活動の様子

本校で行われた行事等です。

ALT着任式を行いました

8月26日 ALTの着任式を放送で行いました。

校長先生から英語で紹介があったのち、新ALTのErasmo Garcia Adlai Gaitan先生から

自己紹介をしてもらいました。

先週から授業も始まっています。

これからもALTの先生とともに、楽しく英語の学習に励みましょう。

 

 

「撮り旅」とは?

本校の1年次男子1名、2年次男子1名が「撮り旅」に参加しています。

「撮り旅」とは、各々が感じるその地域の魅力を撮影・編集して地域のPR映像としてアウトプットするプロジェクトです。広告映像制作をコアビジネスとするアジアトップクラスの映像制作会社、株式会社AOI Pro.さんのご指導のもと進めていきます。

主催はいわき市・北茨城市・高萩市広域観光行政連絡協議会。いわき市では平商業高校さんと一緒に制作に取り組みます。

8月27日に事前打ち合わせに参加しました。

 

平商業高校の生徒さんといわき市観光振興課のみなさん、株式会社AOI Pro.さんとともに、PRする地区の

撮影場所やターゲット等について話し合いを行いました。

9月中にはPR映像が完成する予定です。どんな作品になるか、とても楽しみです。

 

1年次「産社」進路漫才

夏休み明け1回目の「産社」の授業では、株式会社キッズ・コーポレーションのご協力のもと進路漫才を行いました。

進路漫才の講師の先生は お笑いコンビ「オシエルズ」の八島ノブ雄さんと「かにゃ」のビンオさん。

   

進路漫才では、生徒の成長に繋がることを漫才形式で授業をしてくださいます。

今回のテーマは「人を傷つける笑い、傷つけない笑いの違い・いじめといじりのちがい」

漫才形式で分かりやすく説明していただいた後に、実際に生徒同士でやってみました。

  

生徒たちの感想を見てみると、これまでの自分を振り返り、これからはより相手の気持ちを考えたいなど

前向きものがたくさんありました。生徒代表のお礼の言葉も、「これからの生活に役立てたい」と。

やってよかったなあと思える外部講師講演会でした。

実は、キッズコーポレーションの担当の方は、本校校長が教えたことのある方でした。

これからも、ご縁やつながりを大切に地域での学びを大切にしていこうと思います。

1年次「産業社会と人間」 コミュニケーションワークショップⅡ

 28日は「コミュニケーションワークショップ」を行いました。「コミュニケーション・ワークショップ」とは、1年次の「産業社会と人間」の中のプログラムのひとつです。クラスの親睦を深めるとともに、集団での合意形成能力の向上を目指して実施しています。プロの講師の方をお招きして毎回1時間分の授業時間を使って活動を進めています。

 6月以来2回目の実施となった今回は、チームに分かれてジェスチャーゲームを行いました。ランダムに決められたテーマに沿って各々が様々な役を担当して短い劇を作ります。人だけでなく動物や植物、ラーメン屋さんの券売機まで…!?どのチームも予想を裏切る展開が組み込まれており、笑ったり驚いたりしながらワークを進めていくことができました。見せ合った後は講師の先生やサブファシリテーターを務めた系列演劇の3年次生たちから感想をもらいました。お互いの普段とは異なった一面に新鮮な様子を見せつつ、最後まで活発に取り組んでいました。

1組

2組

3組

4組

5組

 このワークショップは年3回、6月・8月・12月に実施します。次回は12月11日の予定です。

仮説立て 検証準備 将来の いわきのために いざ夏休み 【探究活動⑧】

 17日は夏休み前最後の「総合的な探究の時間」でした。いわき市の発展に向けた課題解決やアイディアの提言を視野に入れ、前回の授業で決めた研究テーマに従って先行研究や調査結果などの情報収集を行い、仮説を立てました。

 今後の予定を確認し、さっそく各々が調べ作業に取り掛かります。必要な情報を得るためには検索の仕方に注意が必要です。「調べたのに見つからないんです!」「どう調べればいいかわからなくて…」といった声が上がるたびに、先生方がかけつけて進捗を確認しながら打開策を講じます。

 ひとりでは心細かったり取り組み方に不安を覚えたりするような作業も、近くの人や似たテーマの人とお互いに点検・共有することでどんどん調べが進みました。おおよその道筋や必要な情報の見当をつけることができました。

 テーマに基づいて仮説を立て、検証のために何が必要かということを洗い出し、本時の振り返りでは、夏休みにはどのように研究・調査を行うか先生方に報告しました。9月には中間発表会が予定されており、これまでの探究活動の成果をお互いに知ることができます。時間を存分に使って準備を進めていきましょう。 

 

1年次「産社」外部講師講演会「地域社会の現状と課題を知ろう」

夏休み前最後の産社は、一般社団法人Tecoさんにお越しいただき、地域理解のための講演会を行いました。

まずは代表理事の小沼満貴さんから、一般社団法人とは?財源はどうしているか?の説明がありました。

次に、いわき市の現状について人口減少や高齢者人口増加によって起きている問題を教えていただきました。

さらに、Tecoさんが行ってきた水害被災地支援について詳しくお話をいただきました。

お話しいただいた内容を参考にしながら、グループに分かれてワークショップも行いました。

ワークショップの内容は

①いわき市の好きなところ、好きではないところ

②どんなまちに住み続けたい??

講師の小沼さんや鈴木靖子さん、担任の先生方のアドバイスを受けながら、どのグループも意欲的にワークに取り組んでいました。

まとめの共有の時間、多くの生徒たちが自ら手を挙げて発表してくれました。

 

感想には「いわき市の課題が思っていたよりも多くてこれから自分にできることや興味があるものは進んでやろうと思いました。」「普段は全く自分が住んでいる町について考えないので、いわき市の好きな所や好きではないところなどについて考えることができ、良い機会だった。」「住みたいと思うのは一緒に暮らしたいと思う人がいるからということを聞いて、周りの人の大切さに気付きました。大好きな人がたくさんいるいわきについて、たくさん知れて良かったです。」など、とても有意義な時間だったことが分かります。

今回学んだことを夏休み明けの職業理解やライフプランの作成、探究活動にも活かしていきましょう。

 

 

 

離任式・表彰式・全校集会が行われました

離任式・表彰式・全校集会が7月19日(金)に行われました。

 

離任式では、本校で5年間、ALTとして勤められたアビ先生よりご挨拶いただきました。

<離任式の様子>

 

続いて表彰式が行われました。

表彰式では、コンテスト及び資格・検定試験の賞状伝達が行われました。

表彰された皆さん、おめでとうございます!!

<表彰式の様子>

 

最後に、全校集会が行われました。

全校集会では、校長先生、生徒指導部、進路指導部よりお話がありました。

<全校集会の様子>

 

規則正しい生活をし、各教科より出された課題をこなし、事件・事故にあわないよう十分に気を付け、充実した夏休みを過ごしてください。

【深めよう】探究活動⑦ リサーチクエスチョン決定【Re】

 10日の「総合的な探究の時間」では前回に引き続いて、各自の系列や希望する進路の視点から、いわき市の発展に必要なことを洗い出しました。

 

 担任の先生からもらったフィードバックを確認し、先行例や調査結果等の情報を集めながら新たな問いを立てていきました。

 クラスメイトだけではなく複数の先生方との対話も行うことで、自身の疑問を明らかにしたり調べ方のヒントを得たりしました。 次回までには全員がリサーチクエスチョンを策定して、調査に取り掛かる準備を整えます。

1年次「産社」進路説明会(職業・業種を理解しよう)

今週の1年次「産社」では株式会社さんぽうさんの協力のもと、進路説明会(職業・業種を理解しよう)が行われました。

まず、全体で「職業講話」をいただき、①現在の社会状況 ②仕事とは?働くこととは? ③社会で求められる力

④社会や仕事を知ることの重要性 ⑤働くことの厳しさとやりがい ⑥高校生活でやるべきこと 

について理解を深めました。

 

次に自分が選んだ職業ごとに分かれて、その仕事に就くために必要なことなどのお話をいただきました。

職業分野は合計で35分野。約30校の上級学校の先生方にお越しいただきました。

   

   

   

上級学校の先生方、暑い中わざわざお越しいただき、現在の社会状況を踏まえた分りやすいお話をいただき、本当にありがとうございました。

生徒の皆さんが、この時間で学んだことや考えたことをきっかけに、自己実現のための新たな一歩を踏み出してくれることを楽しみにしています。

来週は「地域社会の現状と課題を知ろう」をテーマに、一般社団法人Tecoさんの講演会を行います。

 

【問い探し】探究活動⑥ 市の課題を見つけよう【再検討】 ※7/5掲載分

  3日の「総合的な探究の時間」では前回の講演をふまえて、今後の探究の時間で扱うテーマを決めました。今回は生徒それぞれが自身の系列や受けている授業、あるいは希望する進路や業界と関連させて、いわき市の現状を整理し課題の発見に努めました。

 

 話し合ったり検索をかけたりしながら、先行例や根拠となる情報の収集に取り組みます。個々人の視点に加えて、これまでの活動で学んだことを生かして、改めて「リサーチクエスチョン(=すぐには答えが出ない問い)」を立てました。前回の講演で、はじめていわき市の取り組みや展望を知ったという生徒もおり、立てられる問いもこれまでのものより深いものになっているようでした。

 

 改めて自分自身と地元との関わりに目を向ける機会となりました。次回は策定した問いをもとに仮説を立てたり検証したりするための用意をしていきます。