演劇部
福島県高校演劇コンクールと『SOGO PROMS 4』
平成30年11月23-25日
とうほう・みんなの文化センター
さて、あっという間に2週間が経ってしまいましたが、
11月23日~25日、福島市で開催された福島県高校演劇コンクールに出場し、
優良賞をいただきました!
いわき地区大会後、さまざまな方からいただいた感想、そして『#ワスレモノBOX』を上演して自分たち自身が感じたことと向き合いながら作品作りを続けてきました。
感じ方が変わったら、新しい視点に気づいたら、見える景色は当たり前に変わっていきます。さまざまな変化や障害を受け止めながら60分間をやりきった生徒たち。よく頑張りました。
3年生は今大会で引退です。後輩たちを引っ張ってきた3年生、本当にお疲れさまでした。後輩たちが3年生から受け取ってきたものはなにか。閉会式、「いわき総合高校です!」と観衆の前に立つまどか部長の姿を目に焼き付けたいと思う顧問でした。「みんなに応援される演劇部」であるために、受け取ったものを育てていきたいね。
コンクール出場にあたり保護者の皆さまのご理解・ご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
また、応援くださった皆さま、変わらぬご支援の言葉に部員一同本当に救われました。
いわき総合高校・演劇部、また一歩ずつ進んでまいります!
ということで、新体制になっての初仕事は、芸術・表現系列音楽科・美術科『第15期生卒業発表会 SOGO PROMS 4』のお手伝いです!日頃、さまざまな方に協力をいただくことが多い演劇部ですが、今回は音楽科・美術科の皆さんと一緒に、公演を気持ちよく行えるよう微力ながら全力サポート!!
改めて、いつもコンクールなどで劇場のスタッフさんにサポートいただいているありがたさを感じる機会でもありました!
▲音楽科の皆さんと一緒に会場づくり
▲演目に合わせての演出を手掛けた演劇部照明チームとVJの知美先生
▲数日ですっかり手際がいい音楽科の皆さんとの片付け作業
▲出演者・スタッフ陣で記念の1枚!
みんな、おつかれさま!
そして、出演者の皆さん、素敵なステージをありがとう!!
平成30年度 高校演劇コンクールいわき地区大会
平成30年10月27-28日
芸術文化交流館アリオス中劇場
10月27・28日(土・日)にアリオス中劇場にて、高校演劇コンクールいわき地区大会が行われました。
今年は例年の小劇場ではなく、なんと中劇場。その大きさに軽く圧倒され、「声が届くだろうか…。」とおそらくすべての部員が考えた10月はじめの下見からあっという間の本番。
出場は全7校、うち上位2校が県大会へと推薦されます。
9月からの作品づくりから約2か月、さまざまなエチュードを繰り返しながら、生徒たちは自分たちが「いま感じるもの」と向き合い、どのようにあの舞台で表現するのかを本番までずっと考え続けてきました。
「みんなでつくる」
今回、生徒たちが掲げた目標です。作品づくりの中で何度も互いに確認してきた言葉。だけど、「みんなでつくる」ってどういうことか。実はそれぞれに感じ方・考え方も違っていて、作品をどのように「つくる」のか、自分は何をすればいいのか。演劇部総勢40人の「みんなでつくる」ってなんだ?
迎えた本番60分間。生徒たちは、2が月間自分たちが積み上げてきたものをやりきる。これまでの色んな気持ちもひっくるめてやりきる。そんなことができたでしょうか。
結果は最優秀賞。ありがたい。みんなおめでとう!
審査員を務めた石原哲也先生、田中圭介先生からの講評を、一語一句漏らすまいとメモをとる生徒たちの姿に、新たなスタートを感じました。
引き続き作品作りを続けられることに感謝して、部員一同、再び真摯に作品と向き合ってまいります。行くぜ、県大会。
最後に、保護者の皆さま、パンフレットの広告掲載にご協力いただいた地域の企業の皆さま方、本当にありがとうございました。また、大会運営に携わった地区の先生方、アリオスのスタッフの皆さま、日頃から応援いただいている方々、当日会場に足を運んでくださり温かいメッセージ、考えさせられるメッセージをくださった皆さま、本当に感謝いたします。引き続き、いわき総合高校・演劇部を見守ってくださるようよろしくお願いいたします。
さあ、来週は県大会リハーサルだ。
「igoku Fes 2018」観覧しました!
平成30年9月8日(土)
いわき地区高校演劇WSからのご縁で、福島出身のカタヨセヒロシさん共同主宰の演劇集団6-dim+(ロクディム)がパフォーマンスされるということで「igoku Fes 2018」へ行ってきました!
「動く」という言葉をいわき弁で言い換えた言葉「いごく(igoku)」。
人と地域をつなぐ「いごく」活動を行っている方を表彰する式典が行われ、人生の大先輩の方々の活動が紹介されました。
「生涯いごく」、「生涯現役」ってかっこいいですね。
その後、ロクディムのパフォーマンス。テーマは「極楽浄土」。
舞台には、観客が事前にお題に沿った「一言」を書いた紙が撒かれ、ランダムに拾うそれらの「一言」を用いながら展開する即興演劇。「一言」が場面にピタッとはまったり、意外な展開を生んだりと会場は大盛り上がりでした!
「一言」を拾ってもらえた演劇部員もおり、観客と一緒に「今、ここ」を作り出す即興演劇の魅力に引き込まれました!!
引き続き、落語好きの顧問のテンションが上がった立川志獅丸さんの「死神」、ケーシー高峰さんの医療漫談など、
笑いながら、でもいつのまにか「生きること」・「地域のこと」を考えているという素敵イベントでした!
新たな刺激を作品作りに生かしていきたいです!
いわき地区高校演劇 春の発表会
平成30年6月23・24日(土・日)
いわき芸術文化交流館アリオス小劇場
23日・24日の2日間、いわき地区高校演劇春の発表会が行われました。
ここ数年のいわき総合の春の発表会の趣とは違い「エチュード」をもちいた作品作りに挑戦しました。
さらに、「むかしばなし」ワークショップもベースになっています。
タイトルは『ももらりー』。
「むかしばなし…?」「もも…?」でピンときた方、勘がいい!
誰もが知っている『桃太郎』をいわき総合演劇部ならではの作品に仕上げました。
▲本番前、アリオス近くの河原で発声練習をする生徒たち
春の発表会から「エチュード」で作ると決めた3年生たち。
新体制になって初めての作品作りで「挑戦する」という選択に、
演劇部を引っ張っていくんだという3年生の覚悟が感じられました。
初めて舞台に立った1年生、ひとりひとりの役割が大きくなった2年生、
挑戦したからこそ得られた収穫を、演劇部での活動はもちろん、それ以外の場面での活動に一層生かしてほしいです。
最後になりますが、この度はお忙しい中たくさんの皆さまに会場にお越しいただきました。
また、会場のメッセージカード、公式ツイッターなどにて、
さまざまな方からご感想・ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。
たくさんの方に見守られ支えられている幸せな部だと改めて感じました。
これからの稽古、創作活動の糧として大切にしていきます。重ねてお礼申し上げます。
そして、春の発表会を終えた演劇部、ただいま体験入学の準備に奔走しております!!!
お越しいただく中学生や保護者の皆様に、いわき総合高校の魅力が伝わる体験入学になるよう頑張ります!
それらの活動もまた次回、ご報告いたします!
平成30年度 演劇部保護者会
平成30年5月20日(日)
会議室,演劇演習室
常日頃、生徒たちの一番近くで応援してくださっている保護者の皆さまをお招きして、今年度も「演劇部保護者会」を行いました。
本当に多くの保護者の皆さまにお越しいただきましてありがとうございました。
第1部では、「保護者自己紹介(+なにか一言を!)」という顧問からの突然のフリにも快く応じていただきました!
保護者の皆さまから学校とはまた違った生徒たちの様子を聞くことができ、顧問一同、うれしくあたたかい気持ちになりました!
演劇演習室に移動しての「第2部・保護者会パフォーマンス」では、" 家族に贈るエチュード "・" 新入生歓迎会で披露したダンス" など、4月からの新体制での活動成果を披露するとともに、保護者・家族への日頃の感謝の気持ちを伝えるパフォーマンスを行いました。
保護者会までの期間、生徒たちはこの日のためにそれぞれ新しいことに挑戦しながら頑張ってきました。
1年生はエチュードの創作・ダンスや舞台作り、また、口上に挑戦した生徒もいました。
2・3年生は1年生を迎えての新しい立場の中で自分の役割を懸命に考えながら支え合う姿がありました。
さまざまな苦労も、保護者の皆さまの笑顔や温かい拍手をいただき、大きな達成感に変わったことと思います!
保護者の皆さま、今後とも演劇部へのご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。
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