本校で行われた行事等です。
修学旅行1日目
令和6年度いわき総合高校修学旅行団が、本日京都・大阪方面に向けて出発しました。
特急で東京方面へ移動したのち、品川駅で新幹線に乗り換え、無事京都駅に到着。
京都では鹿苑寺金閣、清水寺を見学しました。天気はぐずついていましたが、いわきよりはマシで何より。
ホテルではバイキングを楽しみました。
明日は京都市内班別自主研修です。晴れるといいですね!
いや、暑くならないようほどほどに晴れますように。
【佳境】探究活動⑫ まとめよう【クラスルーム】【前編】
2年次の「総合的な探究の時間」では探究活動の手法を習得するために、5月から「いわき市の課題解決」をテーマに生徒それぞれが調査活動を行っています。文献調査だけでなくインタビューやSNSを活用したアンケートなど多岐にわたる方法でデータを集めました。現在は考察や研究結果をまとめています。11月にはクラス内、12月には全校での発表会があり、それらに向けたプレゼン用の資料作成にも取り組むなど探究活動は佳境を迎えています。
話し合いを通して資料を作る生徒、プリントにレイアウト案を書き出してから作成にうつる生徒など、今回も各々自分に合った方法で活動しました。次回は資料を作成できる最後の時間です。しっかりと完成させて発表会に臨みましょう。
【作成】探究活動⑪ 見つめなおそう【追加】【調査】
25日の「総合的な探究の時間」では、前回の中間発表会を踏まえて自身の研究を見直しました。まず受け取ったフィードバックをしっかり読み、今後取り組むべきことを確認します。そして夏休み中に作成した中間報告レポートを見返したり、アドバイスしあいながらデータの収集に臨んだりと、それぞれのペースで研究に磨きをかけていきました。
2か月後のクラス発表ではパワーポイントにまとめたものを資料として使用します。パワーポイントを使い慣れない生徒もいるようですが、ものは試し。研究内容を存分に伝えるため、図や表だけでなく動画や画像の差し込みも検討してどんどん作成していきます。
新たにプリントへの書き込みをしている生徒の姿も見られました。追加でアンケートを取ったり先行例の情報収集をしたりする必要が出てきたみたいです!時間こそ限られていますが、研究の精度を上げるためにも調査や資料の作成は落ち着いて行いましょう。発表会が一層楽しみになる授業でした。
【進捗】探究活動⑩ 中間発表会【報告】
18日の「総合的な探究の時間」では、5月から開始した探究活動の中間発表会を行いました。
クラスの枠組みを超え、研究内容が近い生徒同士でグループを組み、分科会形式で発表を進めました。
総合生として、系列生として、あるいは一人の地域住民としていわき市の現状や課題に注目し、調査から得られたデータをふまえた解決策や発展に向けたアイディアを示しました。
先週までに準備した原稿を もとに発表します。聞き手はしっかりとメモを取りながら疑問点をまとめていきます。
どうやら画面にも注目しているようですね…
各自が夏休み中に作成したレポート!発表者のレポートをタブレットに表示して、発表を聞きながら目でも内容を確認します。
質疑応答も終わり、発表の仕方や内容自体の良い部分を吸収しつつ、建設的なフィードバックも忘れません。用紙に感想やアドバイスを記入し発表者へ渡していきます。授業時間の最後にはそれを読みながら今回の発表を振り返りました。
次回からは内容に磨きをかけるために、追加で必要な調査の実践や先行例の収集を行っていきます。11月のクラス発表にむけて改めて気を引き締めて臨んでまいりましょう!
1年次「産社」社会人講話
今週の「産社」は株式会社マルト常務取締役本部長の石山伯夫様にご来校いただき、
働くことについての講話をいただきました。
今回から、司会を生徒が行いました。
1年次2組の生徒がスムーズに進行してくれました。
石山様からは、まず株式会社マルトについてご紹介いただきました。
マルトのある店舗では6か国の方が働いているそうです。普段あまり意識していませんでしたが、外国人労働者が身近にたくさんいるという現状を知ることができました。
また、
〇仕事は楽しいもの(毎日仕事に行くことが楽しい人生を!)
〇長所伸展法(短所を直すことに力を注ぐのではなく、長所を伸ばそう)
〇いろいろな経験や体験(問題解決のための解決策を考えられる人に)
〇常に目標・大きな夢を持つこと(願わないと実現しない、願っていると実現する)
〇高校時代にやっておくこと(やりたいことを決める、チャレンジする、体験・経験してみる)
〇本当のコミュニケーションとは(気持ちが相手に伝わるコミュニケーションを普段から)
〇パラリンピック銀メダリスト半谷静香さんの生き方について(夢があるから、どんなことにも躊躇しない)
など、生徒たちのこれからのキャリア形成に役立つお話をたくさんしていただきました。
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