活動の様子

本校で行われた行事等です。

【作成】探究活動⑪ 見つめなおそう【追加】【調査】

 25日の「総合的な探究の時間」では、前回の中間発表会を踏まえて自身の研究を見直しました。まず受け取ったフィードバックをしっかり読み、今後取り組むべきことを確認します。そして夏休み中に作成した中間報告レポートを見返したり、アドバイスしあいながらデータの収集に臨んだりと、それぞれのペースで研究に磨きをかけていきました。

 2か月後のクラス発表ではパワーポイントにまとめたものを資料として使用します。パワーポイントを使い慣れない生徒もいるようですが、ものは試し。研究内容を存分に伝えるため、図や表だけでなく動画や画像の差し込みも検討してどんどん作成していきます。

 新たにプリントへの書き込みをしている生徒の姿も見られました。追加でアンケートを取ったり先行例の情報収集をしたりする必要が出てきたみたいです!時間こそ限られていますが、研究の精度を上げるためにも調査や資料の作成は落ち着いて行いましょう。発表会が一層楽しみになる授業でした。

【進捗】探究活動⑩ 中間発表会【報告】

 18日の「総合的な探究の時間」では、5月から開始した探究活動の中間発表会を行いました。

クラスの枠組みを超え、研究内容が近い生徒同士でグループを組み、分科会形式で発表を進めました。 

  

 総合生として、系列生として、あるいは一人の地域住民としていわき市の現状や課題に注目し、調査から得られたデータをふまえた解決策や発展に向けたアイディアを示しました。

 先週までに準備した原稿を もとに発表します。聞き手はしっかりとメモを取りながら疑問点をまとめていきます。

 どうやら画面にも注目しているようですね…

 各自が夏休み中に作成したレポート!発表者のレポートをタブレットに表示して、発表を聞きながら目でも内容を確認します。

 

 質疑応答も終わり、発表の仕方や内容自体の良い部分を吸収しつつ、建設的なフィードバックも忘れません。用紙に感想やアドバイスを記入し発表者へ渡していきます。授業時間の最後にはそれを読みながら今回の発表を振り返りました。

 次回からは内容に磨きをかけるために、追加で必要な調査の実践や先行例の収集を行っていきます。11月のクラス発表にむけて改めて気を引き締めて臨んでまいりましょう!

1年次「産社」社会人講話

今週の「産社」は株式会社マルト常務取締役本部長の石山伯夫様にご来校いただき、

働くことについての講話をいただきました。

 

今回から、司会を生徒が行いました。

1年次2組の生徒がスムーズに進行してくれました。

石山様からは、まず株式会社マルトについてご紹介いただきました。

マルトのある店舗では6か国の方が働いているそうです。普段あまり意識していませんでしたが、外国人労働者が身近にたくさんいるという現状を知ることができました。

また、

〇仕事は楽しいもの(毎日仕事に行くことが楽しい人生を!)

〇長所伸展法(短所を直すことに力を注ぐのではなく、長所を伸ばそう)

〇いろいろな経験や体験(問題解決のための解決策を考えられる人に)

〇常に目標・大きな夢を持つこと(願わないと実現しない、願っていると実現する)

〇高校時代にやっておくこと(やりたいことを決める、チャレンジする、体験・経験してみる)

〇本当のコミュニケーションとは(気持ちが相手に伝わるコミュニケーションを普段から)

〇パラリンピック銀メダリスト半谷静香さんの生き方について(夢があるから、どんなことにも躊躇しない)

など、生徒たちのこれからのキャリア形成に役立つお話をたくさんしていただきました。

 

1年次「産社」新聞を作ろう!講習会

現在「職業」について学んだり考えたりしている1年次生。

学んだことをグループごとに壁新聞にまとめ、発表する予定です。

そのための第一歩として、福島民報社より鈴木俊哉先生にご来校いただきました。

  

新聞を作るうえでの工夫や気を付けていること、読者に伝わりやすくするためにはどうすればよいのかを、具体的な例とともにお話しいただきました。

  

生徒たちも分かりやすく、伝わりやすい文を書くワークに挑戦しました。アイディアの共有の時間には、次々に手が

挙がり、素晴らしい文を発表してくれました。

 

生徒代表お礼の言葉の中でも、学んだことを新聞作成に生かすという力強い言葉を聞くことができました。

新聞の完成予定は11月上旬。12月の第21回生徒研究発表会でも発表予定です。

完成を楽しみにしています。

【中間】探究活動⑨ 準備をしよう【発表】

 11日の「総合的な探究の時間」は18日に実施される中間発表に向けた準備を進める時間でした。夏休みが明けて最初の「総探」、今後のスケジュールを確認してすぐに各々準備に取り掛かります。

 夏休み中に調査を進め、それぞれがまとめたレポートをもとにして発表用の原稿を整えます。お互いに練習をして実際の発表をイメージを膨らませる生徒もいれば、引き続き先行例の収集をして調査の精度を上げる生徒もいて、非常に有効な時間になりました。

 最後の最後まで集中して活動に取り組みます。しかし中には1時間では足りないと感じる生徒もいたようで…。空いている時間を活用して準備を万端にし、研究内容を余すところなく発表できるようにしましょう!