活動の様子

本校で行われた行事等です。

先生方もコミュニケーション・ワークショップ

 中間試験期間の午後を利用して、教員研修が行われました。

1年次生のコミュニケーション・ワークショップでお世話になるNPO法人「PAVLIC」のわたなべなおこさんを講師に、

先生方のコミュニケーション・ワークショップです。

ゲームや自分の体験談の共有、その体験をショートストーリーにして演じる活動を通して、同僚との距離が縮まっただけでなく、アクティブラーニング型授業へのヒントをもらったり、生徒が受講しているワークショップの意義や目的を再確認できた時間です。

1年次生 いよいよ時間割作成

 1年次生はいよいよ時間割作成の時期を迎えました。

「産業社会と人間」で今までの自分を振り返り、今の自分の特徴を分析し、未来の自分をイメージする授業をしました。

イメージする自分に近づくためには、進路はどうあるべきか、どんな資格が必要か、高校で何を勉強するべきか模索してきました。

 全体会で「自分だけの時間割」を作成するにあたっての心構えや基本方針を聴き、すべの科目の先生方から科目の特性や履修するうえでの注意事項を説明してもらい、いよいよ来週から時間割を組み始めます。

 自分自身の将来を大きく左右する時間割ですから、どの生徒も真剣です。

 「シラバス2018」を肌身離さず携帯し、後悔しない「自分だけの時間割」作成、がんばるぞ!!

「自分史」のグループ発表を行いました

一年次「産業社会と人間」で一か月間かけて取り組んできた「自分史」の作成。

今までの自分の歩みの中で特に意味のある出来事や、影響を受けた経験などを振り返ることで、自分がどのように変化を遂げてきたか、自分はどのような特徴があるかを再認識しました。

初めて作成したレポートです!レポートを提示しながらのグループ内での発表で、クラスメイトの意外な一面や新たな発見のある一時間でした。

「総合的な学習の時間」進路レポート発表

二年次生「総合的な学習の時間」では、四月から本格的なキャリア学習が始まりました。

自分で選択した教科・科目の授業が始まり、自分自身の進路意識も高まってきた二年次生です。

進路ガイダンスで、希望する分野の上級学校の説明をきいたり、自分自身で希望する上級学校や企業の研究を進め、それをレポートにまとめてクラス発表を行いました。クラスメイトの発表をきいて、各学校の特徴や強み、企業が求める人材についてなど、より具体的な情報の共有にもなりました。

コミュニケーションワークショップ

 1年次生の「産業社会と人間」の授業が本格的に始まりました。

 これまでの自分自身をふりかえり、自分の特徴をとらえる「自分史」の作成と同時進行で行われているのがコミュニケーションワークショップ。クラスごとに、演劇演習室でワークショップを行い、合意形成能力や他者にはたらきかける力、コミュニケーションスキルを育成していく取り組みです。

 今年度はワークショップの進行役:ファシリテーターを3年次生の演劇系列生がつとめています。普段は、ワークショップに参加する側の生徒が、1年次生の反応をみながらワークショップを進行している様子はとても新鮮です。ファシリテーターをつとめた3年次生にとってもいい経験となっています。