita/fukukoi/
演劇部で大掃除!
令和元年7月20日(土)
演劇演習室他、南校舎各所
7月19日(金)に全校集会を行い、いよいよ本校も夏休みです!!
夏休み初日の演劇部の活動は普段から活動で使わせてもらっている部屋や南校舎各所の「大掃除」です。
みんなで相談して、各場所に分かれて丁寧に掃除をしていきます。
こうやって見ると備品もたくさんあって、改めて恵まれた環境で活動していることを実感します。
▲普段は備品が大半を占める演劇実習室からも全部物を出します。
この日は天気は悪いものの、気温湿度が高く、体を少し動かしただけでもだらだらと汗が流れていきます。
蒸し暑い中、1日中よく頑張ってくれました。
日々活動できることへの感謝を掃除を通して部員みんなで伝えることができました。
さて、今週からは来週に迫った「中学生体験入学」へ向けてラストスパートです!
今年も演劇部は、全体会の動画の製作などを任せてもらっています。
部員全員で作り上げた学校紹介ムービーなどでいわき総合高校の魅力が伝わればと思います。
もちろん部活動見学での演劇部のパフォーマンスも準備中です!
体験入学へお越しの皆さま、お気をつけてお越しください!
いわき地区高校演劇 春の発表会!
令和元年6月29日(土)
いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場
6月29日・30日(土・日)に「いわき地区高等学校演劇発表会」、通称“春発(はるはつ)”が開催されました!
新入生を迎え、1・2・3年生での初めての作品作りとなりました。
タイトルは『なんてこった!』、
生徒たちの、“舞台上は自由だ!”という思いが形となり、春発のテーマであった「楽しむ」ことを、余力残さずに全力でやれていたのではないかと思いました。
1年生は入部してから発表会まで、慣れない環境の中でも「自分たちができること」と懸命に向き合ってくれていたように思います。
2年生はいよいよ“先輩”になり、まだまだとまどいだってある中で、作品作りの中核を任されるなど「挑戦」の発表会でした。
3年生は最後の発表会、大勢の後輩たちとどうやって一緒に作品作りをしていくのか、試行錯誤しながら必死で本番まで辿り着きました。今回得た思いが次の活動への原動力ですね。
今回の発表会でいただいた講評やアドバイス、たくさんのご意見とじっくり向き合って、
次へと進んで行きましょう。
最後になりますが、観劇に足を運んでくださった保護者の皆さまはじめとする多くの皆さま、本当にありがとうございました。
そして、満席により、わざわざお越しいただいたにもかかわらず観劇することができなかった皆さま、本当に申し訳ありませんでした。
今後どのような改善策が考えられるか、しっかりと協議していきたいと思います。
引き続き、いわき総合高校演劇部をよろしくお願いいたします。
発表会を終えての反省会も月曜に終え、次は本校の「中学生体験入学」に関する活動へ進んでいきます!
「中学生体験入学」では裏に表に、さまざまな役割での活動です。がんばるぞ!
令和元年度 演劇部保護者会!
令和元年5月26日(日)
演劇演習室他、校内各所
5月26日(日)に演劇部保護者会を行いました!
多くの保護者の方にお越しいただき本当にありがとうございました。
新1年生を加えた今年度の演劇部はなんと58人!
常日頃、応援してくれる家族にとにかく楽しんでもらおうと58人が力を合わせて準備してきました。
第1部 保護者会
今年も突然の自己紹介(プラスひと言。)に対応いただきありがとうございました。
第2部 体験型演劇&ダンスパフォーマンス
今年は、保護者の方に校内を歩き回っていただき、校内各所で演劇を展開するという初めての試みを行いました!”生徒たちの姿をより近くで感じられるパフォーマンス”だったとの感想もいただき、改めて挑戦してよかったなーと思います。
ダンスパフォーマンスは、本番直前、生徒たちが最後にみんなで伝える「ありがとうございました!」の言葉を合わせるために何度も何度も熱心に繰り返しているのが印象的でした。思いは届いたでしょうか。
いつもあたたかく見守ってくださる家族の皆さま、
お忙しい中お越しいただきありがとうございました。次の活動の最高のエネルギーです。
今後とも演劇部をどうぞよろしくお願いします!
※さてさて、ワッツネクスト!いよいよ春の発表会に向かいます。
劇団こふく劇場『ただいま』を観劇。
平成30年12月9日(日)
芸術文化交流館アリオス・小劇場
宮崎県を拠点に活動する「劇団こふく劇場」の第15回公演『ただいま』を演劇部で観劇してきました。
作・演出の永山智行さんは震災前よりいわき総合高校と交流くださり、その縁が今も続く幸せ。
やわらかく耳に残る宮崎弁や優しい歌声、あたたかいまなざしがとても心地よい素敵な作品でした。
アフタートークには、今年の夏よりお世話になっている「ロクディム」のカタヨセさん。
永山さんとカタヨセさんの熱いトークも、笑ったり納得したりと大変見ごたえがありました!
すっかり寒くなったいわき。
この冬にこのような刺激をたくさん浴びて次の一歩へと繋げたいですね。
▼最後に、永山さんとカタヨセさんと。
福島県高校演劇コンクールと『SOGO PROMS 4』
平成30年11月23-25日
とうほう・みんなの文化センター
さて、あっという間に2週間が経ってしまいましたが、
11月23日~25日、福島市で開催された福島県高校演劇コンクールに出場し、
優良賞をいただきました!
いわき地区大会後、さまざまな方からいただいた感想、そして『#ワスレモノBOX』を上演して自分たち自身が感じたことと向き合いながら作品作りを続けてきました。
感じ方が変わったら、新しい視点に気づいたら、見える景色は当たり前に変わっていきます。さまざまな変化や障害を受け止めながら60分間をやりきった生徒たち。よく頑張りました。
3年生は今大会で引退です。後輩たちを引っ張ってきた3年生、本当にお疲れさまでした。後輩たちが3年生から受け取ってきたものはなにか。閉会式、「いわき総合高校です!」と観衆の前に立つまどか部長の姿を目に焼き付けたいと思う顧問でした。「みんなに応援される演劇部」であるために、受け取ったものを育てていきたいね。
コンクール出場にあたり保護者の皆さまのご理解・ご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
また、応援くださった皆さま、変わらぬご支援の言葉に部員一同本当に救われました。
いわき総合高校・演劇部、また一歩ずつ進んでまいります!
ということで、新体制になっての初仕事は、芸術・表現系列音楽科・美術科『第15期生卒業発表会 SOGO PROMS 4』のお手伝いです!日頃、さまざまな方に協力をいただくことが多い演劇部ですが、今回は音楽科・美術科の皆さんと一緒に、公演を気持ちよく行えるよう微力ながら全力サポート!!
改めて、いつもコンクールなどで劇場のスタッフさんにサポートいただいているありがたさを感じる機会でもありました!
▲音楽科の皆さんと一緒に会場づくり
▲演目に合わせての演出を手掛けた演劇部照明チームとVJの知美先生
▲数日ですっかり手際がいい音楽科の皆さんとの片付け作業
▲出演者・スタッフ陣で記念の1枚!
みんな、おつかれさま!
そして、出演者の皆さん、素敵なステージをありがとう!!
平成30年度 高校演劇コンクールいわき地区大会
平成30年10月27-28日
芸術文化交流館アリオス中劇場
10月27・28日(土・日)にアリオス中劇場にて、高校演劇コンクールいわき地区大会が行われました。
今年は例年の小劇場ではなく、なんと中劇場。その大きさに軽く圧倒され、「声が届くだろうか…。」とおそらくすべての部員が考えた10月はじめの下見からあっという間の本番。
出場は全7校、うち上位2校が県大会へと推薦されます。
9月からの作品づくりから約2か月、さまざまなエチュードを繰り返しながら、生徒たちは自分たちが「いま感じるもの」と向き合い、どのようにあの舞台で表現するのかを本番までずっと考え続けてきました。
「みんなでつくる」
今回、生徒たちが掲げた目標です。作品づくりの中で何度も互いに確認してきた言葉。だけど、「みんなでつくる」ってどういうことか。実はそれぞれに感じ方・考え方も違っていて、作品をどのように「つくる」のか、自分は何をすればいいのか。演劇部総勢40人の「みんなでつくる」ってなんだ?
迎えた本番60分間。生徒たちは、2が月間自分たちが積み上げてきたものをやりきる。これまでの色んな気持ちもひっくるめてやりきる。そんなことができたでしょうか。
結果は最優秀賞。ありがたい。みんなおめでとう!
審査員を務めた石原哲也先生、田中圭介先生からの講評を、一語一句漏らすまいとメモをとる生徒たちの姿に、新たなスタートを感じました。
引き続き作品作りを続けられることに感謝して、部員一同、再び真摯に作品と向き合ってまいります。行くぜ、県大会。
最後に、保護者の皆さま、パンフレットの広告掲載にご協力いただいた地域の企業の皆さま方、本当にありがとうございました。また、大会運営に携わった地区の先生方、アリオスのスタッフの皆さま、日頃から応援いただいている方々、当日会場に足を運んでくださり温かいメッセージ、考えさせられるメッセージをくださった皆さま、本当に感謝いたします。引き続き、いわき総合高校・演劇部を見守ってくださるようよろしくお願いいたします。
さあ、来週は県大会リハーサルだ。
「igoku Fes 2018」観覧しました!
平成30年9月8日(土)
いわき地区高校演劇WSからのご縁で、福島出身のカタヨセヒロシさん共同主宰の演劇集団6-dim+(ロクディム)がパフォーマンスされるということで「igoku Fes 2018」へ行ってきました!
「動く」という言葉をいわき弁で言い換えた言葉「いごく(igoku)」。
人と地域をつなぐ「いごく」活動を行っている方を表彰する式典が行われ、人生の大先輩の方々の活動が紹介されました。
「生涯いごく」、「生涯現役」ってかっこいいですね。
その後、ロクディムのパフォーマンス。テーマは「極楽浄土」。
舞台には、観客が事前にお題に沿った「一言」を書いた紙が撒かれ、ランダムに拾うそれらの「一言」を用いながら展開する即興演劇。「一言」が場面にピタッとはまったり、意外な展開を生んだりと会場は大盛り上がりでした!
「一言」を拾ってもらえた演劇部員もおり、観客と一緒に「今、ここ」を作り出す即興演劇の魅力に引き込まれました!!
引き続き、落語好きの顧問のテンションが上がった立川志獅丸さんの「死神」、ケーシー高峰さんの医療漫談など、
笑いながら、でもいつのまにか「生きること」・「地域のこと」を考えているという素敵イベントでした!
新たな刺激を作品作りに生かしていきたいです!
いわき地区高校演劇 春の発表会
平成30年6月23・24日(土・日)
いわき芸術文化交流館アリオス小劇場
23日・24日の2日間、いわき地区高校演劇春の発表会が行われました。
ここ数年のいわき総合の春の発表会の趣とは違い「エチュード」をもちいた作品作りに挑戦しました。
さらに、「むかしばなし」ワークショップもベースになっています。
タイトルは『ももらりー』。
「むかしばなし…?」「もも…?」でピンときた方、勘がいい!
誰もが知っている『桃太郎』をいわき総合演劇部ならではの作品に仕上げました。
▲本番前、アリオス近くの河原で発声練習をする生徒たち
春の発表会から「エチュード」で作ると決めた3年生たち。
新体制になって初めての作品作りで「挑戦する」という選択に、
演劇部を引っ張っていくんだという3年生の覚悟が感じられました。
初めて舞台に立った1年生、ひとりひとりの役割が大きくなった2年生、
挑戦したからこそ得られた収穫を、演劇部での活動はもちろん、それ以外の場面での活動に一層生かしてほしいです。
最後になりますが、この度はお忙しい中たくさんの皆さまに会場にお越しいただきました。
また、会場のメッセージカード、公式ツイッターなどにて、
さまざまな方からご感想・ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。
たくさんの方に見守られ支えられている幸せな部だと改めて感じました。
これからの稽古、創作活動の糧として大切にしていきます。重ねてお礼申し上げます。
そして、春の発表会を終えた演劇部、ただいま体験入学の準備に奔走しております!!!
お越しいただく中学生や保護者の皆様に、いわき総合高校の魅力が伝わる体験入学になるよう頑張ります!
それらの活動もまた次回、ご報告いたします!
平成30年度 演劇部保護者会
平成30年5月20日(日)
会議室,演劇演習室
常日頃、生徒たちの一番近くで応援してくださっている保護者の皆さまをお招きして、今年度も「演劇部保護者会」を行いました。
本当に多くの保護者の皆さまにお越しいただきましてありがとうございました。
第1部では、「保護者自己紹介(+なにか一言を!)」という顧問からの突然のフリにも快く応じていただきました!
保護者の皆さまから学校とはまた違った生徒たちの様子を聞くことができ、顧問一同、うれしくあたたかい気持ちになりました!
演劇演習室に移動しての「第2部・保護者会パフォーマンス」では、" 家族に贈るエチュード "・" 新入生歓迎会で披露したダンス" など、4月からの新体制での活動成果を披露するとともに、保護者・家族への日頃の感謝の気持ちを伝えるパフォーマンスを行いました。
保護者会までの期間、生徒たちはこの日のためにそれぞれ新しいことに挑戦しながら頑張ってきました。
1年生はエチュードの創作・ダンスや舞台作り、また、口上に挑戦した生徒もいました。
2・3年生は1年生を迎えての新しい立場の中で自分の役割を懸命に考えながら支え合う姿がありました。
さまざまな苦労も、保護者の皆さまの笑顔や温かい拍手をいただき、大きな達成感に変わったことと思います!
保護者の皆さま、今後とも演劇部へのご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。
今日は大掃除!
演劇演習室 他
普段、色々な場面でわがままを言わせてもらっている演劇部。
今日は「日頃の感謝を形にしましょう」ってテーマで普段使用している演劇演習室を中心に大掃除。
正面玄関。南校舎階段。トイレ。3階廊下。外倉庫。演劇演習室に実習室、準備室……。
自由な創作活動とそれを叶えるための活動場所が与えられていることの幸せを
今一度噛みしめながらーーー。
演劇部新体制での活動スタート!
演劇演習室
12月中旬、山形での東北大会。
年末には東京「駒場アゴラ劇場」にて『高校演劇サミット』に参加と、演劇部にとっては激動の2017年が終わりました。
年が明け、昨日の3年生引退式も無事終了し、今日からは1・2年生だけによる新体制での部活動がスタート。
▲何の話し合いをしているのかな?
▲このメンバーだけでの初めての「振り返り」。思いやりのある素敵なカンパニーに。
平成29年度県高校演劇コンクール最優秀賞受賞!
白河文化交流館コミネス大ホール
地区大会では向き合いきれなかった自分自身との闘い。
それがこの県大会の期間だったように思います。
まさに喜怒哀楽入り乱れた中身の濃い2泊3日間でした。
上演13番目
いわき総合高校『ありのまままーち』。
自分たちでも課題としていた声は、二階席のお客さん達にも届けることができたでしょうか。
何よりも、皆で協力しながら作品を育てていく体験ができたことが何よりもの成果でしたね。
だいぶ話をひっぱりましたが、
気になる大会結果は……、
『ありのまままーち』、有難いことに最優秀賞をいただくことができました!!
演劇部のみんな、心からおめでとう!!!
さらに、……生徒にとってはこれ以上ないであろう名誉。
スタッフワーク賞も同時受賞!!!パチパチパチっ
12月14日から山形県にて開催される東北大会への出場を決めました。
大会運営に携わってくださった地区の先生方、生徒の皆さん、そしてコミネスのスタッフの皆さん、本当にお世話になりました。
審査員の先生方、作品が成長するための丁寧なご助言の数々、本当にありがとうございました。必ず、自分たち自身が納得できるような上演を山形でもしてきたいと思います。
現在、生徒たちは木曜日の出発を控え、作品作りに邁進しています。
家族をはじめ、応援してくれているたくさんの皆さんに恩返しできるような最高の舞台にできるように、一丸となって頑張ろう!!
さぁ、いざ山形!!
▲本番直前、円陣を組む3年生たち
平成29年度高校演劇コンクール地区大会
芸術文化交流館アリオス小劇場
夏の終わりから、「許す」をテーマに作品作りを続けてきた演劇部。
「許す」「許さない」「許したい」「許せない」……。
作品創りを通して自分たちと向き合い続け、『ありのまままーち』が生まれました。
当日はたくさんのお客さんの前で、現時点でのありのままを披露しました。
一年生は春の発表会以降はじめての演劇公演。
緊張しながらも、春とは違った思いで舞台に立てたのではないでしょうか。
二年生。それぞれに主要なポストを任され、たくさんの経験ができました。
通用したことはさらに磨きを。足りなかった部分は今後全力で補えるようがんばろう。
三年生は、審査員の方々から安心して見ていられたとの言葉を頂きました。
でもきっと、自分たちではまだまだとの思いも強いでしょう。
その思いを一か月後の舞台の上で形に出来るように。
そうです。
いわき総合高校演劇部『ありのまままーち』。
おかげさまで優秀賞をいただくことができました。
県大会出場です。
一か月後、白河の地にてもう一度上演する機会をいただけたこと、ただただ感謝です。
演劇部34名、一丸となって『ありのまままーち』をさらに魅力あふれる作品へと昇華させてほしいと思います。
頑張ろう!いわき総合演劇部!!
『海のキャンバス』完成披露試写会!
作品タイトルも『海のキャンバス』に決まり、完成披露試写会が開催できる運びとなりました!
9月16日(土)いわきPIT(先着100名)
9月23日(土)ユナイテッドシネマ豊洲(先着30名)
の日程で開催予定です。
※9月16日の試写会では、FCTから重大発表もあるかも??
いわき総合高校「演劇部」&「演劇系列」の生徒たちがメインキャスト、エキストラを務めています!
羽賀監督やFCTの堀田さんをはじめ、たくさんの大人陣のサポートのおかげで、普通の高校生では体験することの出来ない特別な夏を過ごすことのできた生徒たち。
プロのスタッフの方々の手によって描かれた「高校生たちのひと夏の成長物語」をぜひご覧になっていただければと思います。
★予約応募フォーム★
【パソコン】
http://www.fct.co.jp/oshirase/uminoeiga_pre/
【携帯電話】
http://www.fct.co.jp/sphone/oshirase/uminoeiga_pre/
中学生1日体験入学~演劇部~
いわき総合高校・演劇演習室
今日は朝から中学生を対象とした1日体験入学が行われました。
午前中は授業体験、午後からは部活動見学の流れ。
会場の演劇演習室には、100名以上の中学生と保護者の皆さまが!!
どうしても座席に座ることが出来ず、客席裏のモニタースペースでの観劇になってしまった中学生の皆さん本当にすみませんでした。
モニターを眺めながら歓声をあげてくれてありがとう!
春の発表会終了以降、この日のためにパフォーマンスに磨きをかけてきた部員たち。
満足のいくパフォーマンスができたでしょうか。
ひとまずお疲れ様でした。
中学三年生の皆さん、今日は1日お疲れ様でした。
この夏の頑張りが、きっと来年咲く桜の養分になります。
いわき総合高校演劇部では、ふたたび皆がこの演劇演習室に足を運んでくれることを祈っています。
がんばれ受験生!!
平成29年度いわき地区高校演劇春の発表会!!
いわき芸術文化交流館アリオス
24日・25日の2日にわたって、いわき地区高校演劇春の発表会が行われました。
いわき総合高校は「Spit Fire」というワークショップをベースに『ゴジラのくしゃみ』という奇想天外ファンタジー劇??を創作!!
なかなかの実験的作品でしたので、ご覧になった皆様にも様々な感想を持っていただけたかと思います。
1年生にとっては、これがアリオスのような大きな劇場での初舞台。自分の出番直前までお腹を擦りながら深呼吸を繰り返していましたね。
みんな本当によく頑張りました。
先生が袖であたふたしている中でも、2、3年生は全体の動きをよく見ながら、部を作品をしっかり前へと進めてくれました。とても頼もしかったです。
ご苦労様でした。
今回の発表会を経て、一人ひとりが次に向けての課題を見つけることが出来たのであれば何よりかなと思います。
最後になりますが、このたびはお忙しい中たくさんの皆さまに会場にお越しいただきました。本当にありがとうございました。
残念ながら、座席数の関係でせっかく来場くださったのに入場できなかったお客様も大勢いらっしゃったとお聞きしました。本当に、本当に申し訳ありませんでした。
子どもたちのがんばりを少しでも多くの方々に観ていただきたいとの想いで今後も稽古、創作活動に臨んでいきたいと思いますので、これからも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
平成29年度 演劇部保護者会
※母の日でした!
年に一度の恒例行事?になりつつある「演劇部保護者会」が演劇演習室にて行われました。お越しいただいた保護者の数は、な、なんと40名以上!
せっかくの日曜日、足をお運びいただきまして誠にありがとうございます……。
1年生が入部して以来、この日のために「家族に贈るエチュード」創作に力を入れてきた生徒たち。
1年生は緊張の初舞台でしたね。
2、3年生にとっても自分たちがリーダーシップを取りながらのパフォーマンス。今まで以上に気を使ったことでしょう。
お父さん、お母さん、家族の皆さまの笑顔と泣き顔が皆の努力が無駄ではなかったことを証明してくれているようでした。本当によく頑張りました。
これからも家族のサポートに感謝し、その想いを形にできる演劇部員であって下さいね。
保護者の皆さま、今後とも演劇部の活動への御理解と御協力どおうぞよろしくお願いいたします。
ようこそ演劇部へ!!
現在は、今月14日(日)に予定している保護者会に向けたダンス練習やその他のパフォーマンスの準備に力を入れています。
倉本聰作『走る』観劇して来ました!
18:30 アリオス中劇場
「富良野GROUP」様のご厚意により、いわき芸術文化交流館アリオス中劇場にて上演されました『走る』を演劇部の皆で観劇して来ました。ご招待本当にありがとうございました!!
ここが舞台上であることを忘れてしまうくらいに、役者の皆さんが縦横無尽に、そして定規で測ったかのような緻密な動きで上手下手と走り続けます。一糸乱れぬその姿に生徒たちも我々も息をのんでいました。
作品のテーマでもある、「人は何のために走るのか 何に向かって走るのか」という問いを生徒一人ひとりが自分の中にしっかりと持ち帰ってくれれば良いなあと感じながら、大人たちも心から作品を楽しみました。
さあ、プロの役者の方々の身体の柔軟且つ力強い表現力と熱い演技力、勉強させていただいたたくさんのことを明日からの部活動に活かしていこう!
がんばれ!いわき総合演劇部!!
『高校生通信』から取材を受けました!
15:30 演劇演習室
今日の放課後
『高校生通信』から記者の鈴木陽子さんがお見えになり、演劇部の活動の様子を取材して下さいました。
ウォーミングアップの「宝探しゲーム」。誰が宝を持ってるかな?
最後に集合写真を。鈴木さんありがとうございました!
いわき総合高校演劇部の活動の様子は、二月末に発刊の『高校生通信』に掲載予定です。ぜひぜひご覧になってください!!
初詣&新年の抱負!!
演劇部活動始めの一月中旬。
いわきの空は晴天です。
今日は朝から部員みんなで楽しくお散歩!
……ってどこ行くの??
そう!目的地は学校の裏山高くにそびえる住吉神社!!
今年の有意義な活動を祈願し、新年のご挨拶にやってきました。
この輪をくぐるのにもしっかりとした決まりがあります。
決まりを守って手を合わせることで御利益があるというものでしょう。
まずは輪の手前で足を止め丁寧に二拝します。
次に左足から輪を……輪を……、記憶が怪しいので割愛させていただきます(汗)
お願いし過ぎではありませんか??
学校に戻ると、演劇演習室にて部員一人ひとりが新年の抱負を述べました。
「有言実行」できると良いね。
今日の「願い」、今日の「思い」を忘れずにしっかり精進して下さい。
また来年、今年の頑張りを報告に参りましょうね。
福島県高等学校演劇コンクール 結果
會津風雅堂にて福島県演劇コンクールに参加して参りました。
優秀賞3席という結果をいただくことが出来ました。
残念ながら、いわき開催の東北大会へと駒を進めることはできませんでしたが、各自悔しかった思いを自分の中にしっかりと落とし込んで、次の活動へと歩みを進めてくれることだろうと思います。
応援して下さったたくさんの方々にこの場を借りて感謝申し上げます。
今後とも、いわき総合高校演劇部の活動へのご理解とご協力、よろしくお願いいたします。
寒さを増す晴天の会津。ホテル近くの公園にて。
會津風雅堂での県大会リハーサル!
午前中2コマまで授業を受け、マイクロバスにて県大会リハーサル会場「會津風雅堂」へ!
控室でのウォーミングアップ。辻村優子さん直伝「鬼CD」!
その後、リハ直前ミーティングで気持ちを高めます。
會津風雅堂のスタッフの皆さん。リハーサルと本番。どうぞよろしくお願いします!!
照明チームとの確認作業。限られた時間の中でリハは続きます。
客席最後部席までしっかり声が届いているか確認中。
「おーい!聞こえてるー??」
二階席も含めてこんなに広いホール。
最後部席「全然聞こえないよーー!汗」
「お腹から声出していきましょーー!!」
秋空の肌寒さに会津の山々は鮮やかに色づきます。
二週間後の本番の時期は、今よりずっとずっと寒さを増しているはず。
皆の熱演で、会場に来られたお客様の心を温かく包んであげられますように。
等身大の高校生の何気ない日常を切り取った『真夜中ストリートビュー』。
生徒たちは本番に向けて毎日稽古に励んでいます。
遠方の方も、お近くの方もぜひ会場に足をお運びくださいませ。
平成28年11月26日(土)14:20~
上演16『真夜中ストリートビュー』いわき総合高校
第59回いわき地区高校演劇コンクール 結果
芸術文化交流館アリオス小劇場にて
第59回いわき地区高校演劇コンクールが開催されました。
審査員には、鈴江俊郎先生と大石和彦先生をお迎えし、出場8校が日頃の稽古の成果を舞台上で存分に表現していました。
※ リハーサル中の様子です。
そして気になる大会結果は……
なんといわき総合高校演劇部最優秀賞を頂くことができました!!
※コンクール直後、楽屋にて。別verは、Twitterをご覧ください<m(__)m>
生徒たちが本番直前まで悩み抜きながら誕生した
『真夜中ストリートビュー』。
応援して下さる方々の声援を力にしながら、これからも部員と共に作品自体が、成長していってくれるだろうことを嬉しく思います。また、成長の機会を再び与えて下さったことにも感謝の思いです。
二日間にわたり、お世話くださいましたアリオススタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
審査員の鈴江先生、大石先生、いただきましたご助言をしっかり活かしながら県大会も頑張ってまいります。
そして、県大会の会場は會津風雅堂です!
11月26日(土) 14:20。上演16!大トリとなっています!!
今後とも、いわき総合高校演劇部の活動を応援よろしくお願いいたします。
『東北発☆未来塾』番組放送のお知らせ
NHK Eテレの『東北発☆未来塾』という番組で、私達の作品『CUQP』についてや、稽古の様子、私達が活動を通して感じたことなどを、スピンオフで取り上げていただきました!是非ご覧ください。
※番組HP上で、予告映像も見られます。
東北発☆未来塾 HP
NHKのスタッフの皆様と、インタビュアーの吉本美憂さん(女優)が何度も本校演劇部に足を運んでくださり、丁寧に取材してくださいました。女優の吉本さんは18歳で、私達と同年代だったので色々とお話をすることができてうれしかったです。とても努力をされている方だなぁと思いました。たくさん刺激をいただきました。
第48回東北地区高等学校演劇発表会に参加しました。
本校は福島県代表として出場し、結果は優良賞でした。
本年度の大会はこれで終了となります。活動を支えて頂いたすべての方に感謝申し上げます。
第48回東北地区高等学校演劇発表会
優良賞 福島県立いわき総合高等学校 「CUQP」
原案:いわき総合高校演劇部
構成・脚本:齋藤夏菜子
第69回福島県高等学校演劇コンクールで最優秀賞を受賞しました。
に参加し、本校演劇部は2年連続で最優秀賞を受賞しました。
平日の開催となりましたが、応援に駆けつけてくださった保護者の方も多くいらっしゃいました。
東北大会は12月18日から12月20日まで、青森県八戸市の八戸公会堂で行われます。
県代表としての自覚を持ち、舞台上を精一杯生きてきたいと思います。
第69回福島県高等学校演劇コンクール
最優秀賞 いわき総合高等学校 「CUQP」
原案:いわき総合高校演劇部
構成・脚本:齋藤夏菜子
地区コンクールで最優秀賞を受賞しました。
10月31日、11月1日(日)の二日間にわたり、いわき芸術文化交流館アリオス中劇場において平成27年度高校演劇いわき地区コンクールが開催されました。
本校は大会2年連続で最優秀賞を受賞し、いわき地区代表として県大会への進出を決めました。
本年度、アリオスを会場に大会が開催されるのは最後となります。
今までお世話になった方々に感謝しつつ、県コンクールに向けて、さらに良い作品になるよう、全員で力を合わせ頑張っていきます。
平成27年度高校演劇いわき地区コンクール
最優秀賞 いわき総合高等学校 「CUQP」
原案:いわき総合高校演劇部
構成・脚本:齋藤夏菜子
芸術鑑賞会に平田オリザさんがいらっしゃいました。
本年度は、『幕が上がる』を上映後、原作者の平田オリザさんによる講演会が行われました。
鑑賞会終了後、演劇部に向けての激励の言葉と、直筆の色紙をいただきました。
大会を二日後に控えた部員たちは、オリザさんの言葉に大変勇気づけられた様子でした。
ありがとうございました。
全国大会に出場しました。
7月30日~8月1日まで、滋賀県彦根市で行われた第39回全国総合高等学校文化祭に参加してきました。
大会には、全国から各ブロックを勝ち抜いた代表12校が出場しました。
本校は大会2日目の7月31日に上演し、結果は優良賞でした。
会場までは多くの保護者、先輩、関係者の方々が駆けつけてくださいました。
大会参加にあたっては、本校体育文化後援会の皆様を始め、多くの方々に御助力をいただきました。演劇部一同厚く御礼申し上げます。
第39回全国総合高等学校文化祭
優良賞 いわき総合高校 「ちいさなセカイ」
原案:いわき総合高校演劇部
構成・脚本:齋藤夏菜子
行くぜ、全国! ~ようやくタイムが縮んだ!~
昨日のカレーパワーで、みんなこんなに元気です!
そして、齋藤教頭先生も見守ってくださる中、いわきで最後の通し稽古を行いました。
タイムは・・・・
なんと、58分!初めて60分を切ることがきました!!!!!
※高校演劇のルールで、60分以内に収めなければならないのです。
舞台監督助手の、ふうかからタイムを聞いた瞬間、みんな喜びを爆発させました!
ようやくホットできました。これで、安心して滋賀へ行けます!
滋賀に着いても稽古できる時間があるので、もっとシーン一つ一つの精度を上げて行きたいと思います。
明日は7時集合です!
ゆっくり休んで、忘れ物をしないように!
元気に出発しましょう!
行くぜ、全国! ~公開通し稽古&夕食会~
滋賀へ出発する前の最後の土日(7月25日、26日)の日記です。
25日は、学校でやる最後の通し稽古を、公開で行いました。
前日の告知にも関わらず、57名の方々が観にいらっしゃいました。
冷房もなく、熱い中、集中して観て下さってありがとうございました!
初めてお客様の前で披露したので、色々と反応もあって、生徒達も伸び伸び演技できたと思います。
保護者の方々を始め、総合生の皆さんや先生方、また、いつも応援して下さる県外の方も来てくださいました。皆様からいただいた拍手に、元気と勇気を頂きました。
全国大会、頑張ってまいります!
タイムは、目標の60分を切るということはできませんでしたが、
色々と課題が見つかったので、本番までそれを改善していきたいと思います。
そして、26日(日)は、保護者の皆様にご協力いただいて、稽古終了後に同窓会館で夕食会を開くことができました。
メニューは、カレーライス・サラダ・フランクフルト・じゃがいも・ゆで卵・アイスでした!
沢山の保護者の皆様が作ってくださった夕飯は、とても美味しかったです!
少しだけでも、全国大会のプレッシャーから解放されて、リフレッシュできたのではないでしょうか。
夕食後は、部員達念願の、花火をやることもできました。
いつも忙しくて夏らしいことができない夏休みでしたが、思いっきり夏を楽しむことができました。
改めまして、ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました!
体験入学でパフォーマンスを披露しました!
演劇部は、部活動見学の時間に演劇演習室にてパフォーマンスを披露しました。
体験授業終了後に、演劇演習室に客席を組み、劇場に変身させました。
1年生にとっては、初めての公演スタッフ経験でしたが、お客様の対応やアナウンス等手際よくやってくれました。
また、演劇部の生徒達は、体育館での全体会でも照明や舞台設置など様々活躍してくれました。暑い中、本当にありがとう!
さて、放課後に行われたパフォーマンスでは、新入生歓迎会で披露したものを「体験入学バージョン」に変えたものを披露しました。
お客様の反応もとても良く、喜んでいただけたのではないでしょうか。
観に来てくださった中学生の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました!
平田オリザさんによる演劇WS
6月23日(火)、24日(水)、7月1日(水)の3日間に渡り、平田オリザさんにお越しいただき、演劇部にWSと演技指導をしてくださいました。
23日は、身体を使ったゲーム形式のようなワークショップを通して、コミュニケーションやイメージの共有の難しさなどについて学びました。
24日は、実際にテキスト(台本)を用いて、演技について学びました。
オリザさんの「演劇にのめりこみすぎない。バランスが大事。」という言葉と
それを実現させるために、台本を読むときの指示などを的確にされていました。
みんなが自然に台詞を口にするようになり、その変化にとても驚きました。
そして、最終日は私達が全国大会で上演する「ちいさなセカイ」の稽古を少しだけ観ていただき客観的なアドバイスをたくさんいただくことができました。
まだ全国大会の稽古が始まったばかりで、手探りな部分を見ていただき、上手く行かない理由や、どうすればよくなるか等、アドバイス頂いたことを実践したところ、驚くほどシーンが良くなりました。
色々なゲームを通して、様々なことを学ぶことが出来ました。
相手とのコミュニケーションの大切さや、イメージの共有など普段の生活でも応用できるようなお話も沢山聞くことができ、とても勉強になりました。
平田オリザさん、ありがとうございました!!!!
新入部員が入りました!
4月23日(木)に、部登録がありました。
男子4名、女子8名が入部してくれました!
特に、男子がたくさん入ってくれたのが嬉しいです。
2,3年生男子が手を取り合って喜んでいました。
これで、男子7名、女子29名、合計36名の新体制となりました。
このメンバーで、まずは6月の春の発表会に向けて新しい作品を創ります。
そして、その後の7月に全国大会に出場します。もちろん、一年生も一緒です。
今、このメンバーでしかできない作品を目指して、これからますます頑張っていきます!
皆様、これからも応援よろしくお願いいたします!
新入生歓迎会で歌って踊りました!
4月10日に、新入生歓迎会が行われました!
演劇部は、ダンスと歌のパフォーマンスを披露しました!
演劇部恒例パフォーマンスとなりました、ダンスと歌と映像による発表です。
毎年、その年のパフォーマンスのコンセプトを決めるのですが、今年は
今、ここでしかできないコトがたくさんある
やろうと思えばなんでもできる!
です!
まずはダンスから。
ダンスを踊ったことがない部員もいましたが、みんなで納得がいくまで練習して
息もぴったりに踊ることが出来ました。
まさに、「やろうと思えばなんでも出来る!」
その後に、歌です。
3年生の大内透吾がギター&ボーカルを担当しました!
実は、彼はギターを弾いたことがありませんでした。
ギターの弾き方を猛特訓して、あのような華麗なギターパフォーマンスを披露することができました!これも、「やろうと思えばなんでも出来る!」精神で頑張りました。
毎年恒例の替え歌、今年はKANA-BOONの「シルエット」を替え歌にして、
これから始まる高校生活のワクワク感を表現した、新入生の高校生活を応援するメッセージソングを作りました。たくさんの生徒の皆さん&先生方にご出演いただいた、ミュージックビデオも大好評でした。
新入生の皆さん、演劇部のメッセージは、伝わりましたか?
いわき総合での高校生活はとっても楽しいです。
是非、それぞれに夢中になれることを見つけてくださいね!
みなさんの高校生活を応援しています!
入学おめでとう!
『幕があがる』作者、平田オリザさんが来校しました!
【平田オリザさんが来校。NHKの番組の収録をお手伝いしました!】
3月2日(月)に、いわき総合高校の演劇演習室で
NHK Eテレの『東北発☆未来塾』という番組の収録が行われました。
講師は、平田オリザさんです。
青年団主宰の劇作家であり、現在話題となっているももいろクローバーZのメンバーが主演の映画「幕があがる」の原作者でもあります。
青年団公式ホームページ
映画『幕があがる』公式サイト
オリザさんには、いわき総合高校の演劇教育が始まった当初から毎年のように本校にお越しいただき、演劇ワークショップなどをやっていただいていました。ここ数年はそのようなワークショップを行っていなかったので、初めてオリザさんとお会いする生徒もいました。
今回は、私達は裏方としてテレビの収録をお手伝いしました。
演劇の発表をする塾生のために、客席を作り、収録を見学にいらっしゃるお客様をご案内したり、裏方の仕事をお手伝いしました。塾生の皆様が気持ちよく舞台に立てるように・・・。
1、2年生の演劇部員は、オリザさんと塾生が稽古をする様子を客席から見学させていただきました。
日頃の部活動に参考になる点が多く、真剣にメモを取りながら聞いている生徒もいました。
そして、塾生の稽古が終わった後、オリザさんが私達とお話をする時間を作ってくださいました!
演じることについて、お芝居について、脚本はどうやって書くのか等、色々な質問をして、それぞれに分かり易く丁寧に答えてくださいました。
全国大会へ向けてのアドバイスも色々いただくことができました!
平田オリザさん、ありがとうございました!!!
映画「幕があがる」のエンドロールには、実は「いわき総合高校」の名前があります。映画をつくる際に、いくつか資料を提供した経緯があったからです。映画を観られる方は、是非そこもお楽しみに!
今回収録された番組は、4月に放送予定です。
東北発☆未来塾
”演劇のチカラ” 4月講師:平田オリザ
毎週月曜 午後11時00分~11時20分[Eテレ]
再放送:毎週水曜 午前11時05分~11時25分[総合](一部の地域を除く)
毎週土曜 午前11時20分~11時40分[Eテレ]
自主公演 『ちいさなセカイ』 無事に終了いたしました。
3公演429名のお客様に観ていただきました。
地域の方々、学校の友達、保護者の皆様、そして遠方よりわざわざ駆け付けてくださった方も多数いらっしゃいました。
本当にありがとうございました。
終演翌日は3年生の卒業式でした。
作品を中心となってまとめ上げてきた彼らの想いは、後輩たちに引き継がれていくことでしょう。
改めまして、彼らの公演を最後まで見届けてくださった皆様、本当にありがとうございました。
演劇部横断幕が完成しました
全国大会出場を記念して、校門前に横断幕ができました。
このような素敵な横断幕にしていただき、感謝しております。
私達演劇部は、8月の全国大会に出場するわけですが
新1年生も含めた新体制で、春からまた作品と向き合っていきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いいたします。
『ちいさなセカイ』自主公演チラシが完成しました。
☆演劇部自主公演のチラシが完成しました☆
チラシのイメージを演劇部の部員達で話し合い、そのイメージを元にデザインしたチラシが完成いたしました!
表の写真は、私達が日々学校生活を送っている、仮設校舎をバックに撮影しました。1月の極寒の中での撮影でしたが、雲ひとつない青空の下、このように素敵な写真を撮影することができました。
昨年度、一年間に渡り私達の活動を取材、掲載してくださった、雑誌『演劇ぶっく』のデザイナーの釣巻敏康さん(いわき出身)が、デザインを形にするお手伝いをしてくださいました。本当にありがとうございました。
チラシに載っているイラストと表題は、演劇部の鈴木ゆうか(3年)、屋代七海(3年)が描きました。今後、会場となるいわき芸術文化交流館アリオスをはじめ、様々な場所にチラシを置かせていただく予定ですので、見つけた際には是非お手に取っていただければと思います。
いわき総合高校演劇部 『ちいさなセカイ』 自主公演
2月27日(金) 19:00 (開場18:30)
28日(土) 13:30 (開場13:00)
17:00 (開場16:30)
~チラシのコメントより~
というわけで、いわき総合高校演劇部が全国大会へ行けることになりました!でも高校演劇の全国大会って、8月に開催されるんです。・・・そうなんです。今の3年生は出られません!びっくりですよね!!意外と知られていない事実・・・。だから、全国のことを今から考えると冷汗が止まらないのですが、その話は後々考えるとして。今はとにかくオリジナルメンバーで、いつもお世話になっているアリオスの劇場で、いつも応援して下さる皆様のために、最後にこの作品を上演したいと思います。とにかく最後に思いっきり楽しんで、全国大会のことは、その後考えようと思います。とにかく、そういう訳で本当に最後です。思いっきり舞台の上を生きます!最終公演が終わってバラシやったら次の日は卒業式です(汗)。相変わらず刺激的なスケジュール。でも卒業式の前日まで舞台に立てるなんて、3年生、幸せだぜ。皆様、是非観に来てください!
演劇部『ちいさなセカイ』自主公演決定
2015年2月27日(金)
①18:30開場 19:00開演
2015年2月28日(土)
②13:00開場 13:30開演
③16:30開場 17:00開演
会場:いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場
入場無料
昨年12月に行われた東北大会にて最優秀賞を受賞することができました。
次年度の8月に行われる全国大会に出場いたします。皆様応援よろしくお願いいたします。
日頃私達を支えて下さる皆様へ、感謝の気持ちを込めて自主公演を実施いたします。
3年生を含む現在のメンバーが一緒に立つ最後の舞台です。
ご来場お待ちしております!
演劇部一同
東北大会 最優秀賞受賞 全国大会へ!
「ちいさなセカイ」
いわき総合高校演劇部 原案、 齋藤夏菜子 構成・脚本
最優秀賞を受賞、全国大会への出場が決定しました!
第47回東北地区高等学校演劇発表会が岩手県北上市で開催され、部員33名で参加してまいりました。現在の部員でこの作品を上演するのが最後になるということで、東北大会までの間、一日一日を大切に稽古に励んでまいりました。本番では、悔いのないように力を出し切り、全員活き活きと舞台の上を楽しく生きることができました。
そして、最優秀賞を受賞することができ、来年夏に全国大会に出場することが決定いたしました。この度の東北大会をもって、3年生9名は引退となりますが、来年度に新体制で全国大会に向けて、より一層頑張ってまいりたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。
最後に、お足もとの悪い中、岩手まで上演を観にいらして下さった保護者の皆様、応援いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
※全国大会(2015滋賀びわこ総文)は、
平成27年7月30日(木)~8月1日(金)
滋賀県彦根市のひこね市文化プラザで開催される予定です。
2015滋賀 びわこ総文HP
【舞台写真】
県コンクール最優秀賞受賞。東北大会出場が決定しました!
平成26年11月22日(土)~24日(月)いわき芸術文化交流館アリオスにて
第68回福島県高等学校演劇コンクールが開催されました。
いわき桜が丘高校、平商業高校と共に、いわき地区代表として参加いたしました。
結果、最優秀賞・スタッフワーク賞のダブル受賞となり、演劇部一同喜んでおります。
東北大会は岩手県北上市にて開催されます。
いわき総合高校演劇部、3年ぶりの東北大会となります。
そして、現在のメンバーで最初で最後の大会です。
日頃支えて下さる全ての方々に感謝の気持ちを忘れず、部員34名全員で、東北大会の舞台を楽しく生きたいと思います。
東北大会の詳細は以下の通り。
≪第47回東北地区高等学校演劇発表会≫
日時:平成26年12月19日(金)~21日(日)
会場:北上市文化交流センター さくらホール中ホール
いわき総合高校は、12月21日(日)の、10:00~11:00の上演となります。
県大会の舞台写真をご覧ください。
H26地区コンクールにて最優秀賞を受賞しました
平成26年11月1日(土)、2日(日)に、いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場にて
平成26年度高校演劇いわき地区コンクールが開催され、最優秀賞を受賞いたしました。
県コンクールに向けて、さらに良い作品になるよう、全員で力を合わせて創作活動を続けてまいります。
平成26年度高校演劇いわき地区コンクール
最優秀賞 いわき総合高校 「ちいさなセカイ」
原案:いわき総合高校演劇部
構成・脚本:齋藤夏菜子
県大会は11月22日(土)~24日(月)、いわき芸術文化交流館アリオスにて開催されます。
本校のモバイルサイトへは、下記のQRコードを読み取り、アクセスしてください。
※QRコードが読み取れなかった方は、下記のURLを入力してください。
URL:https://iwakisogo-h.fcs.ed.jp/
本校の公式noteへは、下記のQRコードを読み取り、アクセスしてください。
※QRコードが読み取れなかった方は、下記のURLよりアクセスしてください。
〒973-8404
福島県いわき市内郷内町駒谷3-1
TEL:0246-26-3505
FAX:0246-26-8273
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